1ヶ月半ぶりのスパイク球出しができた・・・モーラステープ効果

新春・辰巳ジャンプ練習2日目。午前9時から午後5時までの8時間練習。今日も子どもたちはたくさんの「できること」を増やしていきました。昨日今日の2日間で徹底的に指導したのは、「とにかくレシーブの時に走り抜きなさい」ということです。かつての辰巳ジャンプが得意としていた「走るレシーブ」が当たり前になるまで、徹底的に鍛え続ける予定です。今はその入口に足を踏み入れた状態です。

「できること」を増やしたことの中から3つだけ書いておきます。

(1)3番さんのサーブ
 サーブのかまえをしてからトスをあげて打つまでに、利き腕に力を入れないことを指導。昨日今日の2日間で身につけました。その成果がチーム内の練習試合でよく出ていました。

(2)全員のレセプション
 くりかえしサーブキャッチ(キャッチバレーボール)の練習を続けてきた効果で、全員のレセプション能力がアップした。守備範囲がとても広くなった。

(3)全員のスパイク
 決定力こそ高くないが、いちおう全員がスパイクを打てるようになった。4年生でここまでできていれば、1年後の5年生の時にはあらゆる戦術が使える可能性が出てきた。

1月10日(日)からミカサ杯教育大会予選が始まります。なんと4日後です。もう本番です。5年生のいない辰巳ジャンプがどこまで戦えるか、楽しい大会シーズンに入ります。


さて、記事題名にも入れた「モーラステープ」ですが、その治療効果は著しく、私の肘の痛みは残っているものの、今日は1ヶ月半ぶりにスパイクボールを球出しすることができました。つまりディグ練習(スパイクレシーブ練習)の球出しができたということです。大会が間近なので、少々治癒が遅れてもいいから今日は球出しをしようと思っていました。けっこうたくさんのスパイク球出しをし、終わった後には「やっぱりまずかったかな・・・」という肘の痛みがありましたが、1日中貼っている「モーラステープ」の効能により、しばらくすると痛みが薄れます。2日間でこんなに良くなるとは驚きです。明日、勤務校に出勤して、夕方から私の本職の「卓球」の練習を職員とする予定がありますが、利き手で十分プレーできそうな感じがしていて嬉しいです。肘がせっかく治ってきたので、出場を予定している教員卓球の大会では、例年とはちがって手抜きの勝利をゲットするのではなく、本気でプレーして失点「0」を目標にしようかなという気になってきました。
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