矢口タートルズVCは2020年に創部しました。 #小学生バレーボール #脳科学 #教育 #マインドマップ
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東京都教育課題研究発表会 【マインドマップ講義録】
2011-02-08
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私のマインドマップ(講義録・会議録)
今日は午後から出張をさせていただき、東京都教職員研修センターで開催された「東京都教育課題研究発表会」で学ばせて頂きました。
この発表会は、毎年この2月上旬に開催されていまして、非常にタイムリーな東京都の教育課題についての最新事情を知ることができるのです。昨年も参加させていただき、今回で2年連続。貴重な情報をつかんできました。参加していた先生たちの多くは管理職の先生で、私の大学時代の同級生(校長)の顔も遠くに確認しました。なるほど今年東京都で最年少校長になっただけあって、さすがに最新情報は逃さないんだなぁと感心しました。
研究発表の内容は次の3点でした。
(1)言語活動の充実に関する研究
(2)自尊感情や自己肯定感に関する研究
(3)東京都公立幼稚園の5歳児の運動の応力に関する調査研究
この研究テーマの中で、私が最も注目をしていたのが「自尊感情や自己肯定感に関する研究」でした。
3年目に入るこの研究は、2年目の昨年に開発された「自尊感情測定シート」が大きな目玉となっています。私の勤務校では来年度、3年生以上の学年で、この「自尊感情測定シート」を活用して、教員の児童理解を深めようと計画しています。今年度は抽出した4,5年生で活用し、保護者の皆さんにも情報をお伝えしてきました。
都研の研究で、この「測定シート」がさらに改良され、32項目だった質問が24項目にしぼられ、その質問項目を整理して分析したレーダーチャートの項目は五観点(「自己評価」「自己受容」「関係の中での自己」「将来展望や自己決定」「精神的な強さ・落ち着き」)から、三因子(「自己評価・自己受容」「関係の中での自己」「自己主張・自己決定」)のものになりました。
この改良について、どのような経緯で変わったのかを知りたかったので、配布された冊子をくわしく調べてみると、平成22年12月16日(木)に慶応大学で行われた座談会「自尊感情と脳科学の関連について」の席上での次のようなやりとりが報告されています。
牛場先生(慶応大学理工学部生命情報学科専任講師)
「レーダーチャートの5つの項目は因子分析された結果、3つの観点になったのですか?」
伊藤先生(慶応大学教職課程センター教授)
「はい、因子分析した結果、自己評価と自己受容はかなり関連が強くて、精神的な強さは因子として成立しませんでした。その結果3因子になりました。」
つまり、昨年までの数多いデータを基に統計的な分析をすることによって、自尊感情をより正確に把握できるように改良が加えられたということが分かります。
東京都教育委員会が研究していることですから、東京都の教員としては、しっかり把握しておく必要もあると思います。そして、5年間の継続研究計画があり、予算もかけ、複数の研究協力校によっても実践をされてきた「自尊感情(セルフエスティーム)」の研究は、今後の東京都の教育に大きく位置づけられるのだと判断して間違いないでしょう。
私は、この自尊感情を育む教育についての研修を深めるために、今回の発表会の中で取り上げられた東京都教育委員会研究指定校である「荒川区立峡田小学校」の研究発表会に参加するため、2月10日(木)の午後に足を運ぶ予定です。この学校の副校長先生は、私の大親友であり、12月に会った時にも、「自尊感情についての研究発表会をするから、ぜひ来てほしい」と誘われました。その際、
「自尊感情に関する研究は、ここ数年間、自分の教育実践課題でもあったし、教育分野だけでなく、幅広く個人研鑚してきたから、東京都の最先端の学校情報がほしい。何が何でも参加するよ。しかも研究発表会では、最前列のど真ん中に陣取るからね!そこが井上の“指定席”だから!」
と伝えました。
こうして、自尊感情(セルフエスティーム)に関する最先端情報が、私のところにどんどん入ってくるのは、セレンディピティ―であるとしか言いようがない状態だと感じています。
さて、今日の記念講演に立たれたのは、スピーチコミュニケーション教育研究所を主宰しておられる
村松賢一
先生でした。講演の題名は「新たな関係や社会を創造するコミュニケーション能力 ~違いを尊重しつつ新たな共同性を築く~」と、新学習指導要領にも合った講演をしていただきました。
講義録のマインドマップはこちらです。
このお話の要点は、対話能力の中で、これからの教育に必要なことは何かということです。
これまでの学習指導要領の中でも「話す・聞く」という基本中の基本はずっと重要視されてきました。しかし、それだけでは不十分な時代となっているということです。一方通行の「話す・聞く」という作業だけではなく、ここに話題を“つないでいく”能力が必要なのだということです。
つないでいく能力とは、
①相手の話に応じられる能力
②相手の話に共感し、新しいステージまで「運ぶ」能力
誠に高いレベルの能力だと私も感じるのですが、この「つないでいく能力」を子どもたちが身につければ、授業は本当に高いレベルのものになるはずです。今の私の学級でも、対話の場面になると私から出される指示の言葉は、「はい、今の意見に“つないで”ね。」です。これは、2年前に埼玉県熊谷市の中条中学校の研究授業に行かせていただいて、(これは自分の授業に取り入れてしまおう)と実感した、東京大学の佐藤学先生が進めている「学びの共同体」という考え方を参考にした考え方です。
人の考えを自分の中にいったん取り入れて、さらに新しい意見を“つないで”いくことによって、これまでにない価値観を生み出していく授業方法です。
村松先生の講演からも、その中で紹介された学校での実践事例からも、意見と意見をつないでいくという感覚を、これからの授業では重視していかなくてはならないのだろうなと感じました。
ところで、村松先生のお話の中で、私も大学時代に学ばせていただいた「
無藤 隆
」先生の言葉が紹介されました。大変懐かしく、このブログにも記録として残しておきたいとも思いましたので、そのまま記録させていただきます。
「自らの言わんとする所を相手に的確に、理解しうるように伝え、相手が拒否する可能性があっても主張すべきことは主張し、しかし同時に相手がなぜ拒否するのかの根拠も考え、一定の場の制約の下での妥協点を探せるかどうか。自分の意見と相手の意見を単に対立させる、あるいは妥協するだけでなく、より高次の意見を発展させて作り出すことができるかどうか。相手の言わんとする所を知的に理解するだけでなく、言おうとして言えない所まで含めて共感できるかどうか。さらに、以上のようなことが実行できているかどうか問われたときにその具体的な根拠を発話の言葉の中に指摘できるかどうか。」(無藤隆(1985)「会話能力とその発達段階」)
2月もたくさんのことを学ばせて頂いています。
最近目にした、東京都教育委員会から出された「教職員のメンタルヘルス」に関する冊子にも、ベテランの先生ほど研修を深め、日々新しい自分を形成していくことがメンタルヘルスに役立ちますと書いてありました。教職経験を積めば積むほど、この職業の難しさを感じます。私の信条のひとつにこのような言葉があり、自分の名刺にも書いているものを紹介します。
「日々新たにして日に日に新たなり」
自分の内在的エネルギーがある限り、常に新しい教育を追い求め、元気いっぱい子どもの前に立ちたいと思います。
読んでいただきありがとうございます。
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