東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

朝日新聞広告の質

2007-04-27 09:34:45 | 社会・経済

午後おそくまでコンビニで売れ残っている新聞は朝日と日経だ。久しぶりに朝日を買って驚いた。広告の質が悪くなったものだ。三流エロ新聞なみだ。

コンビニのスタンドには産経もなく、読売もなかったので朝日を買った。日経もあったがまさかね。朝日を読むのは数年ぶりだが、広告の質だけは朝日新聞が抜きん出ていた。きれい、見ているだけでも楽しい。つまり業界で一番腕のいいタレントたちが作っていたわけだ。それだけは認めていたんだがね。

貧すれば鈍するということか。思想や主張はともかく広告を出すなら朝日だと思っていたがこりゃ駄目だ。発行部数が大分減っているのだろうな。ABCをみればいいんだが。もっともあんまり信用出来んがね。


心配事があるようで

2007-04-25 08:11:10 | 社会・経済

大相撲の八百長裁判はどうなっておりますかな。野球にも無気力投球というのがあるようで。おとといの松坂、昨日の井川の投球は、あれが実力と言うより無気力投球のようです。

プロのスカウトが何年も観察して高い値段をつけたんですから、あれが実力と言うことはないでしょう。なにか心配事があるのではないでしょうか。ふたりとも同じ悩みがあるようです。尾身財務大臣の発言もありましたしね。


電子マネーの宣伝屋

2007-04-24 12:22:05 | 社会・経済

テレビや新聞はセブンエレブンがはじめた電子マネーの宣伝を大々的にしていいのかね。異様だよ。ひと月ほど前だったか、PASMOというのが始まった時もNHKなど大いにちょうちんをつけたものだ。

パスモは公共機関の支払手段が主で、会員登録も必要なく、いわば準貨幣というか準切符(セップ)だからさして抵抗はなく違和感もなかった。たしかに便利なサービスだから運輸機関にかわって宣伝してやってもそうおかしな感じはない。

さてナナコ・カードだが店頭でパンフレットを貰ったが、二種類あるんだね。一つはビラのように簡単なもの、もう一つは読めないような小さな字で、プライバシー政策だとか会員規約が長々と書いてある。そうしてこれらの文章に合意した上で加入したものと見なすと言うんだね。虫眼鏡で一部を読んだがおそろしいことが書いてある。こんな重要なことを読めないような活字で印刷すると言うのは詐欺師や悪徳業者のやり方だ。

業者サイドを一方的に可能な限り免責するために悪徳業者が常用する手段である。このような利用者の利害に重大な影響のある約款は普通より大きな活字で印刷しなければならない。財務省だか、産経省だかしらないが、しっかりと指導を入れる必要があろう。

ところでパスモだが(スイカも同じ)、タクシーでも使えるようにしてくれないかな。あまりチャージ出来ないカードだから、千円未満の料金の場合だけでいい。ほとんどがワンメーターかせいぜい千円未満の利用が多いから、スイカやパスモで支払えるようにしてくれると有難い。カード一枚ですべての移動がカバーできる。最初は大手からでもいい。この夏値上げするんだから見返りにその位のサービス向上を求めてもいいだろう。


タクシーの値上げ

2007-04-19 07:51:56 | 社会・経済

結構なことである。座席が綺麗になるなら値上げ賛成である。このごろ汚いものといえば、バスとタクシーの座席である。自由化だか新規参入だか価格競争だかしらないが、この頃はタクシーの座席に気持ちの悪いシミが付いていてうっかり座れない。バスのほうはすこしよくなったような気がする。

思うに二つの理由がある。一つは客ダネが変わってきたことだ。安いので前には乗らなかったような連中が乗る。バスに乗ると座席が汚れていて、前にどんなヤツが座っていたのか気持ちが悪くなることが多かったが、最近はタクシーも座席が汚れっぱなしのが多い。汚れは定期的にクリーニングしているのだろうが、落ちないシミがついていても新しいカバーに変えない。コストが見合わないからだろう。

さすがに、大手には少ないがね。あれは何なんだろう。この頃は当たり構わず物を食う連中が多いから食べ物のカスの場合もあるようだ。しかし、尻の当たるところに暗色の赤いシミなどあるとなんだろうと思うね。

つまり一つには乗る連中のマナーが悪くなったり、客種が変わってきたことだ。中国人なんかが大人数で乗り込むとものは食う、大声で喋るなどで大変だとは運転手の話だ。

もう一つは価格競争、新規参入でコスト的に客に不快な感じを与えないようなクリーニングなど出来ない業者が多いことだ。タクシーが汚いと本当に困るんだよね。バスなら立っていることも出来るからね。

手を上げちゃっても座席の汚れに気がついた時は乗らない。しかし、そうそう注意もしていられない。半分からだを入れた後で気がついたときは汚れたところを避けてまずすわる。そして行き先を継げずに「とりあえずまっすぐに行け」という。そしてすぐに降りることにしている。

どうもつまらないことを書いた。お乳を飲んでいたころからタイプライターをたたいていたので、ちょくちょく何か書かないといらいらしてくるんだよね。これも一種の活字中毒だね。


東国原知事適当に折り合いをつけて

2007-04-17 07:34:25 | 社会・経済

今朝は知事が定例記者会見は必要か、と疑問を投げたことがとんでもないことだという論調で取り上げられている(4チャンネル)。まあ、そうなんだが、知事が問題を提起するのもいけないとは思わないね。ああいう会話は必要だよ。

知事の反問の背景には毎回ろくな質問もしない記者クラブに対して疑問を投げかけ、奮起を促したんじゃないの。貴重な国民の電波資源を「不当に」寡占しているテレビ局が力みかえってしかりつけることじゃない。その場で記者も反論したようだし、全国ネットでもボロクソに言われて知事もそうかな、と思いなおすかもしれない。知事が定例会見のありかたに対する疑問を腹にしまいこんで惰性で続けるよりかずっと良かったんじゃないの。

もっと言いたいが使命感に溢れたマスコミに噛み付かれそうだからこの辺で止めておこう。東**さんよ、これからもああいう問題提起はドンドンしなさい。こんどは定例記者会見を独占する「記者クラブ」の存在について反問をぶつけてみたら。


投票の心得

2007-04-15 18:35:02 | 社会・経済

今日は町が馬鹿に騒々しい。統一地方選挙とかで区議会やら市議会の議員選挙で入れ替わり立ち代り選挙カーのスピーカーががなりたてる。都知事選挙は静かだった。テレビではにぎやかだったけどね。衆議院選挙も結構うるさいが、村会議員レベルの選挙が一番騒々しい。何故だろうって考えてみたんだね。

議員の数が多すぎるんだね。せいぜい700票も集めればどこでも当選だろう。場所によっては300票で当選じゃないの。議員の数が多すぎるからだ。区議会なんて定員はいくらなの。50人以上いるんじゃないか。区議会議員なんていうのは10人未満でよろしい。千人未満の投票数で当選できるなら、押し込み強盗みたいな騒音強盗で濃厚な密着戦術をすれば、オイラもアタイも当選できるかもしれないと思うから恥も外聞もなくがなりたてるんだろうね。

この辺のさじ加減が面白い。あまり直接政治に市民が近くなると腐敗の原因となる。議員の人数が増えれば、議員の質も低下する。そして次に来るのが悪貨が良貨を駆逐する現象である。直接住民が政治に参加する、つまり政治への関与の濃度をたかくするのが理想ならすべて住民投票をすればいい。インターネットが発達した社会では不可能なことではない。間接代表性にするなら、末端の地方選挙でも一人の議員が代表する選挙民は最低でも1万人以上とすべきだろう。

そこで、選挙民の作法を提案しよう。騒音を撒き散らしていると感じたら候補者の名前を控えておく。長いリストになるだろうが、それをもって投票所に行く。そしてリストにある候補者以外に投票する。目ぼしい候補がいなければ投票しなければよろしい。

あと、地盤で勝負する候補には投票してはいけない。二世議員などというものには絶対投票してはいけない。後援会組織の存在が、日本の政治がいつまでも未成熟な原因である。

あと、騒音対策であるが、町で騒音車を見かけたら唇に人差し指を当ててダマレと指示することだ。あるいは手のひらを下に向けて両手をふり下ろす。ボリュームを下げろと指示するのだ。これもはっきりと何回もしないと、馬鹿な候補者は応援と一人合点して「ご声援有難うございます」と金切り声をあげる。絶対に目を合わせてはいけない。そうして上のジェスチュアはオーバーにはっきりとやろう。

ついでに国政選挙であるが、これも多すぎる。まず参議院は直ちに廃止すべきだろう。衆議院は定員を理想では200人としたい。しかし、日本は大国である。とりあえず、300人まで減らしなさい。江戸時代には三百諸侯などと申してな。


使命感あふれる向井亜紀夫妻ー4ー

2007-04-14 10:22:26 | 代理出産

向井亜紀への公開質問状 >>>

1 契約で決めれば分娩した個体を実母と認めるか。

2 卵子母(向井亜紀の場合)が分娩、出産のために赤の他人に有償で依頼するのと、無償で親族などに頼む場合とまったく同列に考えているのか。

3 分娩母が逆に有償で受精卵を赤の他人から譲り受けることも認めるのか。つまり卵子提供者は金を貰って卵子を売ることになる。契約書主義でいけば可能なはず。

しかもひと月に一回排卵のある女性は毎月売り上げを上げることが出来る。双子、三つ子が出来やすい排卵誘発剤を使って毎月複数の卵子を売れば莫大な収入を売ることが出来る。

これは一般の場合、他人の子を養子に貰い受けて養子にした場合生みの母に何がしかの謝礼を払うことが多いが、それに類似する。このほうが世間一般の養子縁組と類縁性をもつといえよう。違うのは普通は分娩後の個体を貰うのに対して、まだタマゴの段階で貰うと言うことだ。だから無償の場合に限るとしないと人身売買と同じことになる。

4 卵子母と精子父が夫婦である必要はあるのか。これは母親にまったく卵子の製造排出能力がない場合、夫の精子を他人の卵子と体外受精して分娩する場合にあたる。この場合、卵子提供者と分娩担当者が同一女性の場合もある。普通はそうなるのが自然の成り行きだろう。同一女性だから体外受精などと面倒なことをせずに、直接性交してもよいわけだ。これを世間ではメカケとか愛人とか側室という。これを妻が能力がない場合に認めるのか。

5 さらに生殖技術で可能なことをどこまで認めるかということだが、一例としてクローン人間が出来た場合に実母と認定できると考えているのか。クローン技術によっては父親のクローンの場合もある。この場合は父親が実母となるわけだ。

如上の諸ケースのすべてに矛盾なく論理的整合性をはかることが法律作成には必要である。法律は万人に対して差別なく、公正公平平等でなければならないからね。

つまりそれぞれのケースに違った対応をするなら、それが論理的にきちんと整理されて説明出来る様な理論構成が可能かということだ。

そうしないと、生殖技術が飛躍的に進歩した将来、法律の隙間を潜り抜けて、向井亜紀のように既成事実を作り上げたあとで、何の罪もない赤子を人質に「法律が不備だ。どうしてくれる」と大声で因縁をつけるヤカラが出てきて、司法当局が悩まされることになる。

一応ケースをマトリックスで整理しておこう。

まず夫、受胎させる能力のある精子を排出できる場合と出来ない場合

妻、卵子排出能力のあり、なし。分娩能力のありなし、つまり子宮があるか機能しているか、そうではないかということでしょう。

有償か無償か、売買の場合には回数制限を設けるか

方向性、タマゴあるいは精子提供者が金を貰う場合と払う場合(向井亜紀のように分娩者に金を払う場合)

三次元どころではない、多次元マトリックスになる。予想されるケースの数は天文学的数字になる。これらの全ケースに一貫して整合性を保って適用できる法律を作ることは不可能だろう。労多くして意味のない作業である。国民の貴重な資源である司法制度をこのような馬鹿馬鹿しい議論に浪費してはならない。


使命感あふれる向井亜紀夫妻ー3ー

2007-04-13 20:48:59 | 代理出産

@代理母と向井亜紀の私契約が優先する実態があるのか。@

これは向井亜紀側の責任なのか、マスコミの不勉強なのか分かりませんが、この種の報道をする時は判断に必要なデータを一緒に出してもらわないと困るのです。彼女の宣伝を聞いていると、代理出産を認めるのが世界の大勢のように言ってますが本当ですか。今度の代理母はネバダ州の女性のようですが、アメリカでもごく一部の州でしか行われていないと聞きましたがどうですか。

子供達はアメリカ国籍だそうですが、なぜか。こんなことは常識なんでしょうがワタシは無学なので教えてください。いわゆる出生地主義でアメリカ国籍なんですかね。しかしおかしなことがある。

向井亜紀と代理母との間には契約があるそうで、これは向井亜紀が言っていることですが、代理母は実母としての権利も義務も放棄しているというのです。これは特別養子縁組の手続きで代理母が実母としてまず権利法規をする手続きをする必要があるそうですが、代理母が契約ですでに権利放棄をしているのでそんなことは出来ないという説明をしていました。実はこれもおかしい。私契約で放棄しているなら、今度は日本の法律制度の要請でもう一度それを確認するために手続きをするのはむしろ自然な流れでしょう。

向井亜紀と代理母との契約(私人同士の契約)で実母の権利を放棄することが出来るとすると、アメリカの法律なんか関係ないことになる。それともこの契約はネバダ州の承認が必要なんですか。そんな馬鹿げたことはない。それならどちらかに法律で定めてあるはずで矛盾した話です。契約をするということは卵子母、分娩母のどちらも双方の合意があれば実母になれるということですから、法律や州政府の承認手続きが出てくる幕はないのです。

もし、州政府が契約書の提出を求めているとすれば、純然たる記録のための提出要請でしょう。

アメリカには該当する法律がない。だから私契約が有効なのです。アメリカに厳密な家族関係の法律があるならそれに従わなければなりません。アメリカには法律がないから私契約でカバーしているのでしょう。

向井亜紀が二言目には、日本の法律をはっきりさせろ、と傲慢に言っていますが、そもそもネバダ州に明確な家族法がないから今回のような無茶苦茶なことが出来るのではありませんか。

そういえば、ネバダ州のラスベガスは安直に法的な離婚が出来るというので浮気者や淫行者の利用者が沢山いるので有名なところです。先進的でもなんでもない。日本と違って法律が不備なだけです。向井亜紀さん、あんたも代理母と交わした契約で「私契約上の実母であること」に満足しなさい。これ以上忙しい司法の手を煩わしさんな。

それから、よく考えなさいよ、向井さん。私契約で実母が決まるなら、契約によっては分娩した個体が実母となることも可能なのですよ。分かった? 両方可能だから契約で明確にするのです。こんないい加減で曖昧な現状を法律が追認出来ますか? 子供でも分かる理屈です。


使命感あふれる向井亜紀夫妻ー2ー

2007-04-12 22:26:21 | 代理出産

なんとかに刃物というが、向井夫妻に使命感という感じです。実に興味深い事例であります。彼女の職業は何ですか。いわゆるタレントかしら。女優なの。よく分からない。あまりメジャーとも思えない。もっともわたしもその世界にはうといが。ご主人のほうはプロレスラーですか、こちらのほうもあまり詳しくないが強い選手なんですか。

彼女が有名になったのは子宮けい癌になって摘出手術をしたことを公表したときらしい。自分の体験にからめて早期検診を訴えたりして一躍マスコミの脚光を浴びたようです。その時の高揚感が忘れられないのでしょう。女性の先頭に立つおんな、問題を提起するおんなという役どころが気に入ったんでしょうね。いわば露悪が商売になる、それを社会問題の提起という衣で飾ると世間の関心を集めて自分が重大な人物になったような多幸感が味わえる。

自分の身を犠牲にして医学の進歩に貢献すると言うなら尊いことと感動しますが、何にも分からない、物心もついていない子供をだしに、さあどうだ、と問題提起するのはまともな神経ではありません。まるで家畜の試験飼育の延長のように。

こういう人物の周りには、それを利用しようして一旗上げようと言う連中が寄ってきます。そういう連中がまたヨイショがうまい。うまく乗せられているんじゃないかな。思い出すのは、といっても先週のことでございますが、

東京都
知事選挙に得体の知れない無数のNPOにのせられて立候補した浅野候補です。

これらのNPOには目をむくようなひどい連中が多かったらしい。浅野氏を担ぐのは方便でようするに彼らの運動をよりおおく世間に露出するのに浅野氏を利用するのが主目的だったそうです。浅野氏など当選してもしなくてもどうでもいいとうそぶいていたそうですから、ひどいものです。向井さんもこういう取り巻き立ちに取り囲まれているのでしょう。


意味深長な尾身財務大臣の発言

2007-04-12 19:30:29 | 社会・経済

尾身大臣が痩せているのはなぜだか分かる? 尾には実があんまり入っていないからだって。レッドソックス・松坂のニュースをNHKが報道しすぎると文句をいったそうだが、そういえば、と思わせるのが今度の横浜球団の問題だ。

横浜球団の問題はなんていうのかね。西武のは契約前にカネを渡してしばりをかけていたのに対して、横浜の場合は表に出ない、業界申し合わせの上限を超えた額で契約して分割後払いということでいいのかな。もっとも西武の場合も契約金の一部分割前払いというのが実質だろう。

横浜の場合は正規の契約書には麗々しく契約金5億3千万円とか出来高払い3千万円と書いてあったと言うことなんだろうね。西武の場合は業界ルールなんていうのは法律の問題ではないが、横浜の場合は契約金の上限という取り決めそのものが独占禁止法に違反して違法である、処罰の対象になる可能性が強い。普通こういう場合は、業界が特殊な事情があるからと公正取引委員会に独禁法の適用除外の承認を求めるものだが、どうもプロ野球の場合はなにもしていないらしい。

根来とかいうコミッショナーは法律家出身だろう。いまごろ色々いうのはおかしいね。横浜の球団社長は税金の問題はない、といったというがこれは横浜球団の会計処理には問題がないということなのだろう。カネを貰った選手や親は全額を収入として税務申告しているのかね。もし数億のカネを所得申告していなければきわめて悪質な脱税である。税務申告しているとすれば、契約書も税務署に出しているだろうから、いままでよく自主ルール違反の契約が明るみに出なかったものだと不思議である。

それに長者番付の発表が中止されたのはごく最近だから、全部長者番付を調べれば名前と金額が分かるはずだ。いままで問題にならなかったのがおかしい。

西武の場合も横浜の場合も選手および金の分け前に与かった関係者達が税務申告をしているかどうかが問題なのである。国税庁は財務省の管轄だね。尾身さんの発言はプロ野球選手の巨額脱税の情報を握った上でのものではないかな。

ここで松坂選手のドラフトがどうだったか心配になったので調べてみた。西武は松坂をドラフトで取ったんだね。やれ一安心。ところがその時に松坂がこういっている。「本当は横浜に行きたかったんですけど」。意味深長ではないか。彼は横浜の出身だから自然にも思えるが、どうだかね。横浜球団も地元のよしみで濃厚な接触をしていただろうしね。

くしくも、今回最初に出てきた西武と横浜の両球団がからんでいるのが気になる。かんぐれば松坂が栄養費を横浜から貰っていて、西武と横浜が裏でなんらかの精算をしていた可能性がある。

尾身大臣の不快げな吐き捨てるような発言には、裏があるのではないかな。税務資料でなにか問題を把握している可能性がある。単に大臣が野球にまったく関心がないという以上の背景があるような気がする。今後の展開は予断を許さない。