東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

有り得ない小室圭ケース

2019-01-30 04:01:39 | 街で聞いたはなし

 あらゆる意味でありえない話である。問題は母親の借金問題であるのに、なぜ息子が前面に出てくるのか。あの文書もいろいろ問題があるが、なぜ当事者である母親がみずから対処しないのか。問題がこじれて弁護士を立てているなら、弁護士が前面に立つべきだろう。なぜ、息子が首をかしげざるをえないような声明文を唐突にマスコミに配るか、理解不能である。

  かりに『借金』か『贈与』かの見解の相違があるにせよ、400万円という金額でああいうのっぴきならない事態にしてしまうのか。しかもご本人は法律家を目指して法律事務所で実務の経験もあるのだろう。理解不能だ。

  伝えられているように母親の月に1、2万円なら返せるという返事も浮世離れしている。理解不能だ。相手はバカにされたように受け取るだろう。そのつもりで言ったのなら、話は別である。

  成人式で撮ったという写真、あれも異様な印象を与える。ある種キメているが、どうなんですかね。憚りがあってあまり具体的には書けないが、理解不能である。

 報道陣にもいろいろな制約があって、関係者の背景というかいろいろな事情を報道しないから余計に視聴者にはわけが分からないのである。

  当今結婚は当人同士の問題というが、立場上マッチメイキングをする補佐役が全くいなかったらしいのも理解不能だ。皇継嗣第二位(5月から第一位)の宮家にはそれなりのスタッフがいるはずなのに、機能しなかったのも理解不能だ。

 

 


レーダー被照射問題と『威嚇飛行』問題は徹底的に追及せよ

2019-01-28 07:42:39 | 東アジアの悪友

 この問題は民族として、国家として韓国が平然とウソをついているかどうか、のリトマス試験紙である。とことん追求すべきである。いわゆる慰安婦問題の事実関係とも通底する問題で、レーダー照射問題で「平然とウソをついている」とわかれば慰安婦問題も同断であると世界に分からせることになる。絶対にうやむやにしてはならない。

  なお、『徴用工問題』と『慰安婦問題』のもう一つの重要な側面は国際条約、国家間の取り決めが国内政治の思惑でいとも簡単に繰り返し踏みにじられるということである。国際外交ではありえない国家非行、蛮行についても弾劾を完遂すべきである。

 


機長操縦士の飲酒問題

2019-01-19 09:24:32 | 街で拾った話題

 これはAIと関係がありそうだ。今では機長のすることはほとんどないのではないか。まして副操縦士には緊張を必要とする業務が長時間の乗務中にあるとは思えない。昔のコックピットは四人制だった。機長、副操縦士、航空士(ナビゲーター)、航空機関士(フライト・エンジニア)でそれぞれが連続して緊張を強いられる連携業務があったが、コンピューター化が進んだ現在ではコックピットは機長と副操縦士の二人制になっている。実際には機長一人でも十分なのではないか。安全性の観点から副操縦士が乗っているが、ほとんどがスタンドバイ要員でする仕事などないだろう(素人の意見ですが)。

  そして重要なのがチームワークの効果であるが、四人制のころはフライト中常に連携して仕事をしなければならなかった。コミュニケーションは別の観点からも重要である。つねに意識を緊張させていなければならない。これが意外な効果がある。

  今では機長と副操縦士二人だけで、しかも仕事上のコミュニケーションはほとんど不要だろう。話をするとすれば、カラオケの話とか、ゴルフの話とか、飲み屋の話くらいしかないのではないか。気が合わない相手なら十時間でも会話がないかもしれない。

  酒の気が抜けなくても別に業務には支障がない。まして時差のある、しかも不規則な長時間勤務である。地上でも寝られないだろうし、酒を飲むことも多くなろう。アルコールは少量だと睡眠効果があるが多量に飲むと眠れなくなるのは常識である。そこで眠れないとまた飲む。

  超多量に飲むと意識不明になってぶっ倒れるから、そこまではやらないだろうが、眠れなくなって朝まで飲むこともあるだろう。

  なにを言いたいかって。AI化と業務の関係について再考しなければいけないということだ。

 

 


JOC竹田会長の記者会見の批判(承前)

2019-01-18 07:37:26 | 東京オリンピック

 色々な見方がある。質疑応答を受け付けなかったということに内外の批判が集中しているようだ。もっともな話だ。対応がまずかったことは間違いない。

 1:理由としては、竹田側でやはりまずい、というか微妙なところが出てくる可能性を恐れたのかもしれない。マスコミの論調もその線上のようだ。それと会長の読み上げた声明?で気になるところがある。『私は意思決定プロセスには一切関わっていない』という個所だが、これは部下に責任を押し付けようとしかとられないのではないか。意思決定のプロセスにかかわっていないという理屈は最高意思決定責任者としては通用しない理屈だ。これで免責になると考えていたなら如何にも元宮様風の世間知らずの態度と言うしかない。相当にお粗末である。しかもこの発言は言外に部下には贈賄の認識があったと竹田氏が理解していた(当時は別として、現在は)と受け取られてもいたしかたない。

 2:当初は勢い込んで記者会見をして質疑応答を受け付けるつもりだったが、周りで制止するものがいた可能性もある。正面から記者会見をするとフランス当局と全面的に対立することになり、まずいと意見する連中がいた可能性がある。

 3:前回のアップでフランス当局がしゃしゃり出てくる理由がよく分からないと書いた。そのせいかどうか分からないが、マスコミでも事件の経緯というか背景を報道しだしたが、あいかわらずすっきりとした報道は一つもない。前回述べたJurisdictionの問題を含めて、どうもフランス当局の動きにもうさん臭さが拭えないのではあるが、、

 


JOC竹田会長の裁判権の所在について

2019-01-12 08:14:56 | 東京オリンピック

 JOC竹田会長についてのニュースについてだが、昨夜からの報道を見ていると、どの局も裁判権の問題を解説していない。こちらは素人だから説明してもらわないと困る。

  この種の事案の裁判権はどこに(単数、複数)あるのか。当然根拠があるだろう。なければ世界の司法制度は滅茶苦茶になるからね。ニュースをみると事案発生(あるとして)にフランスは含まれていない。IOCの本部はたしかスイスにある。贈賄が送られたのはシンガポールの銀行だったかな。この人物がフランス国籍というわけでもないらしい。その銀行がフランスの銀行のシンガポール支店だったのかな。

  つまり、フランスに捜査権があるなら、イギリスやドイツそのほかのどこの国にもあるという理屈になる。そこでなぜフランスかということになる。つまりJURISDICTIONの所在はどこかということになる。

  捜査の端緒の問題となる。つまり告発者が当然いるだろう。その人物をフランス当局は四年以上経つのに明らかにしていない。告発者がフランス当局に訴えたからフランスに裁判権があるという理屈かな。

  当然この種の事案には告発者がいる。あるいはフランス当局への通報者がいなければ捜査を開始できるはずがない。この問題は四年以上前からというが、フランス当局はいまだに告発者の名前や捜査開始の理由を説明していない。相当にいかがわしい事案と言わざるを得ないのではないか。

  これもマスコミがこの問題を扱うJURISDICTIONがどこにあるか、明示解説してもらえれば、少しは分かるかもしれないが、今のままでは幽霊話の域を出ない。

 

 


吉田沙保里引退で変貌

2019-01-11 07:26:55 | 街で拾った話題

今回はテレビで拾った話題です。

レスリングの吉田沙保里さんが引退して、どのテレビにも引っ張り出されていますが、アナウンサーのナレイションがなければ吉田さんと分からないほど変貌(面替わり)している。美人で色っぽくなっている。驚いたね。

あれは化粧だけのメイクアップなんでしょうか。整形もしているように感じます。これから第二の人生を大いに売り出していこうという出だしは大成功のようですが、今後はどうなのかな。前のままの顔のほうがよかったのではないかな。

 


インフルエンザ予防にコンビニも協力しろ

2019-01-09 08:01:46 | 街で拾った話題

 インフルエンザが流行っているというが、手を触れたところから感染することが非常に多いというのがテレビワイドショーに出てくるいかがわしい民間クリニックの商売人風の医者の話である。手をひっきりなしに洗えとか手で鼻や顔を触るなという。勿論ごしごしひっきりなしに手を洗えともいう。

  とするとだよ、コンビニの店員がお茶やスポーツ飲料の清算をするときに全員がボトルの頭というか栓の部分をもってぶら下げる。どうもボトルの上のバーコードを読み取るときに都合がいいからそうするらしい。しかし、栓は買い手がボトルを開けるときに必ずさわるところだ。また、直接口に当てるところだ。コンビニ店員が不特定多数の客と接触して汚れた手や釣銭のやり取りで汚れたコインを扱う手、である。

  前から不潔でいやだな、と思っていたがインフルエンザが手から接触感染することが多いならコンビニの店員が触ったところからの感染も多いに違いない。どこのコンビニチェーンの店員も例外なく無神経、不衛生にボトルの首をさわる。やめるように教育してほしい。

 栓を触られるのがいやだからボトルの下のほうを店員に向けて渡そうとするのだが、店員はそれをわざわざ拒否するようなそぶりをして栓のほうを握れるようにしろ、と客に要求する。なんということだ。

  私の行くスーパーでは教育が行き届いているのか清算の時に客の口があたるようなところをつまんでぶら下げる店員はいない。だからそのスーパーでドリンクを買うようにしているのだが、ドリンクを買いたいときには大抵別のところにいて、わざわざその店にまでいけない。不便である。なんとかしろ。


貿易戦争に勝者はある

2019-01-04 07:38:57 | 東アジアの悪友

戦争には戦局の経過推移とともに結果を考えないといけない。

経過においてウィンウィンの関係は当然ながら、ない。しかし、戦争は結果を争うものである。

常識的に考えればアメリカが勝つ。トランプは精神的におかしいところがあり、不安定のようだ。

土建屋的ディール感覚しかもっていなければとりこぼすこともある。

また、経過に一喜一憂して慌てふためいて同盟国に見当違いの負担を求めてはいけない。

そうすれば戦勝後のメリットは計り知れない。最低でも50年は続く成果が獲得できる。

どうもトランプが側近の参謀や実務担当者の能力を最大限に生かせるかどうかが、勝敗を

わけそうだ。その点、いままでは、あまりうまくいっていないようだ。

 


メイウェザーのグラブに細工はなかったか

2019-01-01 20:40:15 | 街で聞いたはなし

昨日の夜、紅白を見ても始まらないのでチャンネルをブラウズしていたらちょうど格闘技のメイウェザー・天心戦が始まるところだった。

さっぱりあの方面は不案内だが、あれは格闘技のプロモーターなのかな、RIZINとかいうところが宣伝がうまいのか、ここのところインターネットのニュースで煽っていたやつだな、と見てしまった。結果はご案内の通りであっけなさに打っちゃりを食らってしまった。

これまでのニュースを見ていると、とにかくrizin側はやりたくてしょうがないというのをメイウェザーに見透かされていいように引き回されていたようだ。体重差が5,6キロあるというのでグローブをメイウェザーが10ポンド、天心が8ポンドにしたというが、昨夜の結果を見てこの一見もっともらしいハンデはメイウェザーが持ち掛けた罠らしいと思ったが当たっているかな。

彼のグローブに仕掛けがあるのかどうか、レフリーは事前にちゃんと確認していたのかな。なかに鉄板なんか仕込んでいなかったか。ま、格はダントツに違うらしいし、天心のほうはキックボクサーなのに足が使えないとなれば勝てそうもないが、それにしてもあの負け方は変だよ。今後のRIZINの集客力に悪影響はでないかな。とにかくプロモーターとしてはネゴシエイション能力がないことを露呈した。