日本テレビのキャスター辛坊氏のヨット遭難救出騒ぎ。海上自衛隊だか海上保安庁の油代が500万だとか、1000万とか言っている。
当然すでに辛坊氏は費用の弁済を申し出ているものと信じたい。個人としての負担能力はあるだろうし、日本テレビも宣伝費から楽チンで出せるだろう。遭難救助費用は一般論として請求されるものと理解している。
しかし、立場上、請求されてから出すというのは心証が悪い。出さないとか出せないとか揉めたら破廉恥者だ。
彼もヨット歴が30年あるという。一人なら横断した人もいるし、別に不思議にも思わないが、全盲のヨットマンと一緒だと言うのだろう。これが理解を出来ない。ヨットマンといっても単独でヨットを操れる訳は無く、集団で操船する場合に補助的な役割をしたことがあるということだろう。
二人で二人分機能したとは思えない。よくて1.5人乗りだろう。むしろ大きな制約となって結果0.5人だった可能性もある。今回のような緊急時にはトータル0.5人相当になるだろう。
これが尖閣で熱戦が始まったら、三機も飛行艇を割けたかね。ここのところも考えなければいけない。