IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

10月9日の夕食 紅鮭のソテーきのこソース

2008年10月09日 22時50分58秒 | 料理
お昼前の番組で同様(本当は違いますが)の料理を紹介していたので、それを真似してみました。

オリジナルは鮭に小麦粉をはたいた「ムニエル」でしたが、小麦粉をはたき忘れたのでまぁソテーということで(ポワレかな?)。
それはさておき、オリーブオイルを敷いたフライパンで鮭、しめじ、茄子に火を入れた後、白ワインをたらしてフランベしたあと、蓋をして蒸し焼き状態にしました。
適当なところで鮭と茄子を取り出し、さらにコンソメスープを足して煮たものをフードプロセッサーで軽くすりつぶし、ホワイトソースと併せて少し煮詰めました。これをソースにし、パセリを散らして出来上がり。

なかなか濃厚な仕上がりとなりましたが、ちょっと塩辛い感じ。パスタかご飯と合わせればちょうど良かったかもしれません。
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10月9日 東京国立博物館『大琳派展』

2008年10月09日 22時39分55秒 | イベント・アートなど
先日もコメントした『大琳派展』に行ってきました。http://www.rinpa2008.jp/



行っても全ての作品が見られるわけではなく、特に今回は俵屋宗達、酒井包一の『風神雷神図屏風』を観ることができないので、とりあえずは全体を観ること、そして尾形光琳の『風神雷神図屏風』『燕子花図屏風』を観ることがポイントのつもりでした。

実際に尾形光琳の『風神雷神図屏風』を観ると、輪郭線が太いもののタッチに勢いが感じられました。
また、単純化された図柄は絵画とも言えますが、イラストレーションとも言えそうな感じでした。雑誌で見るよりもインパクトがありました。
また、鈴木其一の『風神雷神図襖』が隣にあったのですが、こちらは屏風でなく8面の襖。これは16:9のハイビジョン比率の3倍近くある超ワイド画面。とても自分ちには飾れない大作でした。

そして『燕子花図屏風』。20数年ぶりに観ることになりましたが、単純化された図案ながら、屏風としての遠近感が見事に演出された構図と改めて感心しました。

そのほか、たくさんいい作品を拝見しましたが、酒井抱一の『紅白梅図屏風』は重要文化財でもないものの、シブイ銀箔地の屏風に描かれたシンプルな紅白梅が素晴らしかったです。

あと、本阿弥光悦の作品の中でも『舟橋蒔絵硯箱』(国宝)は素晴らしいと思いましたが、この時代の作品で銀を使っているものはだいたいが黒くさびてきていて、非常に残念です。鑑賞する時は当時はピカピカの銀色だったであろうと想像しなければなりません。金は何年経っても金色なのですが。

さて、『風神雷神図屏風』はあと2作品揃ったところで再度観に行きたいと思いますが、ちょっとはずれて面白かったのはミュージアムショップ。
今回の展示会に併せて色々なグッズを作っているのですが、風神と雷神のピンズは各500円と手頃ながらディテールが詳細ではなく、買うのをやめました。
また、BE@RBRICKとかいうちっこい人形がセットで3,000円。これも買うのをやめました。

結構いいと思ったのは燕子花の箸置きで5個セットが10,500円。メチャ高いとは思いませんでしたが5個セットも必要ないどころか箸置き自体使っていないので買いませんでした。
あと、キタムラの小さいビニールバッグが風神・雷神のシルエットをデザインにしていて、これはなかなか良かったデス(3,900円)。買いませんでしたけど。
本当に欲しいと思ったのは光琳意匠の吸物椀5脚セット。これがセットで1,575,000円。さらに煮物椀5脚セットは2,100,000円。片や500円の近くに200万円のグッズがあるというのもすごいですね。
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10月9日の朝食 牛スジ煮込み

2008年10月09日 21時21分37秒 | 料理
今日は牛スジ煮込みの最後です。

煮込みといっても、昨日のパスタを作るときに水溶き片栗粉を足したので汁がとろんとしています。これはこれでイイ感じ。
ご飯は新潟産コシヒカリ玄米にエスビー食品の『十八穀ごはんの素』を足して炊き上げました。あんまり味の変化はありません。
味噌汁は野菜たっぷりのインスタント。

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