4チームを練習試合で試してみる

今日は、はるばる町田からチームを迎えての練習試合。
相手に甘えて、辰巳ジャンプは4チームの練習をさせてもらいました。

(その1)5年生チーム
 サーブの改善は着実に進んでおり、スピードを増している。まだまだミスが出るが、修正できる範囲である。交歓大会の時にインフルエンザで休んだキャプテンが復活した。この子一人いるだけでレシーブはほとんどセッターに返るので、エースの攻撃力は倍増する。しかし、一人でコートの3分の2くらいをカバーしようとするため、他のメンバーのレシーブ範囲まで拾ってしまう。この一人に依存するレシーブ体制に「交歓大会の負けの原因」を見た。全員バレーに育てなくてはならない。

(その2)大島大会用6年生+5年生チーム
 どうも6年生のスパイクが安定しない感じ。あまり練習させていないので、これはしょうがない。気合いはどの学年にも負けない6年生。見ていても気持ち良いバレーボールをしてくれる。

(その3)男子チーム
 辰巳以外のチームとは初めて対戦する男子チーム。昨日の喝がきいていて、朝も早くから全員そろって「今日は頑張らなくては!」という気持ちが伝わってくる。まずは合格。
 2回の男子練習を通して、短期間のうちにグッとチームらしくなってきた。どう見ても女子よりも進歩が早い。そして形はめちゃくちゃでもなんとか相手コートに返してしまうことに驚く。さらにろくに練習もしていない“スパイクらしき攻撃”をしてしまう。女子バレーにはありえない話だ。男子バレーは面白い!!!

(その4)2~3年生女子チーム
期待の星・大型3年生フォワードトリオがぐんぐん伸びてきた。
153センチエースの子はフローターサーブを開眼しつつある。スパイクを打とうという意識も高まり、どんどん打ちにいく。
147センチライトの子は1月にはまったく入らなかったサーブが今では彼女の武器になるほど強いサーブが打てるようになった。レシーブも安定してきた。
146cmセンターの子は、チームリーダーの自覚が高まり、チーム内にガンガン指示を出している。チャンスボールは50%くらいスパイクまで持っていけるようになった。
加えて、最近急にレシーブを開眼した子が登場。無理のない動きで非常にうまい。いつもレシーブのお手本で使えそう。今日は急きょセッターに抜てきしたがけっこうナイストスをあげた。
辰巳のマスコットガール2年生もサーブにレシーブに大活躍。実は3年生よりも安定したプレーヤーなのです。

今日は卒業生も4人もご登場。なんと明日、辰巳ジャンプ1期生(T中)VS2期生(F中)の公式戦があるらしい。これは行かないわけには行きません。
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