IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

10月28日の昼食 両国テラスの「カツライス」

2008年10月28日 23時17分09秒 | 料理
浮世絵を見たあとは、お腹がすいたので両国で食事をすることに。

入ったのは駅前の「両国テラス」。ここはファーストフード店のようにカウンターで注文し、現金先払いのシステムのお店。食べ終わったあとはトレーを返却棚に戻します。

私が注文したのは「カツライス」(850円)。これはハヤシライスにトンカツが乗っかったもの。コーンとキャベツのサラダが添えられています。
味はオーソドックスなハヤシライスの味。トンカツはそんなに厚くなかったけれど、美味しく揚がっていました。これにハヤシライスの組み合わせはそんなに悪くないと思いました。
ただ、組み合わせとしてはやっぱりカツカレーのほうが黄金の組み合わせのように感じます。もちろん、このお店ではカツカレーも提供しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボストン美術館 浮世絵名品展』★4

2008年10月28日 19時19分35秒 | イベント・アートなど


今日は午後から美術展のハシゴです。
まずは両国国技館の隣にある江戸東京博物館で開催中の『ボストン美術館 浮世絵名品展』

5万点のコレクションを誇るアメリカのボストン美術館の中でも第一級の名品のみを厳選して公開するというもの。
すでに10月7日から開催されており、平日昼間だったのでそれほど混んでいないと思っていたら、結構、激混み。
おかげで1点1点じっくり見ることができました(笑)。

額入りの浮世絵はそんなに大きくないので、目の前ギリギリで鑑賞することができたのですが、おかげで「空刷り」を観察することができ、良かったデス。「空刷り」とは、絵の具を使わず、版木に凹凸を付けて刷ることにより浮世絵の表面に凹凸をつける技法のことですが、これが漆墨(漆で光沢をつけた黒)にこの技法が使われており、初期の浮世絵ながらかなり高度な版画技術にちょっと感動!

面白かったのは、今はハイソな街として有名な広尾を描いた司馬江漢の『広尾親父茶屋』は荒れ野原だったり、北斎の『諸国瀧廻 東都葵ヶ岡』は現在の虎ノ門病院辺りの景色だったりと、なかなか現代とのギャップを感じられました。

写楽の「(二代目嵐龍蔵の金貸石部金吉)」「(二代目瀬川富三郎の大岸蔵人妻やどり木)」は残念ながら雲母(きら)刷り部分の剥離が大きく、ちょっとイマイチでした。
ただ、同じものがレプリカ(といっても当時と同じ技法で刷っているもの)で販売されていて、こちらは非常に綺麗でした。

他に歌川(安藤)広重の作品や歌川国芳の作品も多数展示されており、『(鬼若丸の鯉退治)』『讃岐院眷属をして為朝をすくふ図』は3枚組の版画で大胆な構図でした。

浮世絵というと、作者ばかりが記憶されますが、刷り師の技術なしにはなし得ない芸術。その辺りも気にしながら鑑賞するとよいのではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月28日の朝食 焼きニシン

2008年10月28日 07時54分58秒 | 料理
今朝はニシンがメインのおかずとなりました。

ニシンは解凍して醤油をたらし、その後魚焼きグリルで両面を焼いています。最後に塩を振って出来上がり。
ニシンを焼く間、ネギとブロッコリーをフライパンで焼きました。こちらは特に味付けなし。
彩りにプチトマト。
青大豆は煮直して塩を振り、いただきました。
ご飯は茨城県産ササニシキ玄米に「菜めし」を混ぜています。
味噌汁は海藻たっぷりのインスタントです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする