ペプシカップ開会式から1週間。次の辰巳ジャンプの大イベントである
「韓国女子ナショナルチームとの交流会」が今日実現しました。
午前中は自分たちの練習を3時間。そのあといったん帰宅させて、2時に辰巳
中学に行くと、すでに韓国チームがアップをしていました。
その大きいこと大きいこと。子ども達の話題はそればかりでした。
始めのうちは練習見学。レシーブ練習、スパイク練習まで一通り見た頃、
子ども達の集中力は切れ始めましたし、
(う~ん、午前中に自分たちがやっていた練習と同じだなぁ・・・)
と私も思ってしまいましたので、3時前には辰巳小にもどり、自主練習に
切り替え、交流バレーに備えました。(隣あっている体育館なのでこういう
ときは便利なのです!)
4時に韓国チームの練習終了。いざや!との思いで、辰巳中にのりこむ辰巳っ子。
ほとんどマンツーマンで、対人レシーブの練習をしてもらうという、それはそれは
おいしい状態の練習をしてもらいました。
そのあと、韓国選手・ママさん・中学生・辰巳っ子を混ぜてゲーム練習。
2m24㎝の高さのネットなので、私でさえもスパイクは無理だと思いましたが、
なんのなんの。キャプテンが2本もスパイクを決め、会場を盛り上げました。
韓国選手からも「あなたたちは、声を良く出して素晴らしい!」と身振り手振りで
ほめてもらえました。
最後は、子どもの特権! だっこしてもらったり、サインしてもらったり、韓国
選手を独占してしまいました。
素晴らしい思い出になる1日になりました。きっと生涯忘れられぬ「心の宝」に
なったことでしょう。
韓国ナショナルチームのみなさん、本当にありがとうございました。
この様子は、ホームページの「がんばれ!辰巳っ子」に今日中に掲載予定です。
*0024-01 サブ [北海道] [13/08/15(水)-21:11]
靖国問題でテレビの論評を連日危機ながら・・・聞きながら
スポーツの世界だけは政治とは別物になってほしいと願いつつ
民間の交流もいたるところで中止になっているかに思っていたら
小学生バレーボールチームが平和の架け橋となっていたとは(拍手)
世界は一家、人類は皆兄弟。一日一善。。。。
なんてCMもありましたよね>現在の日本財団
辰巳チームの皆さんはほんにいい経験してますね~
東京っていいな~
*0024-02 イノッチ [東京] [13/08/15(水)-22:05]
サブさん、こんばんは。
実は私も交流をしている子ども達の姿を見て、同じことを考えていました。
4月まで地に落ちていた支持率が、特定人物の浮上で最高支持率になるという
極端な世情の変化。まさに大戦前のムードとそっくり。といっても戦前の先輩に
聞いた話と文献からしか知りませんので無責任な発言ですが・・・。
そんな中での韓国チームとの交流でしたので、私の頭の中には「辰巳っ子の力を
借りての民間外交だな!」という意識もありました。
辰巳ジャンプは「目を世界に開こう!」をチームモットーのひとつにしようかな。
子ども時代には、政治的関係とは離れた「心と心の交流」をしてもらいたいです。