インターネットのある(長たらしいので引用しない)go.jpサイトに政府機関から地方自治体(?)にマイナンバーを送付した日付をのせている。
広報が不十分だからよく分からないが、政府機関>地方自治体>郵便局>配達という流れかな。
そのサイトのリストによると十一月のなかばにはかなりの自治体への送付を完了したことになっているが、相変わらず配達されていない。郵便局は電話の繋がらないところで、先日直接郵便局に行ってみた。係によるとそのサイトに出ている日にちの2日後に局には届いたそうで、その日からでも10日も経っているのに半分くらいしか配達を終わっていないという。なんとか今月中に全部配達したいそうである。
ということは20日以上局に留め置かれているが、その間の管理はどうなのかな、と不安をおぼえた。そもそも、政府から送達されるものがどういう状態で来るのか。厳重に封印された封書なのか、簡単に中をのぞける物なのか。つまり郵便局で封筒につめるのか、疑問はつきない。
郵便局というのは人の出入り、各種郵便物の出入りが激しい所であるが、そんなところで20日からひと月も日々の出入りが激しい郵便物をきちんと管理できるのか疑問だ。
ところでその時に目撃したのだが、郵便局に特別の受付が出来ていてマイナンバー受付というのがある。要するに不在配達通知のある人が局でも受け取れるように特別のコーナーを設けて再配達の手間を省こうというのだろう。
プライバシーを守るために書留にするのであり、不在の場合は再配達で対応するのがスジだろう。それでは捌ききれないというので特別コーナーをもうけるのだろうが、首を傾げざるをえない。
係は厳重に身元をチェックすると云っているが、守られるかどうかの保証はない。
すべての責任は非現実的なスケジュールを立てた総務省幹部が負わなければならない。
考えても見なさい。オートロックのマンションに書留を配達する、インタフォンで居住者に解錠してもらって部屋まで届ける。そしてまた一階に戻ってインタフォンで他の居住者に連絡する。これを50戸なら50回繰り返す。300戸なら300回繰り返す。
その際貴重な残りの書留はマンションの前に停めたオートバイの荷台にむき出しで置かれている。無人で他人に持って行かれても分からない。最近はマンションが多い、しかも大規模な物が多い。一つのマンションに配達するのに半日は最低かかるだろう。
それにかなりの部屋は不在で再配達になるからさらに時間がかかる。再配達のメモを書いて郵便受けに投入するのでも時間がかかる。再配達メモを入れ忘れることも多いにあり得る。その場合住民はどうするのだ。
そんなことを考慮して今のスケジュールを考えたのか、総務省幹部は。大臣にも責任がある。以上の配慮は常識の範囲であって専門知識等全く不要だ。高杉早苗くんは事務方に「大丈夫か」と確認しなかったのかね。大臣失格どころではない、人間失格である。
広報が不十分だからよく分からないが、政府機関>地方自治体>郵便局>配達という流れかな。
そのサイトのリストによると十一月のなかばにはかなりの自治体への送付を完了したことになっているが、相変わらず配達されていない。郵便局は電話の繋がらないところで、先日直接郵便局に行ってみた。係によるとそのサイトに出ている日にちの2日後に局には届いたそうで、その日からでも10日も経っているのに半分くらいしか配達を終わっていないという。なんとか今月中に全部配達したいそうである。
ということは20日以上局に留め置かれているが、その間の管理はどうなのかな、と不安をおぼえた。そもそも、政府から送達されるものがどういう状態で来るのか。厳重に封印された封書なのか、簡単に中をのぞける物なのか。つまり郵便局で封筒につめるのか、疑問はつきない。
郵便局というのは人の出入り、各種郵便物の出入りが激しい所であるが、そんなところで20日からひと月も日々の出入りが激しい郵便物をきちんと管理できるのか疑問だ。
ところでその時に目撃したのだが、郵便局に特別の受付が出来ていてマイナンバー受付というのがある。要するに不在配達通知のある人が局でも受け取れるように特別のコーナーを設けて再配達の手間を省こうというのだろう。
プライバシーを守るために書留にするのであり、不在の場合は再配達で対応するのがスジだろう。それでは捌ききれないというので特別コーナーをもうけるのだろうが、首を傾げざるをえない。
係は厳重に身元をチェックすると云っているが、守られるかどうかの保証はない。
すべての責任は非現実的なスケジュールを立てた総務省幹部が負わなければならない。
考えても見なさい。オートロックのマンションに書留を配達する、インタフォンで居住者に解錠してもらって部屋まで届ける。そしてまた一階に戻ってインタフォンで他の居住者に連絡する。これを50戸なら50回繰り返す。300戸なら300回繰り返す。
その際貴重な残りの書留はマンションの前に停めたオートバイの荷台にむき出しで置かれている。無人で他人に持って行かれても分からない。最近はマンションが多い、しかも大規模な物が多い。一つのマンションに配達するのに半日は最低かかるだろう。
それにかなりの部屋は不在で再配達になるからさらに時間がかかる。再配達のメモを書いて郵便受けに投入するのでも時間がかかる。再配達メモを入れ忘れることも多いにあり得る。その場合住民はどうするのだ。
そんなことを考慮して今のスケジュールを考えたのか、総務省幹部は。大臣にも責任がある。以上の配慮は常識の範囲であって専門知識等全く不要だ。高杉早苗くんは事務方に「大丈夫か」と確認しなかったのかね。大臣失格どころではない、人間失格である。