ウィンドウ11とやらを出荷するというニュースがあった。過去にOSをアップデートするたびにMSは犯罪的商行為を行ってきたが今回もおなじ非倫理的商行為を繰り返さないように事前に警告しておく。
過去、OSのバージョンをあげるたびに従来からユーザーが使用しているOSのバージョンアップを消費者に強要している。現在使っているバージョン(V)で間に合っているユーザーに使いもしない新Vのフリルを強要してはならない。それは犯罪行為である。
W10でも不要なお荷物のようなフリルを迷惑に思っている使用者は多い。W7で業務上間に合っているのに8だ10だ、と強制的Vアップに迷惑している。Vアップしたければ、したらいい。しかし、強制的に不要な使用者に迷惑をかけてはいけない。
どこの産業界でも、例えば自動車業界でも頻繁にモデルチェンジをするが、そのためにすでに販売した過去の車種のメンテをしないなどと脅かす業界はない。
さらにマイクロソフトに犯罪的様相を見るのは、通信業界の野放図な悪弊であろうが、勝手に使用者のパソコンに入り込んでしつこくVアップを強要する。そればかりか使用者の了承も得ないで末端使用者のパソコンに入り込み、いじくりまわす。勝手に要りもしないVアップをする。空き巣と言うか押し込み強盗に等しい。
朝目が覚めてPCを立ち上げたらW11にPCが乗っ取られている。こんなことはあってはならないことだ。ありえないというのは許せないということだ。規制する政府が独占を野放しにしているからマイクロソフトはどこまでも破廉恥な犯罪者を気取るのである。
Vアップをしたければするがいい。しかし、既存のVのメンテを放棄して責任を回避するがごとき行為は許せない。日本政府よ、一刻もはやく日本製のOSを育成せよ。今の大臣ではまったく無理だろうがね。
個人の端末に勝手に入り込んでかき回すのは直ちに取り締まれ。そういうことが出来るということはマイクロソフトは個人のパソコンの内容を覗き見るということだ。恐るべき犯罪者だよ、マイクロソフトは。マイクロソフトを安心しきって使っている利用者は馬鹿のようなものだ。