東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

大手コンビニの対フランチャイズ店政策

2021-04-27 09:15:07 | 街で聞いたはなし

比較対象は711,ローソン、ファミマである。別に意識してピックアップしたわけではない。コンビニには必要な買い物があるときに行き当たりばったりで入るのだが、大体上記三チェーンとなるだけの話。

私的印象では711が一番悪い。これは対店舗契約のときに相手をしっかり評価していないか、開店後の指導(そんなものがあればだが)がおろそかであるかが原因であろう。

例1:客が店舗に入る動線に背の低い看板を設置する。せいぜい一メートル半くらいの高さ、だから時々客が頭など鉄製の看板にもろにぶち当てて出血する。当然の配慮に欠ける。

例2:店の前に敷いてあるマットの中央に下のコンクリートの歩道が見える大穴があいている。そのままにしてあるので、時々客が足をとられて転倒する。マットを変える金がないならマットを取り払ったほうがよほど安全だ。

わずか二例であるが、いずれも711と言うのは統計的に有意と言っていい。

 

 

 

 

看板

 

 

 


真っ先に規制すべきはマイクロソフトである

2021-04-03 06:58:24 | マイクロソフト

最近のニュースで二つ気になることがあった。

1:日本政府がアマゾン、ヤフー、アップルなどのいわゆるGAFAというのかな、に対して規制を強化するというのだ。ま、いいだろう。最近のラインの問題もあるし。もっとも、これらのサービスはほとんど使うこともないからあんまり関心は無いのだが。もっともアップルは使っていたこともあるし、どこが問題なのか興味があるけどね。

分からないのはどうしてマイクロソフトの名前が無いのかだ。もっとも悪質な企業ですよ。このブログでも再三取り上げている。卑劣な手で競争相手をつぶし実質上の独占状態になっている。そして、それを、いいことに顧客無視の犯罪的行為は目に余る。どうして法律の網がかからないのだ。

政府のIT行政と言うのは幼児の遊びだからしょうがないか。あの担当大臣の顔を見ればわかる。

2:それと、最近国会に出す文書でミスが多いという。それもIT関連の法律におおいそうだ。それに関連した記事でワープロの「一太郎」を官庁で禁止するとかいうのだな。官庁でマイクロソフトを使っているところと一太郎を使っているところがあるのが間違いの原因だというのだからあきれる。

互換性の問題はIT的に適切に運用して解決すべきだろう。その能力が無いということをIT行政関係者は告白しているとの同じだ。

誤解のないように言っておくが、私は一太郎を使ったことはない。一太郎排除もマイクロソフトの独占を助長するもの以外の何物でもない。裏にはMSがいるのかもしれない。IT担当大臣などは簡単にMSの手のひらの上で馬鹿踊りをさせられているのだろう。

IT大臣たるもの、日本独自のワープロ、ブラウザーを開発するのが任務だろうが。すなわちOSだ、日本の安全保障に密接に関係する。