久々の練習日記になります。理由は大会期間なので、情報をあまり出さないようにしていたのです。なにしろ、このブログの1日のアクセス数は1000平均なもので。
今日の練習では、2つのねらいをもって指導をしました。
(1)1月のミカサ杯教育大会に向けての新チーム作りをスタートする。
(2)大人メンバーのコーチ力を高める。
何もお伝えせずに(2)のことを進めたので、大人の方々には申し訳ありませんでした。
(2)の、なぜ大人のコーチ力を高めないといけないかというと、この夏の健康診断で私が、これまでの「逆流性食道炎」の症状から一歩進行して、「バレット食道」という危険性を指摘され、今後、要精密検査になっていること。じつは元気そうに見えて他にも、頭のてっぺんから足指の先まで、ほぼ全身にわたって正常なところはほぼないと言っていい。これが私の身体ということです。しかしながら、このようなことも自分的には想定の範囲内で、このことをこうすれば体調改善する、または現状維持はできるという確かな方法、見通しももっているからこそ、学校の長という激務をこなしています(笑)。しかしながら、4時間の練習のすべてで球出しをしていく体調でもなく、大人の方々のご協力を得て、子供たちを伸ばしていかないとなりません。ということで、今日は大人メンバーに球出しをたくさんしていただきました。今後もよろしくお願いします。
(1)は、教育大会で何としても東京都大会に出場させてあげたいと私は決意しています。矢口タートルズは、今年から混合チーム大会の東京都予選会に出場を始めました。全国大会予選、東京新聞杯予選と2大会を経験し実感していることは、男女混合の大会とはいえ、上位に勝ち上がっているチームのほとんどは、男子の強力なスパイクを打てるアタッカーのいるチームであるということです。矢口タートルズは女子の割合が多い、ほぼ女子チームです。このことだけでもハンディになっています。その上、平均身長は150㎝にほど遠いという小さなチームです。そんなチームが都大会を勝ち取るためには、普通に練習していたら難しい。楽しく練習しているだけでは厳しい予選を勝ち抜けない。9~12月の見通しをもって、チーム作りをしていくスタートが今日の練習でした。