夕刊タブロイド紙をたまに読むだけなので、類似の記事、あるいは反対の記事がほかにあるかどうかわからんのだが、、
今日の日刊ゲンダイに「JALへの追加融資可能 ?;金融庁が大手行を調査」というのがある。
亀ちゃんはモラトリアムなんていって銀行をいじめているが、JALにも金を貸せるんじゃないかと、別の言葉でいえば返してもらうあてが無くても数千億円貸せ(=くれろ)と言っていることになる。
あきれた話だが、台形顔の亀井静化は有名な運輸族だ。親戚がだいぶコネで日航に押し込んでいるのではないか。四角い顔が台形スタンプ顔になるというのは珍しい現象だが、薬でもやっている影響かな。薬といってもメタボ系だろうが。
ちなみに、日刊ゲンダイはこの間は口をきわめて亀井静香を罵っていたが、きょうは別の記事で亀井をヨイショしている。本記事でも消化不良で不得要領な論評を加えている。
& 今朝(水曜日朝)の、あれはTBSかな、亀井静香氏が出てきたが、支離滅裂だね。「内容はこれから詰めるんだ」と逃げていたが、それなら彼のアイデアを具体化するために、閣僚がいろいろ言うことはむしろ亀井氏にとってはありがたいことではないか。
それを「おれが大臣だ。他人が何を言うか」とふんぞり返るのは見苦しい。一方では「内容はこれからみんなに議論してもらって、最後は俺がまとめる」というのは、狂気の沙汰である。正気を保った人間とは思われない。見当識は残っているのか。一度厚労省の技官に診察してもらったほうがいい。
鳩山氏が総務省の一部であるべき郵政担当に二人を任命したのもおかおしかった。総務相から郵政問題を外すのならわかるが。また金融担当大臣を兼任させるのも脈絡がつかみにくく飛躍した分裂症的思考ではあった。
よほど、亀井氏にごねられたのか。
&& あるいは逆になかなかしたたかで、別の狙いが亀井氏にはあるのかもしれない。前原大臣を牽制するタマだったりして。八ツ場ダムなのか、運輸利権族としてJAL問題で巻き返すか。ちょっと目を離せない。どうせやるとしたら、すべて裏取引だろう。
なかなか、どうして、老人痴呆ではないのかも知れない。ま、だんだん分かってくるだろう。彼は国交相を希望していたというが、彼が大臣になっていたら、どうしたかね。前原氏とまったく逆のことをしたのではないかな。
任命権者である鳩山氏の恐怖心と反射神経が確かだったということか。