先日扱ったかなりん本牧地区から視線を北東に移しますと、そこは都会のローカル線派にはたまらない魅力を持つ鶴見線。既に当ブログでも扱っておりますし、余りにもその存在は有名ですから、改めて詳しい説明は不要でしょう (^^;)。
そんな鶴見線の暖かな午後、例によって熊谷からの石炭ホキ返空を撮るため、扇町界隈を訪ねてみました。まず、鶴見発午後1時の電車に乗って浜川崎のヤードの横を通過中、DE10の単機が出発待ちをしているところを眼にしましたので、「扇町にはまだいない。これはそろそろ来るな……」と思い、昭和で下車。外側のカーブ (貨物専用) を通過する単機をさっそく撮影しました (^^)。余りにもありふれている光景ですが、鶴見線のDE10も更新機が運用に入る機会が増えつつあり、いずれは「原色の思い出」になることでしょう。