地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

205系1000番台化が進む奈良線普通電車

2018-05-13 00:00:00 | 国鉄型車両


 阪和線の車両が223・225系化され、日根野の水色103系は廃車となり、205系1000番台は水色帯のまま続々と奈良へ転属となりつつある今日この頃。その結果最近は、京都駅で待っていてもウグイス103は全く姿を現さず、来るのは205系と221系ばかりという展開もあり得るようになりました。
 否、それは今のところ、単なる偶然だったのかも知れません。昨日京都出張のついでに、朝方40分ほど駅撮りしていたところ、たまたま103系が来なかっただけで、一昨日の夕方、そして昨日東福寺まで1駅だけ乗った後には103系を見かけております。



 というわけで、奈良に205系1000番台が既に何本入線したのか、情報に疎い私はまだ把握していないのですが、そろそろ「京都駅で103系を待っていてもムダ。奈良線での103系探訪は極めて非効率的に」という感じになりつつあることは間違いないでしょう。
 既に奈良線の103系は何度も乗って撮りましたので、今さら慌てるつもりは全くないのですが、やはり分かってはいても寂しいですね。一方、顔の雰囲気が異なる1000番台であるとはいえ、阪和線時代と比べて水色帯の205系を捕まえやすくなるのは楽しみなことです。とりわけ、武蔵野線5000番台すら続々とインドネシア送りとなっている時代ですので……。

※おことわり……205系1000番台はJR発足後の車両ですが、国鉄型とカテゴライズさせて頂きます。


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