スパイク・ブロック成功率90%、サーブ効果率140%の衝撃デビュー

夏休み前半の半合宿状態集中練習を終え、今日からいよいよ連続練習試合を通しての夏休みまとめに入りました。スタートは初めて遠征する世田谷区のチームにお世話になりました。部内での紅白戦では5年生同士の試合になってしまうため、他チームの6年生が打ってくるサーブやスパイクのスピードや重さに最初は戸惑っていた面も見られましたが、セットを重ねていくうちに慣れていきました。

秋の大会に向けて、辰巳ジャンプの秘密兵器がたくさんいて(全員が秘密兵器ですけどね 笑o(^▽^)o笑)、その子たちがどう力を発揮するのかテストをすることも練習試合の目的です。今日はそのうちの二人が抜群の個人成績を残しました。

一人は大型センターブロッカー。次々とブロックを決め、1日で9本。さらにスパイクも9本決めて、スパイク+ブロックの決定本数はチームトップ。80%以上を合格基準としている成功率が90%というめったに出ない数字をたたき出しました。あと3ヶ月かければブロックの上から強いスパイクを打てるようになりますから、大きな力となります。

もう一人はセッター。トスはまだまだ課題がありますが、今日はサーブの成績で飛び抜けました。120%が合格ラインのサーブ効果率で140%を出しました。辰巳ジャンプのサーブ効果率は「サーブ成功率+サービスエース率=サーブ効果率」という計算で出していますので、たとえばノーミスであっても成功率が100%、140%出すためには10本中4本はエースを取ってエース率40%を出さないとなりません。ですから、サーブ効果率140%という成績はめったに出ない高さなのです。今後さらに上の150%をねらってチーム全員が頑張ってみましょう。
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