2016年 辰巳ジャンプスタート  ~テニスひじによく効く湿布「モーラステープ」~

あけましておめでとうございます。
辰巳ジャンプの2016年が今日からスタートしました。部員全員がそろっての練習再開です。全員参加が一番嬉しいことです。

12月27日から9日ぶりの練習となりましたし、お正月で運動不足になっている身体での練習でしたから、技術の落ち方がそれはそれは激しかったことに少々驚きました。しかし、一番の宿題とした「大きな病気で寝込まないこと」という一点はみんな守れました。今日から1ヶ月間、病気と怪我をぜったいにしてはならない日々となります。ご家族の皆さんのご協力をどうかよろしくお願いします。明日は1日たっぷり練習します。支部内の他チームは、強化合宿をしたり、練習試合をしたりしていますが、辰巳ジャンプはじっくり技術を上げていかなくてはなりませんので、今は練習が大事だと思っています。10日からの公式戦を通して、チームを仕上げていくことにします。

ところで、年末年始の6日間、負傷していた自分の右ひじを治すために、腕を使わず、完全に休ませるようにしていました。しかし残念なことにというか、不思議なことにというか、完全休養が逆効果となってしまい、一昨日の1月3日時点では、ひじの痛みでペットボトルのキャップをひねることも難しいところまで悪化していました。これではバレーボールどころか、仕事にも支障があるので、昨日は午前中の出勤だけにし、午後から東京都の教員がよく使う、御茶ノ水の「三楽病院」に行きました。

整形外科でレントゲン撮影の上、ひじの状況を確認すると、やはり「テニスひじ」という診断がおりました。治療としては、病院で処方された湿布をすることになりました。さっそく昨日の午後から貼りましたが、この湿布が驚くほど効き目があるのです。名前が「モーラステープ」といいます。私のひじですが、昨日の時点では、ペットボトルのキャップを開けるにも痛みが強く走り、右手で本を持つのも激痛が走る状態だったのが、今日の練習開始時点では、レセプションの球出しくらいはできるくらいに回復しました。インターネット上でもよく効く湿布だという情報がたくさんあります。こんなにすぐに、いとも簡単に良くなるなら、もっと早く病院に行っておけば良かったと大反省しました。それほど効き目のある「モーラステープ」ですが、強い湿布なだけに副作用の可能性も高いらしく、体に合わない方には「光線過敏症」の症状が出るケースがあるようです。素人が安易に使えないものであることは間違いありません。

私に処方された「モーラステープ」ですが、製造販売元が久光製薬㈱です。久光製薬㈱といえば、Vリーグのスプリングスが、皇后杯を4連覇中。Vリーグでも現在、首位を走っている日本バレーボール界の最強豪チーム。もしかしたらチームの裏で、この「モーラステープ」のような怪我に強い薬で支えている方々がいるのかもしれないと私は感じました。それほど驚きの効き目ある湿布でした。また明日の練習までに、ひじがどれだけ回復するか楽しみになってきました。
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