東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

ママチャリにレッドカード

2022-10-15 07:26:55 | 自転車

 警察(庁?)が自転車の危険違法走行の取り締まりを強化するという。その内容が報道されているが、警察行政の通弊ではあるが、今回も目配りが抜けている。危険走行取り締まりの対象は小ジャリ、若者しか念頭にないようであるが、子供を乗せた(乗せていなくてもいいが)若い母親(女)が抜けている。これまでの数次の取り締まりでも例外なく一番危険なママチャリ取り締まりが抜け落ちている。
 特に彼女たちが装備している自動車並みの輝度(強度)があるランプである。あれをつけて歩道を横行する。非常に危険である。対抗する歩行者は目がくらむ。歩行者に衝突する危険がある。歩行者は自動車並みの照明を浴びせられて前が良く見えない。しかもママチャリは歩道を占有して二台が雁行することが多い。特に子供、老人や犬は被害に遭いやすい。
 警察はあのようなランプを禁止すべきである。すでにタカイ金を払って購入してしまった連中に対しては歩道走行を厳禁すべきである。車道走行を義務づけることだ。
 あのような照明の生産販売を禁止すべきである。こういう照明をつけた自転車には後ろに子供を載せた女性が多い。どういう売り方をしているのか、「お子さんには明るい照明だから安全ですよ」、とか生産者、販売者が甘言を弄しているのだろう。カルトなんかに騙されやすく抜けているわりには自己中心的なクラスターだから簡単にひっかかる。
 若い母親と言うのは知能の低い倫理観のないクラスターである。また警察官僚と言うのは官僚のなかでも、注意力の散漫なクラスターである。そのようなことから取り締まりにこのような穴が出来るのであろう。頼むぜ。過ちを改むるにはばかるなかれ。

 


早朝の痴呆自転車

2021-10-04 07:47:06 | 自転車

 早朝新聞を買いに近くのコンビニに行った。ようやく明るくなった六時過ぎ、さすがにこの時間だと塵都東京の空中浮遊物も地上に落ちて清々しい空気の中を規則に従って歩道を歩いていると、向こうから自転車が来る。歩道を来る。この時間だと魔都東京は商業活動も始まらず、車道には車の往来もないのに。車道を走るのが怖いのかな。

 その自転車はよりによって歩道を走ってきた。黄色いポロシャツを着た老人である。乗ってい居るのは粋がってスポーツタイプの自転車。歩道を走るとは非常識な爺だ。まさか眼が不自由でこちらの姿が見えないんじゃあるまいな、十メートル先まで来ても歩道を来る。歩道の幅は二メートルもない。

 そこで危険回避のために方向指示器で車道を走るように注意した。なに、片手をあげて車道を指し示しただけだがね。この60がらみの男は丁稚上りといった風体の、いかにも工員風のがっちりとした体格だったが、ようやく車道に出た。そうして脇を通り抜けるときに威嚇的な捨て台詞を吐いた。驚いたね。

 この頃はテレビが煽るからか、いい年寄りがスポーツずいて粋がるから困る。こいつらに自転車のマナーを教えなければいけない>>警察庁

また、年寄りに自転車を売るときには、とくにスポーツタイプの車を売るときには教育をしなければいけない。

 

 


丸の内自転車事情

2017-03-28 11:06:16 | 自転車

久しぶりに丸の内に用足しに行った。勿論昼間だ。あんな所に夜行っても何もない。歩道を危険な走行をしている自転車が多いのに驚いた。それが郵便屋とか銀行あるいは宅配屋なんかなら私もわりと寛容なんだが、ハンドルが低いスポーツ車ばかりなんだ。業務用の自転車なんか見なかった。 

いつも言っているんだが、スポーツ用のスピードが出る自転車は車道を走らせなければいけない。上体を低くしているから視界は狭く前方の一部しか見えないだろう。非常に危険である。スピードも出るしね。丸の内警察署は怠慢だ。

乗っているヤツを見るとほとんどが中年というかいい年をしたオヤジなんだね。ウィークデイの昼間だよ。奴らは何をしているのだろう。どんな職業なのか。若いのはあまりいない。大学生あたりなら昼間も暇があるから分かるが、あのオヤジ達はどういう人種なのかな。昼日中から歩道でスポーツ車を我が物顔に乗り回す中年男というのは理解不明だ。一人くらいなら嫌なヤツだ、と思うだけで忘れてしまうが、そういうのが沢山いるのである。丸の内警察署は何をしているのかな。

一体あの辺、丸の内辺りの歩道を乗り回すというのは面白いのかね。歩道はたしかに広いが歩行者も多い。スポーツ自転車の歩道走行は警察が取り締まるべきだ。そういうのはふん捕まえて車道に放り込むべきである。



サイレントキラー

2016-02-03 09:32:17 | 自転車
HV車に騒音発生器を装着することを義務化するという。行政官、立法者にそのくらいの知恵があるなら、先にやることがある。

サイレントキラーの代表である自転車にまず騒音発生器をつけさせることだ。装着しない場合の罰金は10万円くらいが適当だろう。

最善の策はいかなる歩道でも自転車走行を禁止することである。歩道の幅が3メートル以上あるところでしか自転車の歩道走行を認めていないが、全然守られていない。

それより以前に3メートル以上なら自転車を認めても安心というのはあり得ない。むしろ重大事故に繋がる事故は増える。歩道の幅が広ければ馬鹿なヤツはかえってスピードを出す誘惑に勝てない。そういう場合には事故の深刻さは狭い歩道で起こす事故の数百倍である。

秋葉原の線路の下をくぐり向こう側に抜ける広い歩道がある。そこで、後ろから歩道をスポーツ用の自転車で猛スピードで降りて来たチンピラの自転車と接触しそうになったことがある。そのときにその若造がなんと言ったか。「馬鹿野郎」と怒鳴りつけられた、謝るかわりに。

車道なら自動車にはバックミラーがついているから後方車両を確認しながら車線変更をする。歩行者には後ろはまったく見えない。いわんや、歩道でちょっと脇に寄るくらいのことでいちいち後方を振り向きはしない。

あくまでも、後ろから来る者が前方を確認すべきだ。後ろからくる歩行者の場合もそうだし、ましてスピードの違う自転車の場合は後方から来るものに注意義務の全責任がある。
歩道を歩いていて「歩線変更」のたびに歩行者が後ろを振り返り自転車がくるかどうかをを法律で義務づけますか。そんな法律は気違いが作ったと思われる。

しかるに、現実は歩行者がいちいち、後方を確認しないと町を歩けない。気違いだよ、日本の歩道は。

おまわりさん お願いします

2015-10-23 20:13:33 | 自転車
オリンピックまでには東京をもっと住みやすい町に、外国人には旅行しやすい街にしなければいけない。

自転車のマナーは一頃よりすこしは改善されたようだが、相変わらず常識のない利用者が多い。自転車に自動車並みの強烈な光を放つライトを付けているのがいる。安価なLEDが出回ったせいだろうが、車道を走るのならまだ許せるが歩道を走るやつがいる。

しかもそういうライトを二つも付けているのがいた。どういう了見だか理解しかねる。あれは非常識というだけではない。非常に危険だ。反対側から来るもの(歩行者および自転車)は強烈なライトに目がくらんで、その自転車の周囲の別の自転車や歩行者が見えなくなる。

子供や老人には特に危険だ。自転車の危険走行には若者が多いのが通例だが、こういう非常識なライトを付けているのは圧倒的に子供を一緒に乗せた女性が多い。不思議な現象だ。自動車のような強烈なライトをつければ、明るければ明るいほど自分たちは安全になるという幼稚で他人のことを考慮しない母親、祖母のエゴイズムなのだろうか。それなら車道を走りなさい。歩道を走ってはいけない。

大体、ああいうライトを自転車用に生産、販売する業者が悪い。法律で取り締まるべきだ。おまわりさんもああいう自転車の走行を見つけたら即座に取り締まるべきだ。

NHKのムーンフェースのお姉さんにお願いする。夜のニュースの前にしきりにオレオレ詐欺対策をやる女性アナウンサーがいる。おおかた、警視庁とタイアップしているのだろうが、もういい。あのしつこさは異常だし、聞いている方はマンネリでうんざりする。芸のない話ではある。効果のほども疑問である。公共財である電波は貴重な国民の財産だ。つまらんことにしつこく使うな。

ミス・ムーンフェースにお願いする。自転車マナーのキャンペーンをしてくれ給え。せめて一ヶ月でも。そうね、手始めに上記の非常識な強烈殺人ライト撲滅キャンペーンから始めるといい。それから前屈みでこぐスポーツタイプの自転車はいかなる場合でも歩道走行を禁止するキャンペーンをしてほしい。

青色LEDは殺人光線

2014-12-14 09:00:19 | 自転車
青色LEDの研究で日本人がノーベル賞とはめでたい。しかし、波長の短い光線というのは人体に有害である。これを忘れて不適切な使用をしてはいけない。

自転車のライトに青色LEDを使うのもほどがある。まるで自動車のライトのような光度のものがある。安くなったから作る馬鹿がいるのだろう。そうして何よりもそういうライトを選ぶ馬鹿が沢山いるということである。

そういう自動車並みのライトをつけるなら、歩道を走ってはいけない。車道を走りなさい。あれが目に入ると目がくらむ。度々危険な状態を目撃する。特に背の低い子供や犬等はまともに目に入ると立ちすくんでしまう。あやうく惹かれそうな子供や犬それに老人も見かける。どうしてあんな商品を許しているのだろう。

そういう自転車はほとんど例外無く自分は子供を後ろに乗せた母親だ。強烈な光で相手を威嚇すれば自分の子供だけは安心だと思うらしい。歩行者にどんな危険が及ぶかは思慮が回らない。

信号等は目立つ方が良いし、かなり高いところに設置されているからLEDを使うのは正解だ。また、他の色とまぜて白色光として天井、頭上につかうのもいい。直接目に入らないしね。

今朝のテレビで青色LEDを殺虫剤として開発している研究者の話があった。紫外線が殺菌殺虫には一番強力だが安いLEDで紫外線を発生させることにはまだ成功していない。青色でも十分に効果があるらしい。

波長の短い光線は人体、有機物に極めて有害である。だから殺虫剤に使う研究がある。有機物に有害であるということはその基礎にある無機物にも影響を与える。写真の暗室(現像室)では波長の長い赤色灯をつかう。今はデジタルでフィルムは使わないがね。青よりも波長の短い紫外線は人体にはもっと有害である。眼鏡にもUVカットというのがあるが、強烈な青色LEDも相当に直接目に当たれば有害なのは明らかである。

警視庁や消費者庁はなにをやっているのか。振り込め詐欺で広報費を使うなら自転車のライトに青色LED(特に高光度のもの)を禁止せよ。

三人乗りママチャリ開発おめでとう

2008-07-25 09:44:03 | 自転車

御用放送のNHKだけかと思ったら、産経まで三人乗り自転車試作の記事だ。ほかの新聞、局も同じだろう。

ところで、試作品は警察庁の承認を得て生産ということになるようだが、そこで警察庁にお願いしておく。

ベルをつけた自転車は認めないように。歩行者優先を条件に特例を認めるのだから、後ろからベルを鳴らして歩行者を押しのけるような自転車は失格である。

購入後、利用者がベルを買ってつけた場合はすぐさま自転車を没収するように。そのほか合格基準にはスピード制限を設けたほうがいい。時速7キロ以上出る自転車は失格だ。幼児の安全のためでもある。


メスチャリにきついお仕置きを

2008-07-23 18:52:54 | 自転車

自転車の歩道走行が本来の道路交通法に従って禁止されたのは6月はじめでしたかね。まじめな人は法律を順守しているようだが、悪質な連中は相も変わらず歩道を危険走行している。

そのほとんどは女子である。まれに高齢の男性もある。これはおだやかに走行するからまあいい。

車道を走るのが怖いなら最低でも歩行者に遠慮してはしれ。後ろからそこのけ、とベルを鳴らす女がいる。というよりかこういうのは若い女しかいない。

メスチャリにはきついお仕置きが必要である。警察は重点的に摘発してもらいたい。

警察の取り締まりに加えていくつかの対策を以下提案する。

+ 広報啓蒙を継続的に行え

6月の切り替え時にはNHKなんか番組で案内をしていたが、その後はまったく周知徹底を行わない。こういうものは継続して切れ目なく根気よく広報をするものだ。

当然そのために費用と人的ほかもろもろのリソースが必要になる。たとえばタバコだ。たばこの広告には健康問題への警告が入っているし、煙草の箱には健康上の警告が印刷されている。

自転車生産者が自転車走行の規則やマナーについての広報費用を出すのは当然である。ところが、かれらがこのような活動をおこなっていることを見たことがない。自主的にやる気がなければ自転車に関してだけ消費税を10パーセントにして5パーセント分をテレビ広告などにあてさせるべきだろう。

自転車は高級品の輸入も多い。後進国からの安い粗悪品の輸入もかなりある。いずれも高額の輸入関税を課して自転車の危険走行根絶の費用にあてるべきである。

++ 自転車振興会は広報費用を拠出せよ

思い出したんだが、競輪関係の団体で自転車振興会というのがある。売上を地方財政の一部に上納しているよね。というよりか、それが欲しくて地方自治体が競輪開催を認めている。

残念なことに東京都は開催を禁止しているがね。それから振興会は公共、文教事業にも金を出しているはずだ。その金を当然の義務として自転車の安全走行広報、教育、啓蒙の事業にも拠出すべきだろう。いままでしていないことが疑惑をもたれる。

いろいろ美々しく書いてあるが本当はそういう金は全部地方の政治屋のポケットに入っているのかもしれない。

広報にも時代の変化を考慮したやり方が必要である。不法滞在者を含めて日本語の出来ない労働者が百万近くいるだろう。しかも、彼らのうち、広報を行う重要な媒体となる日本語を読める外国人というのは実質的に絶無といっていい。

したがって、彼らへの自転車の歩道走行禁止やマナーの広報は日本人とは全く別建てで行う必要がある。違反した場合には即時強制送還をするようにしなければならない。

現在、歩道を危険走行しているのは外国人労働者が多いのだろう。かれらは広報を受けていないから全然しらないのだ。もっとも後ろからベルを鳴らしたりするバッド・マナーは規則を教えなくても個人の資質の問題だが。

今日の夕方のニュースで子供の三人乗り自転車の開発のニュースをながながとやっていた、NHKだがね。こんなことより、もっと基本的な啓蒙をやりたまえ。視聴料をもらっているのだから。

+++ 入管特別講習

サラブレットは日本にお仕事でくると検疫の隔離厩舎に一週間か二週間隔離されて観察される。日本に働きに来る外国人労働者は入管で隔離して日本の町の生活の仕方、町の歩きかた、自転車の乗り方などを教育すべきである。

ゴミの分別、ゴミの出し方もここで教える。今あるトラブルもだいぶ減るだろう。自転車の乗り方もここで教える。在外公館で発給するビザはすべて仮ビザとする。日本入国時の講習を修了した段階で正式の労働ビザのスタンプを押すのである。

すでに入国しえいる外国人労働者もこの講習を受けさせる。受講しなければビザの失効手続きをとる。

以下次号


自転車にも車検を

2008-03-05 23:38:20 | 自転車

このブログはだれも賛成しそうもないことを選んで書いている。しかし、めちゃくちゃを書いているのではない。100年もすればボチボチ賛成者が出てくるかなというのを目安にしておる。

しかし、最近はわりと早く世論がオイラの後をついてくるので戸惑っておる。前回あげた「タバコは一箱千円に」なんていうのもその口だ。もう一つが今回書く自転車懲罰だ。

歩行者を脅かす自転車を取り締まれとやかましくここ数年言ってきたわけだが、最近当局が取り締まりを強化するという動きが具体化してきた。テレビでも話題にするようになった。

石原都知事に申し上げるが歩行者が歩道を安心して歩けない都市は「品格のある都市」とはいえない。ましてオリンピックを招致する資格はない。

歩道を歩いていて曲がるときや、前に障害物があって脇によるとき(車で言えば車線変更だな)、いちいち後ろから自転車が来ていないか振り返って確認しなければ危ないというのはとんでもない話だ。

いまの道路交通法にあるとおり自転車は車道をはしり、歩道を走ってはいけない。これを厳格過酷に励行させるべきだ。さはさりながらこなさんや、道路交通法をないがしろにして数十年、ことここにいたっては血も涙もない取締りはかわいそうな向きもある。

そこでだ、自転車に車検を設けて二種類の車検を発行する。歩道を走ったら直ちに前科をかすべきものがひとつ。スポーツ仕様やマウンテンバイクは無条件にこの範疇だ。

もう一つは条件をはっきろと設けて歩道走行を許すものだ。これはメーカーの協力をえなければならない。その条件とは

1・最高速度は7キロを超えないように設計する。巡航速度4ないし5キロ。当然この低速で安定走行が出来るように車体を設計する必要がある。

2.呼び鈴をつけた自転車は歩道走行させない。自転車は歩道を走らせていただいているのである。呼び鈴を鳴らして歩行者に道をあけさせるような蛮行は本末転倒である。