8月も晦日(太陽暦でもみそかでいいのかな)になりました。今日は政治や歴史の話ではなく、テレビの事件中継雑感です。
今朝はどの局もコンビニ強盗立てこもりの中継を長々とやっていた。ちょうど8時過ぎに警察が突入して解決したというので各局の張り切り方が尋常ではない。
いつも思うのだが、現場で中継している記者に局にいる偉そうなアナウンサーがタイミングをわきまえず割り込む。その口調が上司目線(口調)なのは笑ってしまう。非常に聞き苦しい。アナウンサーは自分が目立ちたいのだろうが、視聴者には非常に不愉快なことを認識するくらいの知性がほしい。知性というよりか常識の問題である。反省し給え。どの局が特に酷かったとは名指しはしないが。酷さには軽重があった。
朝のワイドショーで感興を殺ぐのは、間抜けな婆さんのしたり顔の説教調の馬鹿話や知能の足りないゲストのえらぶったコメントです。これも具体名を上げるのは控えましょう。ま、マジョリティであることだけは言っておきましょう。
一局だけ、どうすばしこく立ち回ったのか、非常にいいカメラポイントを確保していた。しかし、これは薦めない。人の迷惑も考えずに場所を取り合うのは奨励できないからね。ただ、今朝も一局だけ非常にいいロケーションを押さえていた局があった。