最初が肝心

男子チーム単独練習2回目。練習メニューは
(1)走力をつけるトレーニング
(2)かご練習
(3)チャンスボールからの3本返し練習
(4)セッターをつけてのスパイク練習
(5)サーブ練習

この(4)まではチームで動くことが多く、集中して練習していた子ども達。ところが最後のサーブ練習で個人任せになると、とたんにふざけ心が出てくる。火曜日の女子チームとの練習試合でサーブが入らずに負けたチームが同じ過ちを繰り返そうとしている。これは辰巳ジャンプとして絶対にあってはならないこと。少々厳しいけれども練習を終わらせて厳重注意。
「辰巳の監督は、ふざけて練習するチームを教えられるほど暇人ではない。残念ながら男子チームはたった2日だけの練習で解散だ。もう体育館には来なくていい。
しかし、もし君達にふざけないでやる気があるのなら、明日の朝1番に練習試合に来て態度で示せ。もう1度言っておく、ふざけ半分で練習するようなチームを教える時間は私にはない。」
ま、これで一皮向けたチームになるでしょう。

夜は新宿某所でソフトバレー委員会の1年間の締めくくり。
ソフトバレーボールが開発された目的の一つである「小学校体育授業での実践」はまだまだ進んでいないことを反省。しかし、普及への施策はなかなか見つからず。
生涯スポーツとしてのソフトバレーは水面下の大きなうねりのように広がっていることも確認。20~30代のソフトバレー人口は確実に増えているようです。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )