大田区は学校体育館の貸し出しを4月25日まで停止していたこともあり、今日はやっと大田区春季大会の開催にこぎつけました。
矢口タートルズVCは、混合の部に出場しました。
5年生が中心のチームなので、今回は「12名全員出場」「経験を積む」という2点を指導ポイントとして取り組みました。
ということは勝敗度外視ということです。
そもそもリバウンド防止期間の影響で、練習が約3か月止まりました。
今日の試合に向けての練習も、校長権限で無理やりやった2回しかできませんでした。
それなのに、私たちの子供たちは、見ていて楽しくなる、のびのびバレーをしてくれました。
全敗ではありましたが、(もしかしたら勝てるか!)というセットもあり、応援のしがいがありました。
矢口0{6-21、20-22}2馬込
矢口0{17-21、15-21}2徳持
今日の試合で、最も評価できることは、接戦のセットを経験できたことで、チームとしてのまとまりが自然に生まれたことです。「勝ちたい!」という気持ちが子供たちに生まれ、自然にチームワークが良くなっていきました。ナイスプレーをした仲間にも、ミスしてしまった仲間にも、周りの子供たちが声をかけて、「矢口タートルズ」として試合をしていたことが素晴らしかったのです。
指導する私も、大いに可能性を感じさせてもらいました。
大人が真剣に指導を続ければ、このチームは来年度、すごいチームになります。
面白いですね。日に日にどんどん伸びていく小学生バレーボーラーを指導するのは。
今日の試合ぶりを見て、これはどんどん対外試合を経験させることが大事だと、強く感じました。
【今日の個人成績 第5位まで 背番号で書きます】
(サーブ成功率)
1位 5番、10番 100%
3位 1番 87.5%
4位 7番 83.3%
5位 4番 81.8%
(サービスエース率)
1位 8番 50%
2位 3番 33%
3位 1番 25%
4位 4番 18.2%
5位 7番 16.7%
(サーブ得点率)
1位 8番 66.7%
2位 1番 62.5%
3位 4番 54.5%
4位 7番、9番、11番 50%