辰巳ジャンプはチーム結成以来、夏休みの練習を重視し、秋以降の大会に成績を残してきた歴史があります。
最もすごかったのは、辰巳男子チームが存在した2005年であり、東京新聞杯都大会出場は逃したものの、夏以降の様々な地方大会で関東各県の全国大会出場チームを破り、卒業直前の春季大島大会では初優勝。大優勝旗を手にしました。
【2014年、今年の夏練習を休まなかった人数】
4人。頑張りました。
この姿こそ、辰巳ジャンプの選手です。
【2013年8月25日のブログ】
辰巳ジャンプの夏休みの強化練習に休むことなく参加した子に、毎年「皆勤賞」をあげています。今年はこの皆勤賞を受け取った子が9人もいます。すごいことだと感心しています。支えてくださったご家族の理解と協力にも感謝申し上げます。
【2012年】
記事にしなくても6年生全員、皆勤賞。
【2011年8月11日のブログ】
7月16日よりスタートした辰巳ジャンプの「夏休み強化月間」を今日の練習でしめくくりました。
約1か月間で合計23回の練習を行いました。しかもほとんどの練習日が、まるまる1日の練習でした。暑い体育館の中で汗びっしょりになって、同じ練習をくり返してきました。子どもたちは本当によく頑張りました。「バレーボールづけ」という言葉がぴったりくるほど練習しました。
なんといっても練習を休まないということが一番です。毎年、夏休み練習の出席数のトップ3に「監督賞」をプレゼントしていて、今年も同様に贈ることにしていました。ところがすごく嬉しい期待外れで、このトップ3の枠をはみ出して4人が全出席、2人が遅刻早退はあるものの全出席という出席率の高さ。とくにレギュラークラスがほとんど休んでいないという状況ですから、確実にチーム力を上げることができました。
【2010年9月5日のブログ】
この夏休み、昨年以上に辰巳ジャンプの練習に時間をかけました。私の休暇はほとんどバレーボールの練習に費やしました。理由はただひとつ、4年生のこの時期にどれだけ技術や体力を伸ばせるかで、2年後の6年生になった時のバレーボールレベルに影響があるからです。子どもたちは大きな夢を心に抱いています。私はここ数年間、子どもも大人も変わらず、接触する人すべてに「夢を持とう!」「高いゴールイメージを持とう!」と言い続けていますから、純粋に夢を見続けている辰巳ジャンプの子どもたちの力になる責任があると思っています。
暑かった夏休みの間に、休まずに練習してきた子たちは、見違えるような成長をしています。一人一人のことをくわしく書けば、いくらでも書けるのですが、それは秋の大会での活躍で見ていただくことにしましょう。
【2005年8月23日のブログ】
夏休みも終わりに近づき、7月から取り始めた練習の出欠席による頑張り賞「イノッチ賞(図書カード)」の対象者が5人にしぼられてきました。なんと今日まで欠席がない。全出席。この努力だけは文句のつけようがありません。よくこの無茶な夏季練習についてきました。
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真面目に練習参加し続けた子が当然、秋の試合に出る。このあたり前のことをあたり前にする。その結果は自然についてくるはずです。
他チームはどうしているのでしょう?
ほとんどの指導者は、私と同じように「練習に参加する子を試合に出す」ことをあたり前としているはずと認識していますが、どうなのでしょう?