東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

なればいい、あとは知ったこっちゃない」症候群の小池女史

2017-10-15 08:15:29 | 選挙

国政選挙でも都議会議員選挙でも雲霞のごとく湧き出すぼうふら、ミミズ「新人」は政治信念に突き動かされて出てくるのではない。議員になりたい、なって威張りたいというだけの欲望だけで出てくる。だからどの政党でもいい、自民党が圧倒的なら自民党から出る。小池百合子が人気ならその尻馬に乗る。要するに一番当選しやすいという政党から出る。政党の名前は忘れたが自民党から政権交代した民主党だったかな、記憶はあいまいだが、それが風に乗っていると民主党から大量の政界進出者が出た、特に官僚から。ようするに当選できそうならどこでもいい。

 自民党でもそうだ。一回生の時は右も左もわからないからおとなしくしているが、二回目となると松の廊下の歩き方もわかってくる。仕事なんかしなくなる。「このハゲー」となる。

 新人の連中もそうだが、これが政界で甲羅を経た老女でもこういうのがいる。今回の希望の党と民進党の合体なんて言うのは、どう転んでも政界の常識ではありえない。しかし、小池老女は飛びついた。ようするに合体して数が取れれば自分が首相になれるかも、と思い込んだが運の尽きである。

 これだけ政策が違い、共闘した歴史もない政党が合体してもうまくいかないというのはおそらく幼稚園児でもわかる。かっての細川そのほか連立内閣があっという間に空中分解したのを間近に見ていたのに豚が(狐といったほうがいいのかな)鼻先に吊るされた残飯に食いつた。政権が成立してもやりようがないのが分からないのだ。自分が日本で最初の女性首相になればあとは日本がどうなっても構わないのである。半年で辞めようが三日で内閣が瓦解しようと彼女には関係ない。「日本最初の女性首相」という記録が残ればいいのである。

 


段々首の隠し方が直接的になった小池女史

2017-10-08 17:59:00 | 選挙

小池女史の段々首の隠し方が今朝から間接法から直接法になった。何やら素材のわからないハイネックの正体不明のものを着用して段々首を隠している。セーターのハイネックというのは厳寒時にはわかるけどね。彼女の変わった性癖だ。よほど自分では性的魅力があると勘違いしているのか、襟ぐりというかネックラインを大きく開いた着こなしである。衣装は毎日のように変えてもネックラインをおっぴろげるところは変えない。魅力があると思い込んでいてワンパターンだね。

 今朝から直接法になってネックラインが切り込めないからおとなしくすると思ったらさにあらず。ハイネックの上に肉襦袢を着ていた。襟前の肌を露出する演出を捨てきれないのだろう。だれも魅力的だと思っていないのにね。60を過ぎた老女の胸前に引かれる人間がいると信じているのがおかしい。よく老娼婦にそういう勘違いをするのがいるけどね。


ダンダン腹の襟巻オオトカゲ大苦戦

2017-10-07 14:27:17 | 選挙

 エリマキオオトカゲはそのアクロバティックな二足横跳びで客を呼んだ。エリマキオオトカゲは前には進めないのだ。つまり進歩や改革には関係ない。横にピョンピョン跳ねて選挙民お客様に娯楽を提供するのである。立ち上がってあたりを観望してカモになりそうなじいちゃんを探す。横っ飛びでじいちゃん政治家に飛びつき色仕掛けでたらし込む戦法である。反省しなさいよ、小沢君、小泉君。段々首の襟巻大年増はもう客を呼べない。ここまで底が割れては興ざめである。今回は前島という調子はずれの猿回しの振り付けで踊ったわけだ。


都知事を辞める時、辞めさせられる時

2017-10-04 02:58:35 | 小池都知事

#石原慎太郎 任期途中で自ら辞めたが、まあ四期目だったかな、相当の期間やったわけである。辞任の説明はまったく都民にはなかった。マスコミも都民も「なぜだ」と言わなかった。橋下徹なる平成の天一坊に相乗りして国政に復帰したのであるが。辞めた目的はわりとはっきりとしているが、辞めた理由は闇の中である。当ブログでもふれたが豊洲問題が火を噴きそうなので逃げ出したというのが背景だと思うが、マスコミは気が付かなかった。馬鹿な都民はもちろんマスコミに教えてもらわなければわかるわけがない。辞めた前年一年間の動きを調査しろとマスコミに命じたのであるが、していないようである。築地豊洲の闇は「幸いにして」火を噴かなかった。その時は。

 #猪瀬名前失念 

彼は一年ぐらいでやめさせられたのかな。例のボストンバッグに右翼のフィクサーから貰った5千万円が入るかどうかというおよそ都議会の品位を汚すようなドタバタがあった。

私の印象記憶では都民やマスコミが追及するというより、議会が張り切っていた印象だけが残っている。百条委員会がどうだとかね。しかも追及に熱心だったのは与党のはずの自民党だったのを奇妙に思った。自民党もやるね、と思ってほしいのだろうがそうは問屋が卸さない。妙な気がしたものだ。

 #舛添名前失念 この男にはいかにも大衆が騒ぎそうなスキャンダルネタが続出した。それにあの憎々し気な反感を呼ぶな風体、物言い、態度。大衆が一番騒いだんじゃないかな。彼のあとに来たもんだから小池百合子はだいぶ得をした。彼女の風は99パーセント舛添がいたから吹いたにせ風である。彼女は自分に対する支持だと勘違いしているようだ。

 #小池百合子 彼女はこれまでの知事の中では一番不適格かもしれない。なるだけ早くやめさせなければいけないが、周囲の状況から一概にそうも言えないのは彼女の運がつよいからだろう。一年でやめる都知事が三人も続くのはいかにもひどい。またオリンピックの課題もある。事務方を落ち着かせるためにも「お飾り」として都知事をいじらないほうがいいだろう。ただし、彼女が以後自分はお飾りであると自覚して身を慎めばのはなし。

襟巻大年増(エリマキオオトカゲ)には「華」は期待できないがね。毎日化粧や装束を変えることに憂き身をやつしてもあの老齢では無理。不思議なのは彼女にその自覚がないこと。化粧や衣装と国政ごっこに時間をとられていては都政を推進することなど夢の夢だろう。

 


希望の党には政略あって政策なし

2017-10-01 10:49:04 | 選挙

その行動様式は二十一世紀では博物館でしかお目にかかれない。二十世紀でも通用しないだろう。十九世紀的な政治スタイルである。まったく意味不明の不条理な内容の前島氏のもうけ話にホイホイ乗るようでは痴呆の初期症状と診断されてもしょうがない。痴呆に都知事が務まるのかな。