全日本小学校ホームページ大賞・表彰式

一言で言えば、「全国大会は素晴らしかった!」ということになります。

会場に集まったベスト11のうち、半数は常連校です。辰巳小は地元・東京代表にもかかわらず、なんだか「田舎の学校」みたいな荒削りさを私自身が感じてしまいました。

それでも東京代表ということで、審査員の皆さんは大変注目してくださったことが来賓の方のスピーチから分かりました。(東京代表としては初めてのベスト8だったのです。)
少しは東京都の役に立ったようです。


大賞に輝いたのは3大会連続で千葉県代表の大森小学校さんでした。
HPを担当している先生と話をしましたが、学校をしっかり組織しているし、保護者や地域の整備もできている。「私たちの町の誇りの学校」という拠点を作り上げていると感じました。

それ以上に、この学校の素晴らしかったことは、子ども達が自信を持ってホームページつくりに参加しているということでした。「HP委員会」を児童会の中に組織して、取材活動経験が豊富。学校全体がホームページ大賞に向かってチャレンジしているようなので、目標意識も明確。そうした中で徹底的に鍛えられているという姿が見られました。良いお手本を見せてもらいました。

それにしてもこのコンクール、年々注目度を増しているようで、今年から3省庁が後援し、協賛団体も一流企業ばかり。NHKのニュースでも取り上げられたようですし、何よりもこの私が新聞やラジオの取材を次々と受けました。

全国の教員指導者の皆さんも私と一緒にチャレンジしてみませんか?
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