そうかと思うとタイムは鳩山首相を世界で六番目に影響力のある人間に御指名だ。
この意図は明瞭である。鳩山、小沢体制でいく限り日本はかぎりなく衰亡していく。アメリカとしてはペリー以来の目的を達成できるわけである。
おまけに馬鹿な日本人はマスコミも含めてほめられたと思ってアメリカに好意を持つ。めでたし、めでたし。
そうかと思うとタイムは鳩山首相を世界で六番目に影響力のある人間に御指名だ。
この意図は明瞭である。鳩山、小沢体制でいく限り日本はかぎりなく衰亡していく。アメリカとしてはペリー以来の目的を達成できるわけである。
おまけに馬鹿な日本人はマスコミも含めてほめられたと思ってアメリカに好意を持つ。めでたし、めでたし。
アメリカのどこかの新聞が鳩山のことをルーピーと形容したが、これは愚かなと訳すべきではないだろう。輪っか野郎と訳すべきである。
英和辞書には確かに、馬鹿な、という訳があるが、英英辞書では、crazy、strangeとある。
コンピュータ用語に無限ループというのがある。同じ動作を繰り返して先へ進めないような、誤ったプログラムを言う。もっとも、時間を稼ぐために無限ループを意図的に使うこともあるが。
鳩山君の頓珍漢などこにも出口のないワンパターンの言明はまさに無限ループと訳してもいいかもしれない。アメリカのジャーナリストは両方にひっかけたのかな。
とにかく愚かなという訳は完全な間違いだ。
自民党だろう。自民党が出馬していないところは「みんなの党」だ。なんにもないところは「大日本勃起党」を押さえで少々。
マスゾエ君は対象外だ。金をどぶに捨てるようなものだ。
自民党と「みんなの党」が出馬しているところはどうするかな。あと百円だせば教えるよ。
今週の週刊文春と週刊新潮は水準以上だ。ゴールデンウイーク合併特集号とか年末年始特別号というのはつまらなくて値段ばかりが高いのが多いが、今週は両誌の記事は粒ぞろいだ。
なかでも週刊文春の「小沢一郎とフジテレビ」はいい。6ページの記事だが普通は2,3ページに細切れにして次号で第二弾なんて姑息なことをするものだがまとめて出している。良心的だ。しかも「一挙公開」なんてヤシみたいなことをいわないのも感心だ。
ネタは古い。24年前にさかのぼる。しかし、現在検察審査会で問題になっている4億だかの資金の出所説明につながる。小沢の説明とまったく違う話になっている。これが当然今後の事件捜査の証拠につながる。
それに記事を見ると証言者の数が多い。強力な状況証拠になる可能性がある。国会証人喚問、再度の検察捜査でフォロー出来れば小沢一郎も一巻の終わりだろう。
電波利権というのは胡散臭いものだがやはり小沢一郎も活用していた。今の原口総務相も小沢自込みで勉強中らしい。こちらも要ウオッチだ。週刊文春くん。
去年の予算編成の時に小沢が官邸に乗り込んで藤井財務大臣(当時)を「国民の声」と称して恫喝した。また、最近高速道路料金の値上げに反対して官邸に乗り込んで「国民の声」と称して前原案を葬ろうとした。いま前原案の是非はいわない。
小沢が前原案を評して「国民に嘘をついたことになる」と言ったが、小沢にこんなことを言われては漫才にもならない。
一方で一種の国民の声である世論調査の数字は「当たったことがない」、「関係ない」と無視する。
つい昨日、鳩山首相の問題で検察審査会が不起訴相当と結論を出すと、素直に受け取るべきだと肯定した。
ところが今日自分の問題で起訴相当と結論が出ると、国民の声を反映させようとする試みである検察審査会の決定なのに、検察が無罪とした(ここでもペテンを使っている。検察は無罪と言っていない。起訴するに十二分な証拠がない、と言っているだけだ)から検察審査会の決定なんか無視する意向らしい。
正確にいうと「嫌疑不十分」だったかな。無罪じゃない。嫌疑なし、でもない。せせこましいペテンを使うな。
これらの言動の矛盾は小沢が破廉恥至極な極悪人か、キチガイないしおおPAKAであることを意味している。
小沢の「国民の声」と言うのは自分にすり寄ってくる業界団体の陳情の総和らしい。
検察審査会が小沢の犯罪に起訴相当の判断を出したそうだ。潔く辞めるチャンスなのに、見苦しく、もがきまわっているようだ。
昨年にさかのぼって振り返ると民主党と言うのはおかしな集団である。西松事件で世間の非難を浴びて小沢が衆議院選挙前に代表をやめた。だから変革の期待から国民はあれだけの支持を与えたのだ。小沢は選挙活動で汗を流したと言う。裏方で励むのはそれはいい。
ところが、民主党が選挙に勝つと鳩山は小沢一郎を幹事長に据えた。これが国民に対する裏切りだ。小沢は責任をとってやめた、もう復活はないと思ったから国民は民主党を支持した。それを選挙が終わると復権させる。
本人も選挙で西松事件の責任はチャラになったなどと信じられない放言を国民に言い放つ。
国民が民主党に入れたのは、とにかく豪華なマニフェスト料理をタダで食えるからというためだよ。マニフェストを次から次へと踏み倒すなら支持が暴落するのもまた当然である。
小沢は幹事長を辞めさせるだけではなくて、民主党の役職から永久追放すると処断しなければ民主党は信用できない。また何時の日か選挙で勝ったりすると、「起訴相当」はチャラになったつもりで国民を愚弄するだろう。本当は民主党を除名するのが一番いいのだろう。出来るかな。
要するに昨年の総選挙で民主党が勝ったのは結構なマニフェストを信用したこと、薄汚れた小沢が二度と復権しないと民主党の浄化を国民が信じたことが最大の原因である。自民党の体たらくにアシストされたこともある。
マニフェストが嘘であることが判明し、小沢が復権したこと、この二つが民主党の支持率低下につながっている。もちろん普天間問題で見せた当事者能力の完全な欠落もだめ押しだ。禁治産者に政治をまかせることの恐ろしさを国民は感じているのだ。
女子プロ野球が誕生したらしい。昭和25年ごろ一度成立したことがあるらしいどね。
女子プロ野球といえば何と言ってもアメリカのプリティ・リーグだろう。そんな映画があった。もう一度見たいがね。DVDになっているらしいけど入手出来ない状況のようだ。
アメリカの場合、戦争で大リーグが中止した期間が何年かあった。何しろ野球選手と言えば兵隊向きの体だ。日本なら甲種合格、真っ先に戦場に送られる。アメリカでも事情は同じだ。野球選手が払底したわけだ。それに日本やドイツと血みどろな戦争をしているのに、母国で野球を楽しむのは不謹慎だという至極もっともな理屈だ。
昭和13年に成立した日本の職業野球もアメリカとほぼ同じ期間中止された。野球選手のほとんどは戦場に駆り出された。投手なんか肩が強いから手榴弾投げ専門だったらしい。だいぶ戦死した。沢村選手もフィリピンかどこかで戦死したんじゃなかったかな。
そんなわけで、ポップコーンと野球がないとおかしくなるというフリークのために女子野球が誕生した。ワールドシリースまで演出したらしい。短いスカートをして、大股広げてホームベースに滑り込むのが大好評だったらしい。
日本の女子リーグも趣向を凝らしてテレビ中継をしてもらいたいね。まずイケメン、イケボディをそろえたい。乱闘もしてもらいたいし。
それでプロ野球中毒のアメリカのじいさん、ばあさん、良い子の少年少女のために女子リーグが誕生した。わずか3,4年続いただけらしい。戦場から大リーガーが続々帰国したからね。代用品は要らなくなった。
タイトルは本日の夕刊フジ一面見出し。鳩山首相の普天間の狂気は、キチガイでもない、詐欺師でもない、とするとフリーメイソン・コネクションかと前号で疑問を呈した。フリーメーソン筋があるにしてはもたつくね、と書いた。
だれでも疑問を抱くらしい。夕刊フジの探索結果は標記の如きものらしい。危ういかな、国の安危。
あのチンケな女房、チョン流スターにいれあげているだけかと思ったら、インド人占い師にまで色目を使っているらしい。
その占い師はアメリカはかならず譲歩する、と言っているらしい。しかし、徳之島にしろ何処にしろ移転先の同意も得られると、インド人の占い師は保証しているのだろうか。ばかばかしい話だ。
あるいは最低の位階なのかな、見習いとか。
いやに自信たっぷりに5月末までに普天間問題は決着させると言っているくせに、なにもしていないから、最初はこれは二つの可能性しかないと思っていた。
つまり鳩山君はキチガイか詐欺師のいずれかである。しかし、いやしくも総理である。また、その頃は今と違って目つきにキチガイじみたところも現れていなかった。
それで消去法でいくと、第三の可能性があるのかな、と考えた。すなわち鳩山じいさん一郎はフリーメイソンだった。アメリカ占領軍と話が出来るようにするために鳩山一郎はフリーメイソンになった。
孫の彼もフリーメイソンだろう。それもグランドマスター・クラスの。それでオバマかアメリカ産軍共同体のドンのだれかもフリーメイソンで手打ちが出来ているのかなと。
昨日今日の鳩山君の表情を見ていると、それは間違いだったらしい。どうも御見それいたしやした。
時事通信の世論調査によると内閣支持率と政党支持率の合計が41パーセントになったそうだ。これが50パーセント以下になると政権は終わりという経験則がある。
自民党が郵政選挙の300議席を頼んで小泉の後、安部、福田、麻生とショート・リリーフ三継投で延命したのを非難してきた民主党だ。ここは総選挙だろう。まさか総辞職して、変わり映えのしないロボットを後釜にすえるような、自分たちが非難してきた自民党のようなことはするまいね。
悪知恵のはたらく小沢一郎もついている鳩山由紀夫だ。総辞職しようとするかもしれない。総辞職は閣僚の一人でも反対するとできないのかな。仙石大臣が総選挙だといったらしいが、彼などの骨のある閣僚が総辞職を拒否したらいい。そうして総選挙に持って行きたまえ。