現在、この方と協力して仕事をしています

バレーボールの話題ばかりだと、「先生はちゃんと仕事してんの？」と思う方もいるかもしれません。そこで今、私が協力体制を組んでいっしょに仕事をしている方の動画を紹介します。深川東京モダン館の先生です。

こういう素晴らしい方とつながりをもって、自分の持っていない面から支えてもらえるようにしていくこと。これまでも「たもちゃん」を作っていただいたり、北海道から釣ったばかりの鮭を送ってもらったり、南極の越冬隊の方から授業支援をいただいたりと、たくさんの方々に力をお借りして、大きな仕事をしてきました。

龍澤先生とのコラボで、今度はどんなすごいことができるか楽しみにしています。

辰巳ジャンプのレギュラー基準 １２項目

８月後半に課題とした練習試合５０セット。今日で４６セットまでいきました。明日の遠征試合で５０セットを超えます。
「８月中に５０セット以上経験することを目標とするよ。」
と伝えた時に、子供達からは、
「え～っ！？できるのかな？」
という声があがりましたが、いとも簡単に達成できました。８月中には６０セットまで経験できるでしょう。夏休み前半に猛練習してきた成果が、夏休み後半の練習試合を重ねるごとにあらわれています。さすが辰巳ジャンプ史上最強チームです。

今日は高さのあるアタッカー対策を“かくれ課題”として、子供達を動かしました。その結果、こちらのサーブで相手レシーブを乱し、不十分な状況でアタッカーにスパイクさせる場合は、９０％以上の確率で得点にできる力はついてきた。さらに高いレベルにいくためには、もっとスピードのあるプレー、0.１秒間（まばたきをするくらいの時間）の判断力を身につけていくことが必要になってきます。そのためには、

（１）これまでに要求したことのない「集中力の高さ」
（２）体力の余裕を残さないくらいに動く努力ができる「運動量の多さと意志の強さ」

この２つを次の課題とします。レギュラーになりたい子は、これをノートに書いておくといいでしょう。ということは、このことをノートに書いてあるかどうかがレギュラー成績に加わるということです。今日、初めて明かしますが、レギュラー基準は次の１２項目で判断しています。

（１）サーブ効果率
（２）レシーブ力
（３）トス力
（４）スパイク決定力
（５）ブロック力
（６）精神力
（７）統率力
（８）スピード
（９）パワー
（10）経験値
（11）ノート内容
（12）期待度

１項目１０点満点×１２項目＝１２０点満点で評価し、ある基準以上はレギュラー、あとはチームのフォーメーション上で必要なポジションはコートに入れるというかなり客観的な評価をしています。気になる子は自分で自己採点して、１２０点中何点になるか考えてみてはどうでしょうか。