キャンディリーグの効果は大きい

今日はキャンディリーグの2回目にBチームが出場しました。これで合計5試合も経験できました。3年生のこの時期に、これだけの経験を積めることは本当にありがたいです。何しろ5月の1回目と、6月今回の2回目では子どもたちの成績が大きくちがいます。とても成長していることが分かりますので、数字で紹介します。

(サーブ成功率)
H.N 5月80% 6月93%
Y.R 5月50% 6月71%
O.Y 5月25% 6月70%
S.K 5月75% 6月86%
Y.M 5月43% 6月0%
S.Y 5月40% 6月67%
I.M 5月80% 6月67%
I.N 5月0%  6月0%

チーム 5月55% 6月70%

1ヶ月でこんなに成績が良くなりました。
この調子で、7月27日のU10大会では、サーブ成長率でチーム85%を達成してほしいです。

さらに驚いたのが、今日はなんと初勝利をしてしまったことです。このキャンディリーグには17チームが参加していますから、おそらく最下級生チームであろう辰巳ジャンプBチームは、16連敗するだろう。それでも16試合も経験できることが素晴らしいと思っていたのですが、早くも4試合目で1勝してしまいました。ライトポジションのO.Yさんは初勝利に嬉し涙を流していたほど。みんな「勝ちたいっ!!!」と思ってがんばりましたね。

Bチームとして初勝利をしたことと、熱戦が続いて時間が長引き、体育館ではお昼ご飯を食べられなかったため、帰りに「夢の島公園」に連れて行き、遠足気分でお昼ご飯を食べてもらいました。写真画像の背景には「第五福竜丸展示館」の建物が写っています。じつは今年、第五福竜丸事件が起こってから60周年になります。Bチームのみんなは、理解できるかどうかは別として、記憶に残すために、みんなで第五福竜丸展示館を見学しました。全員初めて入ったということです。私はこの展示館をとても重要視しています。10年前の50周年の時も、当時の辰巳ジャンプの子どもたちを記念イベントに参加させ、取材を受けたことがあります。このブログの中にも第五福竜丸のことを紹介した長文記事があります。

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「この展示館がどんなものなのか今は分からないだろうけど、この大きな船を見に来たということは覚えていられる。これは辰巳東雲地域に住んでいる人たちの大切な宝物なんだと覚えておくんだよ。」
子どもたちにはこう言い聞かせておきました。ぜひともご家族で見学に行ってください。また、夏休みの自由研究で第五福竜丸を調べさせてください。今年60周年です。きっと素晴らしい自由研究になるでしょう。


ご心配をおかけしました指のしびれですが、脳梗塞ではなく「肘部管症候群」のようです。完全に職業病です。左のひじを机について首を支えたり、左側に体を傾けて座りながら、連日、膨大な書き物をしている現状があり、それによってひじの神経に影響が出ているらしいです。
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