模型工房パーミル謹製・上信デハ22ペーパーキットの製作にあたって余剰となる小田急戦前2扉車のボディ活用法として、GM123系の屋根板をスリムに整形したうえで瞬着を用いてボディと接着し、切妻フリーランス車両を作りつつある今日この頃。前回アップ分は、エポキシパテを隙間に突っ込んだうえでしばらく放置するところで終わっておりましたので、その後空いた時間を見計らってシコシコ細々とヤスリ整形を行っておりました。
そこで、削り具合を確かめるべくブワーッとグレーを吹き、試しに窓&床下&台車を全て装着し、銀河のグロベンを載せ、雰囲気を確認してみたところ……うほっ、キャワイイ過ぎ♪
とにかく、小さなボディに無愛想な切妻、このショボい組み合わせが不細工ラブリーなのです♪♪ まぁ、出来れば正面の雨樋も付けてやりたかったのですが、細いプラ線材といえどもなかなかうまく曲げて貼るわけには行かず (ヘタレ……。相鉄クハ3504を作ったときに比べてはるかに貼りにくいRのキツさでした)、諦めた次第です (滝汗)。
折角ここまで、ありそうでなかった田舎電車臭さが炸裂するようになりますと、やっぱりヘッドライトも載せてやりたいと思うわけでして、当初半分考えていた客車化計画は呆気なく中止 (笑)。このまま2両ともMyフリーランス田舎電車シリーズ(正式な架空会社名・路線名はまだ無い……^^;)のクハとしてデビューさせることにします。しかしここから先、色を塗ってインレタを貼る作業を、師走の多忙に入りつつある中で果たして何時進めれば良いのだろうか……と (滝汗)。