東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

空耳の精神分析

2014-07-05 07:53:45 | インポート
ジムクンドのフロイトという詐欺師臭い男がいた。欧米を一世紀以上にわたって風靡した精神分析教の教祖である。欧米の子分である日本の学会も総なめにしていた(いる、か)。

さて、塩村の聞いたというヤジを新聞社やテレビ局が調べたところ、早く結婚しろというヤジ以外は確認出来なかったそうだ。朝日新聞やNHKが鬼の首でもとったようにがなり立てていたが、形勢不利と見て最近はだんまりだ。『従軍慰安婦』の誤報とおなじだ。潔く誤りを認めよ。

塩村は録音の声紋分析をするとか息巻いていたが、発言がなければどうしようもない。彼女の空耳だ。ここで世間に向って「声紋分析をしろ」という発言が出てくるのは異様である。普通の人間ではない。

彼女はこれまでつき合っていた何人の男を恐喝して金を巻き上げていたから、寝室での録音があると脅かして声紋分析をすればあんたと私の痴話話とわかる。金をくれなければ出るところに出ましょうよ。と脅かした経験があるに違いない。普通の女性がしょっぱなからすらすらと「声紋分析を」するとすごむようなことはありえない。

そこで今回の多数のヤジが他にもあったという「うそ」はどこからでてきたのか、となる。記違い女の脳の回路がそういうことをでっち上げたのに相違ない。精神分析では患者の深層の無意識を探り当てるために、連想法という方法がある。また、いい間違い、書き間違いを拾いだしてそこから患者の歪んだ深層心理を探り出す手がある。

35歳と言えば昔なら大年増だ。まして長年の荒淫で彼女の女性としての加齢化は相当進んでいると思われる(例えば羊水が腐ってくるとか、彼女のツイッターでの発言による)。何回か、妊娠中絶しているかもしれない。

それで医者からもう妊娠出来ないと診断されたことがあるか、あるいは週刊誌が取材していたのか。自覚していたのか。それが深層にあり、結婚しろ>>結婚出来ないのか>>子供が出来ないのか、というふうに一人歩きをして、ありもしないヤジを脳の中で作り出し、それをヤジのせいにしていきり立ったというのが妥当な解釈であろう。



GMAIL宣伝評論家は釈明が必要だ

2014-05-17 07:40:56 | インポート
スノーデン氏に取材した「暴露」新潮社刊によれば、米国NSA(国家安全保障局)と協力している米国企業にMicrosoft、yahoo、googleも勿論含まれる。従ってhotmail、yahoo mail、gmailはすべて盗聴、検閲されている。

マイクロソフトなどはNSAが情報を取りやすくするためのソフトまで開発している。顧客がログインの時にいくら複雑なパスワードを使っても、そんなものはバイパスして内容にアクセス出来る。

gmailを個人の情報収集、保存に使えと薦めている日本の評論家がいる。また最近はやりのクラウドを推奨する評論屋も多い。無知なのだろう。あるいは知っていてNSAのスパイ活動の幇助をしているのかも知れない。

GMAILに個人のパスワードを保存するなど、躊躇するのが自然だったと思うが、野口悠紀夫というサラリーマンや企業にファンの多い人物はパスワードを含めて個人の情報を全部GMAILに保存しろと宣伝している。

それで、「野口悠紀夫、GMAIL」で検索して記憶を確かめた。相変わらずGMAILに財産を全部預けろという主張を残している。こそこそと削除しているかと思ったのに相当なタマだな。少なくとも、スノーデンの騒ぎはもう一年になるのだろう。自己の文章に対する釈明をするのが自分の読者に対する義務ではないか。

野口悠紀夫によるとGMAILは銀行の貸金庫のように安全なのだそうだ。噴飯ものとその無知を笑うだけではすまされない。その罪は重い。

彼は人気があるから、政府関係のどこかの諮問委員会のメンバーかもしれない。谷地さん、人選には注意しなさいよ。






白鵬日馬富士張り手なし

2012-09-23 18:55:43 | インポート
今日の日馬富士白鵬戦、張り手もかちあげという名のひじ打も無かった。日馬富士みたいな相手には一番有効なのにね。

白鳳稀勢の里戦では張り手からひじ打のパターンだった。こうなると、モンゴル人同士の互助会的相撲は禁止すべきだろう。同部屋の対戦を禁止しているようにモンゴル人同士の取り組みはしないことだ。

同じ大関戦だから注目していたのだが、問題だね。極論すれば片八百長の変形だ。大関両方に張り手ひじ打をしないならいい、あるいは両方にするならいいが。それなら平幕(妙義龍は三役だっけ)相手なら危険な技を使ってもいいと整合性がとれるからね。







張り手は横綱の特権?

2012-09-21 08:44:43 | インポート
横綱に対してはり手はいけないという暗黙のルールがあるのかな。前に失礼だとかいっていたのを聞いたことがあるような気がする。

とにかく、見たことがないような気がする。ま、ルールがあるならそれもいい。

昨日の相撲は明らかに事前に考えられていた手順だね。張り手を避けようとして顔を下げる、回しを探りに頭を低くする。そこへ顎を狙って肘打ちいうわけ。これは横綱が考えたというより、親方あたりがここぞというところで伝授したんじゃないか。

とにかく、相撲を見ていると時々おやと思う手を使う。あれは明らかにコーチがいるんだろう。ま、長い伝統があるから、危険な奥の手が様々伝わっていることは間違いない。

オイラは相撲が好きでもないし、公正に行われるべきと思っている訳ではない。ショーだからね。見せ物だからね。

だが、解説者なんかがきれいごとを並べると上記のようなことを言いたくなるのだ。




白鵬のはひじ打

2012-09-20 18:20:54 | インポート
今日の取り組み、相手は脳しんとうを起こしたが、あれはかちあげと解説者は言っているが「ひじうち」だ。ひじうちがまともに顎に入っている。ひじ打は認められているのかな。偶然入ったからおとがめなしなのか。サッカーなら一発レッドカードになる。もしああいう「かちあげ」を全面解禁するとプロレス以上になる。



朝青龍の変化

2010-02-05 10:04:43 | インポート

引退前数場所の彼の相撲には変化があった。みんな気が付いていたのかな。マスコミで指摘するのを見たことがないから私だけのような気もするが。

1・肌が生っ白くなった。異常とも思える。これを見て今場所はもう駄目だ、駄目だと思いながら見ていたが、なかなかこけない。不思議だと思っていた。

2・好調、不調の振れがはなはだしい。

3・時々待ったをする。彼は待ったをしない点をもっとも買っていたので、おやと思った。相撲道具現のことをうるさく言うなら汚い待った、作戦のための待ったをしないことだ。そういう点で朝青龍は相撲道のもっとも基本的な模範に忠実な力士といえた。彼から待ったをしない、相手に待ったをさせない。両方だ。

かって、横綱になってからも、待ったを頻発したのは、若の花?(何回か名前を変えているからはっきりと覚えていないが、今度理事になった貴乃花親方の弟)。

かれは非力で待ったをしないと横綱を張れなかった。予想通り、短期間で横綱を引退した。

ただ、朝青龍の待ったは作戦ではないと見た。その点では若乃花やその他の力士とは違う。単純に、立てない、待てない(相手が待ったをした場合)ということのようだ。

この点で引退も視野に入っているなと予想はされた。

4・上記1と2についてであるが、これの原因は端的にいってドラッグの可能性がたかい。横綱のドラッグ使用の可能性にこのブログに言及したのはずいぶんと前からだ。その理由も数回にわたって詳述した(要検証のマスコミへの宿題として提示した)。

これも前に触れているが、ドラッグだとしたらソースは

a・旧ソ連のステートアマの専属医師、コーチ(モンゴルはつい最近まではソ連の衛星国)

b・モンゴル、チベットの漢方系生薬、ラマ教の呪薬。

かれが頻繁にモンゴルに帰国する理由の一つがこれだ。

5・昨日の彼の記者会見をみて、おやと思った視聴者も多いだろう。彼は多面的なパーソナリティをもっている。生まれつきの性格なのか、ドラッグ使用の副作用なのか。

仮病疑惑の時に、かれを解離性障害と診断した医師がいたが、ドラッグ使用者が陥りやすい病気である。

今回の泥酔暴行事件もドラッグの影響(飲酒による相乗効果で強く出たか、あるいは逆に薬切れによる禁断症状)か。あるいは長年の使用による体質の変化が泥酔で誘発された。

そんなところかな、思い出したら後刻、、


朝青龍の引退の報に接して

2010-02-04 20:12:01 | インポート

引退届を出して即受理されたそうだね。慰留なし、解雇なしか。中を取ったわけだ。

私の中では朝青龍問題は賞味期限切れなんだが、いまでも古い記事にアクセスしてくれる愛読者が沢山いるので一言弁じましょう。

マスコミ報道で気に食わないのは一般男性だとか、一般人の知人とかいう表現ですね。違うでしょう。水商売、夜の盛り場で生息する特殊な人種ですよ。

最初から法外な示談金狙いなのは見え見えだし。そんな八百長をフォローするほど馬鹿じゃない。

ああいうところに行けばかならずこういうトラブルに遭遇する機会が増大する。朝青龍も自業自得といえるし、いわゆる自称被害者にも全く同情の気持ちが持てない。

今週の週刊誌でどこか、この一般人の正体なるものを取材していたが。

もっとも、こういう危ない所にいくな、というとおそらく力士全員に関係してくるのだろうが。朝青龍は傍若無人、別の言葉でいえば脇が甘いんだね。

今回の件はたとえ財団法人でないスポーツ団体でも珍しいケースだと思うが、相撲協会も財団法人を返上してのびのびやったほうがいいんじゃないの、そろそろ。

& それはそうと、一夜明けた今朝のワイドショー朝青龍の話題でいっぱいだね。昨日のNHKのニュースではトップで小沢一郎不起訴のニュースより時間が長かった。それで次号でもう少し書いてみる。これを機会便乗派というね。ワイドショー、マスコミの話題度に乗っかってブログのアクセス数を増やそうと言う我ながらあさましい魂胆だ。ま、小沢一郎みたいにマンション、不動産を増やそうと言うほど悪質ではなかろうから、ご勘弁を。


朝青竜が不機嫌な理由

2009-09-19 19:02:04 | インポート

朝青龍が取材陣にあいそがないとよく新聞なんかに書いてある。支度部屋で報道陣に背を向けて座り取材に応じないとか、なんとか。

久し振りで相撲中継を見たが、朝青竜の懸賞金の束が薄くなったね。今日は結びではないから白鵬のほうが多いのは分かるが、それにしてもあの薄さ、はっきりと言ってスポンサーが激減しているのではないか。

金に貪欲な朝が不機嫌になるのも分かる。


汗に負けた白鵬

2009-05-26 07:58:05 | インポート

日馬富士は白鵬の汗で勝った。大相撲と汗については何回も書いている。

ボクシングでは体に汗や油がついているとレフリーが注意して拭わせる。大相撲では行司は何も言わない。これでは公正な試合は期待できない。

優勝決定戦、横綱は相当汗をかいていた。制限時間いっぱいでどうするかなと見ていたが汗は拭かなかった。

拭かないで有利になるのは相手が突っ張る場合だ。日馬富士が突き起こしてくると見て汗を拭かなかったのか。そんな相撲がハルマには多い。汗だらけの体を突っ張るとすべって外れる。突き起こせばやはり上滑りする。ボクシングの試合で審判が認めないのも同じ理由だ。

ところが決定戦の時は汗で弾性値が増したぶん、相手の体に食い込むようにして押し込んだ手が相手の腕をくぐりぬけて回しが取れた。

朝青龍が試合前にしきりにハルマにアドバイスしていたが、その辺のことではなかったか。

モンゴル相撲はたしか、体に油を塗ってから取り組む。メリット、デメリット、作戦を知悉しているわけだ。

数年前に雅山か、琴みっきが朝だったか白だったかの汗だらけの体を優勝決定戦で激しくついて突っ張りが外れてまけたことがある。相手は決定戦前に激しいウオーミングアップをして意識的に汗まみれのまま出てきた。その時は決定戦の前に報道陣をシャットアウトしていたから室内で唐辛子等の発汗剤を服用していた可能性も疑われた。油も塗ったかもしれない。

相撲協会も、行司ももうすこし神経を使えヤ。

& 大相撲はスポーツじゃなくて神事なんでしょう。口をすすぎ、塩を撒き、不浄な女を土俵に上げず、、これ全て穢れを嫌う神事だからだ。それが汗まみれで勝負して神様に申し訳がたつのか。朝がゴルフをしたからどうのこうの、という些細な問題をあげつらうなど、これに比べたら大した問題ではない。

漫画家やなんか沢山外野がいて的外れなことばかり言っているが、しっかりせいよ。


刑事訴訟に持ち込むガッツがあるか

2009-03-27 15:32:42 | インポート

前回の続きだが、大相撲八百長訴訟。週刊現代は告発、刑事訴訟に持ち込むガッツがあるのか。

証拠はこれまでのところ、あまり無いようだが、これから取材してみるガッツがあるのか。

これも前にサジェストしておいたのだが、当事者が証拠になるような文書を残すようなことはまずありえない。有力な状況証拠は八百長にからむ金銭のやり取りをトレースできるかどうかだ。

週刊現代はこの点を真剣に調べたのか。記事によると八百長の相場はかなり高い。莫大な金銭が動いているはず。全部現金ということはありえないだろう。当然、銀行預金や税務書類、所得申告の書類まで取材するガッツがあったのか。

朝青龍が頻繁にモンゴルと日本の間を往復するのは、金の出し入れをするためではないのか。これを突き止めるのはきわめて困難だ。身を粉にしてジャーナリスト魂で追求する根性が残っているかだ。