完全燃焼6年生

今日は6年生最後の試合、大島大会でした。
辰巳はA・Bの2チームを招待していただき出場。私個人的にはなんだか1日中審判をしていた感じ。目がショボショボしています。

Aチームは6年生主体のチーム。
初戦の大島中央戦は寝ぼけていたのか今ひとつでしたが、2戦のジュニアファイターズに勝利して勢いづき、とうとう3戦目の二砂小VC戦も勝ってしまいました。
これで大島大会初のベスト4。
3位決定戦は三大小が相手。これまたフルセットの大激戦。となりでやっていた決勝戦が早く終わってしまい。最後に残った辰巳VS三大がまるでセンターコートのように会場の注目を集める。最後の最後まで追いつ追われつ。とうとう辰巳が根負けし、サーブレシーブミス、トスミスとミスが出てしまい18-21で残念ながら4位に終わりました。

試合後、6年生は心の底から悔し涙を流していました。
「小学生バレーの最後の試合で、自分の持てる力をすべて発揮できた。だからこそ流せる涙。なかなかできることではない。こうして最後に泣けるだけ、これまで頑張ってきたことを幸せに思わなくてはいけない。」
私の最後の贈る言葉。

指導者としては、素晴らしい心を持った子ども達に恵まれたことを誇りに思いたいです。

帰りのイノッチ車の中は恒例の「カラオケ大会」でした。これもまた6年生にとっては最後の思い出になるのでした。
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