東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

議場の秩序維持

2014-06-29 13:18:03 | 国際・政治
議場の秩序は議長によって保たれる。ヤジの場合、ヤジを受けた人間は議長に秩序回復の要求をすることができる。議長がヤジを不適切であると認めれば当事者に注意すればいい。

みんなの党の「新入社員係り」はそんな初歩的な教育も塩村某女にほどこしていないのか。

ヤジを受けて、対応出来ず、また議長へ秩序回復の訴えもせず、席に戻ってこれ見よがしにハンカチを出して空涙を拭くふりをしてみせる。そしていきなり外部のマスコミに女の武器を使って煽動する。

乗っかるマスコミも馬鹿だ。彼女を見ていると小保方晴子の低俗版をみているようだ。小保方氏もあくまでも理研の内部で解決すべき問題をすぐに弁護士を雇いマスコミに訴える。順序がめちゃくちゃだ。マスコミも小保方晴子にだまされてこりたんじゃないのか。

それも聞こえもしない空耳を「言った言った」と言いふらす。何か言ったらしいと思ったらその場で「なんとおっしゃったんですか。今のヤジはよくきこえませんでしたよ。大きな声で繰り返してください」と切り返す才覚もない。35歳の女には無理だからって。それなら議員になる資格はない。議員稼業はカマトト女のままごと遊びではないのだよ。

彼女の経歴を見ると、男相手に女の立場を利用して数々の修羅場をくぐってきた女だ。そんな駆け引きは朝飯前だろうが。どこまでカマトトぶるのだ。




間接代表選挙制度での政党の候補者選抜能力

2014-06-29 09:38:48 | 国際・政治
今朝のフジテレビ報道2001、都議会ヤジをながながとやっていたな。出席者の中では金美齢さん(名前はだれも正確に憶えられないので間違っていたら御免なさい、たしか台湾出身の女性)の意見だけがまともだったな。いつも、たまたま見る時には彼女の意見は本筋を外れていない。

もう一人の老婆、多分ジェンダー屋なんだろうが、馬鹿の一つ覚えで型にはまったことしか言わない。なるだけ彼女の発言のときは聞かない様にしているので、ついつい鼻ばかりに目がいく。変な鼻だ。女性の容貌を批評するのはセクハラだと言ったのは私の母親だったかしら。ごめんなさい。

舛添都知事は意外にしっかりした意見をもっていて、答弁にもそつがない。すこし見直した。

議員を選んだのは都民の責任だと舛添氏が言ったら、例のジェンダー屋の老婆が
都議会は秘密主義だとか言った。早速都知事が都議会は完全に公開されている。また都知事の活動はオープンにしているが、マスコミがカバーしないだけだと切り返していた。多分舛添さんの方が正しいのだろう。
しかし間接代表制で、しかも東京のような巨大都市では一都民が代議士の活動をフォローするのは不可能だし、現実的ではない。舛添氏の言う様に議員を選んだ都民にも責任があるという主張には反論は出来ないが。

間接代表制で、実際に選挙民が基準にするのは政党の政策と政党の管理機構が選抜する候補者選定の過程を信じることから成り立っているのだ。それでまた十分と思われる。

したがって、塩村のごとき人物を公認に選んだ「みんなの党」は投票の候補から外すというのが選挙民の取りうる手段であろうか。

このブログは当初は誰も賛成しないことを書くことをモットーにしていたが、最近はどうも「常識的」になりすぎていた。今回はどうやら誰も賛成しそうもない意見を書くことができたと思う。 終わり



みんなの党だってね

2014-06-28 17:48:00 | 国際・政治
塩村女史は皆の党だってね。生活の党と思っていた。いくら落ち目でも渡辺喜美の党が塩村のような真っ黒けの女を公認するなんて思わなかったものな。それに今度の騒動、皆の党の女の古顔が一緒になって音頭をとったという、噂だから責任は持てない。ありそうなことである。浅尾君はなにをしているのだ。幹部連中は一緒に騒いでいるのか。

皆の党も安めを売ったな。渡辺氏が8億円問題でドタバタしてからすっかりツキが落ちてしまったようだ。

小沢の党ならありそうな話だと思ったんだがな。



塩村さん、早く名誉毀損で訴えろ

2014-06-28 08:25:39 | 国際・政治
法廷の場に持ち出されれば相手も手加減はしなくなる。あなたの人格を暴きだすだろう。週刊新潮を買わなくちゃ、もう売り切れたかな。

法廷の場に持ち出し、あなたの人格、家庭環境、バックグラウンド、履歴がどの程度のものなのか明らかにすることはいいことだ。国民も知りたいところである。

それと、声紋鑑定をするとか威勢のいいことを言っているが法廷に持ち出せば黒白がつくだろう。

「結婚しないのか」とかどうとか以外はどうも彼女の空耳らしい。サイコの思い込みのようだ。これも違うというなら法廷ではっきりさせた方がいい。

彼女が嘘をついていたなら、彼女には議員を務める資格はない。

双方の意見が分かれている問題を外国人記者クラブなどのボンクラ記者にむかって一方的に言うなんて初歩的な倫理違反である。

発言の機会のない、市井の片隅の人間ならまだしも、議員として普通人の何百倍も自己の意見を述べる場があるのに、何も知らない外国人記者に本当のことの様に吹き込むのは犯罪ではありませんか。すくなくとも倫理的行為ではない。




コロンビア戦総括

2014-06-25 09:33:40 | 国際・政治
FIFAランキング通りの順位になりましたね。散々書き散らかしてきたので総括しておきましょう。

今後のサッカー観戦の参考までに今回は解説者と審判について:

解説者:
誰でもそうだが、今日の松井氏は特にその傾向がつよい。解説者がファウルの審判に不平を漏らしはじめたら、解説者が日本は勝てないと予想していることはまちがいない。審判のせいにするのは感心しない。聞いていて気持ちの悪い。娯楽としてのスポーツ観戦の感興を削がれる。特に松井氏には改めてもらいたい。

それと負けていて最初から、例えば後半5分あたりならまだわかるが、ほとんど一分おきに「まだ時間はたっぷりある」と聞かされては聞き苦しいこと甚だしい。こういう場合、解説者は本音では日本の敗戦を予想している。アディショナルタイムに入ってまでまだ時間はたっぷりあるとか、十分にあると言い出したら噴飯ものの芸のないはなしだ。

審判:
審判は強い方のチームに有利な判定をする傾向がある。微妙な判定の場合である。当然だろう。FIFAは番狂わせを嫌う。また間違いなく、賭博の問題が絡んでいる。ほとんどの場合審判本人は関係者ではないが、賭博が行われているのは常識である。番狂わせを誘発するような判定をした場合のマフィアなどからの後難を怖れるのは人情である。

イギリスでは公認のブックメーカーが一般大衆相手に賭けを行っている。もぐりについては「言うにゃ、およぶ」である。

審判を味方につけたければチームが強くなることだ。

この傾向はサッカーにかぎらない。大リーグでも新人のストライクの判定は厳しい。ほとんど参入儀式となっている。

とくに、フィギュアスケートのような採点競技では過去に実績の有る選手の採点は有利になるように、制度的になっている。実力選手のミスは下位選手にくらべて影響がすくない。ま、スポーツという物は大体そんなものであろう。



不愉快な「都議会ヤジ騒ぎ」

2014-06-24 18:47:37 | 国際・政治
非常に書きにくい問題なんだが、この騒ぎ方はおかしくないか。

幼稚園や小学校のいじめや差別の問題なら分かるが、政治家の問題だろう。このなんとか文香というのも天下の東京の議員だろう。小さな国の代議士なみのポジションだよ。

こういう例は他でもあったらしい。いい、いけないという議論の前に代議士、選挙民を代表する政治家なら、それらしい振る舞いがほしい。

器量の大きな政治家ならヤジを受けた瞬間にその場で相手に切り返すくらいの力量と度胸がなければならない。それでなければ危なくて選挙民は政治をまかせられない。

あるいはやり過ごす、無視するという手も有る。勿論苦しみながらだ。自民党の大物女性議員の体験談にもある。相手にしなければ、こういうことは繰り返されることはないものである。

こんなことで国民の貴重な限られた電波などの資源をじゃぶじゃぶ使うな。

それから、経緯を良く知らないが、まず政治家同士でクレイムするなり、話をつける問題だろう。今回の場合、都議会の場で問題とする前にみんなの党とか当の女性はマスコミをあおったらしい。事情を知らないから間違っていたら訂正してくれたまえ。一視聴者として限られた情報から判断するとそう見えるということだ。

すぐに他人に告げ口をするところは、いかにも女性らしい(いや危ないな)。パククネと同じだよ。



ザッケローニは星野監督の轍を踏むか

2014-06-24 11:04:56 | 国際・政治
ザッケローニ監督はブランドが好きらしい。欧州ビック・クラブ所属の本田とか、長友とか、香川とか。

調子に関係なく重用し続ける。野球の星野監督に似ている。北京・オリンピックだったかな、調子の悪い投手を打たれても打たれても使い続けて、銅メダルも取れなかった。

星野はそれまでもリーグ戦の実績や、オリンピック後楽天でまた優勝していることを考えると、彼のやり方は半年も続くリーグ戦なら効果を発揮するのかも知れない。その星野も短期決戦の日本シリーズでは一回も優勝していない。おっと、去年初めて優勝したか、マー君のおかげで。

ザッケもイタリアのミランだっけ、リーグ優勝させた経験があるそうだ。星野と同じく長いリーグ戦むきだな。

ワールドカップ一次予選は総当たりといっても3チームと一回だけの対戦で、トーナメントと変わりない。決勝リーグになれば完全なトーナメント形式だ。

ちょうど彼が重用する選手達が調子を落とした時期にワールドカップが始まった訳だ。長いリーグ戦ならともかく、こういう選手起用を見ていると他の選手のモラルにも重大な影響を与えているにちがいない。

その他にも前に触れたキャンプ地の選定にも首を傾げるところがあるし、明日の試合もまず確率は相当悪い。

ところで、キャンプ地は誰が決めたのかな。ザッケか、日本サッカー協会か。その罪は重い。



コロンビア戦のオッズ

2014-06-20 22:22:55 | 国際・政治
というよりも日本が一次リーグを突破するオッズだが、10倍台はあるというのは希望的観測か。この場合のオッズ計算方式はパリミューチュアル方式(どんぶり勘定、つまりJRA方式で)ある。

つまり50倍とか100倍という大穴、超大穴というわけではない。超越論的予測になるが、気になるのはキャンプ地からみて第一戦と第二戦の舞台は北北西なんだな。コロンビア戦はブラジル中央部で北東にあたる。世の中には方位を気にする人も多くて、どうなんだろう、手元に和暦が無いので分からないが北北西は日本に取って暗剣殺だったんじゃないか。

25日の暦では北東が大吉方だったりして。そう望みましょうよ。コロンビアとコートジボワールの試合を見るとコートジボワールは善戦している。ドリブルからゴールした選手なんかすごいよ。日本戦ではああいうことはさせなかったし、最小得失点差だったことを考えてもコロンビア戦が全然試合にならないということはないだろう。FIFA順位も47位と21位だしね。

それにコートジボワール戦での日本選手の動きはまるで緩慢で睡眠薬でも飲まされてプレーした様にみえた。もっともコートジボワールの動きが良かったのも続けざまにシュートされた2、3分の間だけだしね。それがあれだけコロンビア戦で善戦している。

ギリシャ戦もしまらなかったが、第一戦よりかは選手も活発に動いていた。あれやこれやを考えるとコロンビア戦も、可能性はゼロではない。ただし、しゃきっと気を入れ替えることが必須だ。くれぐれもドーピングにひっかからないように。

ザックも方位がよければ正気に戻るだろう。それとも北東も大凶位かもしれない。

長距離移動で一番狂ったのがザックだったりして。







FIFAの順位は順当

2014-06-20 09:36:45 | 国際・政治
つまらない試合でしたね。何の義理もないから正直に言うが。

香子落ちでも47位では12位に勝てないということ。ハンデキャッパーは正しいということだ。

あれだけシュートしながらゴールを奪えないというのはやはり実力だろう。そういえば、コートジボワールもFIFAの順位は相当上だろう。ワールドカップ後は日本の順位は上がるのではないか。順位の割には善戦しているのだから。

ま、マスコミのヨイショの仕方がトチ狂っていたということだろう。コロンビア戦で勝てるとも思えない。

やれやれ、これで仕事がまた遅れた。

日本の選手は過保護のような気がする。前にも書いたがとんでもないところにキャンプ地をおいて何千キロもチャーター機で往復したり、治安や気候のいいところと言う親心、配慮なんだろうが、また専用のシェフを連れて行ったり、日本の食材を空輸したりしたそうだが、仇になったな。

選手なんてほっぽり出しておいても自分で勝てる様にならなくちゃ。




サムライジャパンの敗因をスポーツ医学で見ると

2014-06-16 18:47:56 | 国際・政治
エコノミー症候群と潜水病と考えられる。

日本のキャンプ地はサンパウロの近くらしい。南半球は今冬でしょう。相当涼しいらしい。だから選んだらしいがこれが問題だったんじゃないか。

コートジボワールとの第一線が行われた場所とは三千キロ離れているとか。大変な距離だ。試合の3、4日前にそこに入り試合当日赤道近くの熱帯地帯に移動する。

また、其の前のマイアミからの移動は1万キロにはならないだろうが、大変な距離だ。かなり疲れる筈だよ。ま、めちゃくちゃな旅程といっていい。

あとの二試合はどこでするのかしらないが、今回と同様の移動があれば選手の体調は今回と同じになるだろう。

こんなことを後二回繰り返すのかな。コンディション作りは最低になるだろう。第一戦について批評家はみんな日本選手の動きが悪く疲労していたと話していた。

時差はあっても1時間ぐらいだろうが、気候が違いすぎる。それにどういう形で移動するかだ。チャーター機ならまだしも、定期便で一般乗客と一緒なら最低だろう。ま、ビジネスクラス並みの席には乗れるだろうが、商売道具が脚の選手は例外無くエコノミー症候群になるだろう。

あと重要なのは直行便かどうかだ。何回も中継地に下りるようだと悪影響が酷くなる。ジェット機は機内が気密されていると言っても70パーセントぐらいだろう。これだけの気圧の変化でも体質によっては大きな影響が出る。スポーツ選手だからといって例外ではない。

これが途中で何回も下りるような経由地があると影響は倍加する。この辺も詳しく報道して欲しいものだ。

ヨーロッパリーグに属する選手でも航空機の移動は有るだろうが、大体200キロ未満だろう。国内移動だからね。四日ごとに3千キロ移動(往復6000キロ)じゃ調子は維持出来ないのではないか。他の国は試合場とキャンプ地の距離はどうなっているのかな。たとえば、コートジボワールのキャンプはどこなのか。

以上スポーツ医学の素人の疑問ですのであしからず。