おそらく今日、ブログのカウンターが「65万アクセス」を通過しました。
大した成績も残せていない小学生バレーボールチームのブログが65万回もの回数を通過し、たくさんの方に記事を読んでいただいていること、本当にありがたいことだと思っています。バレーボールの技術指導だけを取れば、私など足元にも及ばない素晴らしい指導者がたくさんいて、小学生バレーボール指導においては、日本はおそらく世界一のレベルだと思うのです。そんな中で、辰巳ジャンプブログが自信をもって情報発信できることは、「脳科学」「メンタル面」「セルフエスティーム」「アファメーション」「思考方法」「プラス思考」「マインドマップ」「全脳思考」という教育的な側面を紹介していくことだと思っています。また、チームが土日しか練習できない状況の中で、どこまで結果を出していけるのか、絶対にあきらめないで最高の目標を目指すことによって、どこまでの力を発揮していけるのか。環境に恵まれていないチームの方々に勇気を送れるように、これからも努力していきます。
【お薦めする本】
下北沢成徳高校の小川先生が監修された本です。
この本の中にこのように書かれたページがあります。
「メンバーで練習試合の頻度が変わる」(P131から引用)
チームで技術のある選手が多い場合は、自分のチームだけで試合形式の練習ができます。そのような年は、ほとんど練習試合をしていません。力強さや高さなどを経験させたい場合は、卒業生や大学生に協力してもらうこともあります。(中略)理想としては、練習試合に頼らないチーム作りをしたいと思っています。自分のチームの練習だけで、練習試合以上の対応力を身につけたいと考えています。
今の辰巳ジャンプは、ほとんど実力の同じチームを2チーム作ることができます。今日の練習試合でも相手チームに了承してもらい、相手+辰巳A+Bチームとの△リーグで練習させてもらいました。3セット(1週)終わった時点で私は仕事のため中抜けし、練習試合の最後の試合になんとか体育館に戻ってきたのですが、子供たちに聞いてみると、なんと辰巳A対Bがセット数で2勝2敗だったという。驚くべきBチームになった子供達の頑張りと実力です。だったらこのままチーム内で練習していた方が、全員が試合を経験できるし、高め合っていけるだろうと思います。
あとは卒業生が体育館に集結して、本気で相手をしてくれるといいんだけどな(笑)
下北沢成徳高校の動画も再紹介します。