本来このアップは経済カテゴリーにすべきかもしれない。しかし税制、政策に関係するので政治ネタとしてここに投稿する。
中国はもう終わっているというのが黄文雄、石平氏のご託宣である。徳間書店千円也。てごろである。<o:p></o:p>
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前にこのブログに独裁よろしきを得れば縁故政治でも60年は持つと書いた。いま独裁の内容是非は問わない。60年すなわち三世代である。
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ソ連邦は1989年に崩壊。革命から70年、スターリン独裁から60年くらいかな。
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1949年毛沢東共産政権樹立、60年目が2009年になる。
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明治維新の成立は1968年、最後の「維新の元勲」元老山縣有朋が大正末年死去、明治元年より一去60年なり。それ以降昭和20年前までどうやらガタピシ運転していた大日本帝国は墜落した。<o:p></o:p>
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日本は戦後6，70年。危ないかな。心配しなくていい。戦後は独裁国家ではない。権力操縦、委譲のノウハウは民主的な方法で継承されている。<o:p></o:p>
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さて、徳間書店「中国はもう終わっている」を読むとシナには墜落しかないことが分かる。<o:p></o:p>
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みのもんたが逮捕された息子の責任を取るかどうか、てな議論がありますな。
これだけで議論してもまったく意味がない。みのもんたが息子にお前はもう一人前なんだから自分の責任でやれ、とすでに突き放していたなら、ある程度首肯できる。もっとも、みのの傍若無人な日ごろお高ぶった調子からして全面的に近い活動自粛は当然だろう（社会的制裁として）。
しかし、「親の責任うんぬん」を問う声は少ないのではないか。しかし、成人した後もなにか問題を起こすたびにもみ消しに走り回り、立場を利用して関係者に働きかけ、圧力をかけていたならみのもんたは刑事責任に近い責任がある。
スポーツ紙の報道などによるとこの息子は成人した後も相当な悪で、何回も警察をわずらわしているという。そして、そのたびにみのもんたがなりふり構わずもみ消しに走り回ったという。
ほんとかどうか知らない。もしそうなら、親子は完全な共同責任だろう。みのもんたは仕事をとおして、政治家や官僚の偉い人を知己にしているのを番組でも自慢している。そういう手ずるをつかって息子の不祥事のもみ消しに圧力をかけたなら許すことは出来ない。
今回、警察が非常に強硬だというが、これまでの経緯とみのもんたの行動にそうとう警察も頭にきているのではないか。
大学センター入試で時々質問が間違っていることがある。解が定まらない。問題は正しく立てなければいけない。
ウィットゲンシュタインだったか、設問が正しければ問題は半分は解けている、とか言ったな。
間違った設問でうだうだ議論をしても「たわごと」が堆積するばかりである。
どこかで誰かが「韓国と対等だと思うから腹が立つのだ。格下と思えばいい」と言っていた。週刊誌の広告だったかな、文春の座談会だったかな。こういう言い草は時々耳にする。言っている本人はうまいことを言っていると思っているらしい。
とんでもない話だよ。危険なことだよ。間違っていることだよ。正しい設問とは「隣の狂人にどう対処するか、となりの犯罪者にどう対処するか」だ。これなら生産的な解答、対処策が見いだせるだろう。
狂人をからかうというのも面白いが、凶暴なサルをからかうようなもので用心が必要である。
まず子供を安全な場所に保護するというのがとりあえずの処置であろう。
「となりのトホホ」にはくれぐれも気を付けましょう。
いつまでも冷戦時代の遺物を残すな。悪さをするだけだ。自民党だけで２４０人くらいいるんだな。
みんなで悪さをすれば怖くないというわけか。
外交の生産性を損なうだけだ。外交をそこなうノイズばかり発生する。今後のオリンピックの準備で悪行の温床になる。はやく解散しろ。
売国奴、嫌日国の跳梁跋扈を許してはならない。
オリンピック精神にのっとって公正に運営され、何らの秘密、裏取引があってはならない。
すべての国に平等に開かれた運営でなければならない。
日常侮辱的な、非常識なやくざのゆすりのような言動を繰り返す国に、よりによって不当な差別的便宜を与えてはならない。
卑劣不当な妨害行為を行った国に便宜を与えてはならない。
サッカー・ワールドカップ共同開催という卑劣な策動取引を二度とさせてはならない。
昨日あたりからの報道によると、招致決定後、韓国の委員が竹田会長にすりよってきているという。なにが全面協力だ。
もちろん、「なんだ、お前は」とはねつけるのも大人げないが、絶対に油断してはいけない。
「ああそうかい、そうかい」とあしらっておけばよい。
今日の夕刊フジによると、ワールド・カップの時のように共同開催的なことを要求しかねない。また、２０１８年に韓国で開く冬季オリンピックの準備がうまくいっていないようだが、日本から親善の名目で金をむしり取ろうとしているという。
何とか言ったな、平昌という地名か、そこは放射能線量が非常に高いという。今度は日本から世界に警告を発するべきだろう。韓国の原発も納入業者の手抜きで非常に危険な状態という。
韓国には接近させないことだ。竹田会長。今回の偉業に傷がつく。
注：２００２年の日韓共同開催への変更はFIFA会長派と副会長派の争いが原因とウィキペデアに書いてあるが、韓国の策動であることは明瞭である。
東京１９６４の開会式は１０月だったよね。それにちなんで体育の日は出来たんじゃなかったっけ。
東京２０２０も１０月開催にしたらいい。気候もスポーツに最適だし、運動会のシーズンにはピッタリである。
オリンピックを強引に八月にしたのはアメリカの放映権料がらみらしいが、東京ではもとに戻したい。そうすれば野球も復活するかもしれない。すくなくともエキジビション・ゲームには採用されるだろう。
１０月にすれば日本のシーズンは終わりだし、日本シリーズなんかが残っていた１，２週間スケジュールを前倒しすればいい。
大リーグもスケジュールを組みなおすさ。それがだめでも、もう１０月になれば優勝争いから脱落するチームは大体決まるから、それらのチームの大リーガーもオリンピックに出やすくなる。
野球の日程を１０月の後半とか１１月に持っていけば、まったく大リーグへの支障はなくなるだろう。
とにかく大リーガーの不参加がオリンピック除外の最大の理由なんだから、なんとかしなさいよ、渡辺君。
オリンピック招致には消極的な意見だったが、この盛り上がりを見ると結構いいきっかけになるかもしれない。
だが、何回も書いているように歩道での自転車走行はきびしく規制してもらいたい。ジョッガーも歩道を走ることなどもってのほかである。
外国からの観光客も一説では二千万人になるともいう。そういう人たちに東京の街を歩いていて事故に遭わせてはならない。
そう無理もせずに招致に成功したようだし、東京の場合オリンピック開催が財政的な負担になることもないようなのは結構なことである。
アメリカ議会は相変わらずシリア攻撃問題をやっている。議会は９日からとか言っていたから、公聴会かなんかかな。
テレビ映像ではケリー国務長官とヘーゲル国防長官が雁首を並べていた。そこでヘーゲルが言ってくれた。「化学兵器はロシアからきている」とやった。これは途方もなく大きな問題になるだろうな。聖ペテルブルグのG２０はデージョーブなのか。
北朝鮮から、などというならともかく、ロシアからとはおどろいた。もちろんロシアは大量の化学兵器を持っているだろう。アメリカも大量に保有しているように。
ロシアはシリア政府に武器援助もしている。アメリカが反体制派に武器援助をしているように。しかも、政府軍が優勢らしい。貧者の核兵器はだれでも作れる。ロシアが供与するとは非現実的だ。
もっとも、アメリカが本気でロシアに喧嘩を売るつもりで因縁をつけているなら別だ。
ケリーは小学校の学芸会も無理だと書いたが、こりゃーケリー、ヘーゲル二人そろっても、とても白雪姫は無理だべ。
国務長官と国防長官という最重要閣僚にこういうボンクラを選ぶとはオバマもおしまいだろうな。
ケリー国務長官がアメリカ下院で演説した。シリアを攻撃しないとアメリカの国益を損なうと。
これは１９世紀に絶滅したと思われた露骨な砲艦外交ではないか。シリア問題は化学兵器使用という「人道問題」ではなくなったわけだな。
さすがに下院でもシリア問題とアメリカの国益とは関係があるのか、と言われた。馬鹿なアメリカの議員でもそのくらいのことはわかるらしい。
政治家は深刻なストレスにさらされたときに、能力の限界があらわになるというが、ケリーには小学校の学芸会もつとまるまい。
アメリカは「誰にも頼まれず」「誰にも権限を与えられず」勝手に「人道主義」を守る白馬の騎士からアメリカの「国益」のバシリになったことを公式表明したのだな。