アメリカ国民が選べるメニューにはたった二つのチョイスしかない。
米国大統領選挙のメニューは二択問題である。コレラ菌に汚染されたステーキかサルモネラ菌入りのハンバーグである。どちらにしても致死率は高い。生き残れる可能性は低い。
日本国民はまだ幸せである。賞味期限を一日過ぎた与党とO157で味付けした野党である。選別も明瞭簡単に出来る。選択を誤らなければ味はともかく、空腹は満たせる。
最終候補を選ぶのは、アメリカの場合、国民(の人気)と政党マシーンである。今回の経過を見るとあんな連中しか選抜に残らなかったということは国民も狂っているし、政党マシーンも全く機能していないことを意味している。
大体公職にある人間が私用のメールを利用してということは、内容がどうのこうのという以前にそれだけでアウトではないか。これを司法省が見過ごすことが世間に通用する国なのかね。
こういう公私混同は本質的な部分で今糾弾されているパククネ問題と同じである。やはり女性にはハンデがあるのかな。牝馬にはG1レースは出場させられない。勿論牝馬限定のG1ならいいけどね。
小国や文化水準の高い文明国なら牝馬でもいいが、大国や蛮国では危なっかしくて駄目だ。