欧米ではサラダは一般的ではない?ひと昔の話?
日本でもサラダがレストランを席捲したのはそう古い話ではない。日本の古来の習慣ではない。
今日某所でハンバーグを食ったらサラダが山盛りだった。このころは一般的な風潮だ。
どこに行っても大体において、何を注文してもサラダが山盛りだ。どうしてこんなばかばかしい習慣が広まったのか。女性の美容にいいという巧妙な宣伝があったのか?
あるいは太らないし、腹は一応一杯になるから、という説もある。これが若い女性にアピールしたというのだ。
海外では、ひと昔前の話だが、必ずドレッシングは何にするかと聴かれるが日本ではそういうことを聞かれることは一回もない。海外ではまずスープにするかサラダにするかと聞かれることはある。そうしてサラダというと、ドレッシングはどうするか、と聞かれる。にほんではいきなり食べきれないほどの山盛りのサラダがお仕着せのドレッシングをかけ出てくる。
干し草ばかりの飼料で青草に飢えている馬でもあるまいし、山盛りサラダは勘弁してほしい。
そんなことをすると、日本女性に相手にされなくなるのかな。