去る5月26日に東急5187・5188Fの長津田到着シーンをアップした後も、東急の車両事情をめぐっては引き続き目まぐるしい動きが続いていますね……。5115Fが何と東武非乗り入れ編成としてデヴューした代わりに8612Fがついに運用を離脱したり (8連化されたそうで、多分インドネシアなのでしょう。ただ、だいぶ前に離脱した8613Fが未だに横浜線の脇に放置されていることから、原油高→航送費高騰ゆえにインドネシア移籍計画そのものに大きな影響が出ているのかも知れないと予想。こんなことを書いた直後に恩田回送→川崎港送りになったりしそうな気もしますが ^^;)、5080系急増の結果奥沢の留置スペースが不足した結果 (?)、二子新地に3000系や5080系が留置されるようになったり……。
これから副都心線渋谷開業 (東急の電車が当面来ないのに最初から東急管轄というのはミョーですね ^^;)、そして目黒線の日吉延長というビッグイベントを通じて、東急はますます未知の領域へと突っ走って行くのか……という印象があります。とりあえず、副都心線開業当日は広島出張ついでの国鉄型撮影三昧、翌日は関西で私鉄三昧の予定ですので、詳しいレポートは他の諸ブログ様にお任せするとしまして、来週に浦島太郎気分を味わうのを楽しみにしております (爆)。既に先日、「最後の新線池袋」を味わったついでに、電光掲示板に「渋谷」が表示されているのを見て、予め心理的な準備は済ませているのですが (笑)。
おっと、本題からは外れてしまった (^^;)。ともあれ、そんな変わり行く東急を象徴する5000系列の長津田到着シーンですが、単にDE10との組み合わせで普段は錆びた授受線に入線するのが珍しいだけでなく、これまた普段はなかなか動いているシーンにお目にかかれないデヤ7200・7290の勇姿を拝むことが出来るという点でも濃いぃ楽しみがあると言えましょう (*^^*)。早いもので7200系も登場から40年以上経ち、VVVF化された7600系の廃車も時間の問題、上田に引っ越した仲間も1000系に追われて廃車の運命ですから、デヤとなった2両も一体いつまで走り続けるか分かりません。1000系の改造車に後を引き継ぎ廃車解体か、それとも恩田の入換車の後継となるのか……それもフタを開けてみなければ分かりませんが、廃車にならない限り今後も何度でも、東急に入線する車両を東急線内で最初にエスコートする名脇役ぶりを激写したいものだと思っています。
ちなみに、デヤが都合により使えない場合には、こどもの国線用Y000形が押し込みを担当することもあるとか。たまにはそういうレアシーンも撮ってみたかったりします (笑)。
そして今日は5116Fが長津田に到着するとか……。甲種&押し込みシーンの楽しみはさておき、これでまた1編成、田都の車両構成が変わってしまうことを意味していますので、残る東武非乗り入れ編成の動向が改めて気になります (-_-)。