順天堂大学「がん教育についての講演会」にパネラーとして登壇します

仕事の宣伝をします。

順天堂大学が開催する「がん教育に関する講演会」のパネルディスカッションに、小学校を代表して私・井上が登壇することになりました。
予定は次のとおりです。


がん教育に関する講演会
「がん教育を進めるにあたって」
(日時) 平成27年10月21日(水)18:00~20:00
(会場) 順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス センチュリータワー南棟10階
(内容) (1)開会挨拶 順天堂大学大学院医学研究科 新井 一 研究科長
     (2)基調講演1 「がんの基礎知識とがん教育の現状」 順天堂大学大学院医学研究科 臨床腫瘍学 加藤 俊介 教授
     (3)基調講演2 「今後のがん教育の在り方」 順天堂大学大学院医学研究科 分子病理病態学 樋野 興夫 教授
     (4)Open Discussion・・・私はここに登壇します
     (5)閉会挨拶 順天堂大学大学院医学研究科 呼吸器内科学 橋 和久 教授


☆ 申込書URL http://ganpro-ict-plan.jp/event/lecture/151021/data/151021.pdf 
10月13日(火)申込締切となっています。


現在、がん教育は全国70校が文部科学省指定のモデル校として授業研究をしています。また、医療の分野での研究も急ピッチで進められています。この成果をもとにして、平成29年度からは全国の小中高各学校で必ず指導する内容となる予定です。日本人の2人に1人またはそれ以上が、がんにかかる現実がある中で、早期予防や正しいがんの知識を得ること、さらには命を尊び、差別のない社会を実現するために、「がんを通して生き方を学ぶ」という教育にしていけたらよいのではないかと私自身は感じています。

大切な教育です。今回基調講演で登壇するお二人の先生のお話も、とても参考になるものであり、聞き逃すにはもったいない内容です。
参加費は無料ですから、ぜひお申し込みください。

【関連サイト】
がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン ~ICTと人で繋ぐがん医療維新プラン~
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姉妹の活躍

東京新聞杯の支部交流大会を3試合戦いました。結果は2勝1敗。6年生を抜いて4年生だけで試合をしたセットもある中での2勝はよく頑張ったと言ってあげてよいでしょう。それではまずはじめに個人成績発表です。

【サーブ効果率(打数)】
1位 1番 117%(24本)
2位 6番 113%(23本)
3位 5番 109%(22本)
4位 4番 88%(17本)
5位 3番 70%(10本)
6位 7番 67%(3本)
7位 2番 58%(12本)

【サービスエース率】
1位 5番 41%
2位 1番 29%
3位 4番 24%
4位 6番 13%
5位 2番 8%

【サーブ成功率】
1位 6番 100%
2位 1番 88%
3位 3番 70%
4位 5番 68%
5位 7番 67%
6位 4番 65%
7位 2番 50%

【スパイクブロック成功率(決定本数)】
1位 1番 88%(21本)
2位 4番 67%(10本)
3位 5番 50%(1本)
4位 6番 33%(2本)


今日も6年生キャプテンが大いに活躍し、スパイクブロック成功率が88%という極めて高い数字をたたき出しました。なにしろ夏休み以降、ほとんどミスをしなくなりました。さらにはスパイクの安定性が増したことで余裕が生まれ、相手のフォーメーションを見て、レシーブがいないところへ打てるようになりました。身長が伸び、手足も長いので、おそらくコートの高いところから全体を俯瞰(ふかん)=バードアイで見られるようになったのでしょう。たらればになってしまいますが、あと1年早く小学生バレーボールを始めていたら、また、同じレベルの同級生があと2人チームにいれば、かなりレベルの高いアタッカーになっていたかもしれません。

6年生キャプテンとしては、大きな大会は今日が最後となりました。それを讃えるかのように、妹の6番さんも今日は大活躍でした。何しろ昨日まで苦労していたフローターサーブを23本ノーミスで打ち続けることができました。実は5月以降の公式戦や練習試合で、サーブ1日ノーミスというのは初めてのことです。誰ひとりやっていなかったことを達成しました。「お姉ちゃんが頑張っているから、私も頑張る!」という気持ちが伝わってくる今日の姿でした。



さて、新チームに切りかわった辰巳ジャンプですが、新キャプテンを誰にしたらいいか、私としてはかなり迷っています。そのため、4年生の「キャプテン当番」を交代で3周し、キャプテンにふさわしい子を見出そうとしています。バレーボールのキャプテンはメンタルが強いことが必要なので、時にはわざと精神的に追い込むこともしています。それをはね返してこれるのか、それとも簡単に心が折れてしまうのか、普段の姿からは判断できない心根を見ようとしているわけです。けっして憎くて追い込んでいるのではなく、わざとやっていることがありますから、保護者の皆様は誤解をしないでくださいね。

これまでの辰巳ジャンプのキャプテンは、やはり精神的に自立している子が多く、たとえば1~3代のキャプテンですが、保育園勤務、小学校勤務、学校の先生目指して教員免許に挑戦中と社会人になっている世代は、人を導く仕事に進んでいます。4代は大学バレーでセッターなので、これ以降のキャプテンは中高大に在学中となります。現在の6年生キャプテンが10代目。新キャプテンになる子は11代目になります。

今日は4年生だけで戦っている試合中に、6年生に「誰をキャプテンにしたらいいと思う?」と聞いてみましたが、答えは返ってきませんでした。ちょっと今回のキャプテン選びはチームの歴史上、一番難しい感じです。もうしばらくいろいろ悩んで、11月中には決めようと思います。それまではキャプテンお当番制を続けます。
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