東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

N国は最高裁判事の全員不信任を公約とすべきである。

2019-07-29 10:41:45 | NHK

 今朝のフジテレビ九時前後の放送を数分間見た。小倉という老人が仕切っている娯楽的報道番組である。N国の立花氏が出演していた。真中に立花氏、左側(視聴者から見て)に小倉老人、右側に3040代のホストのようなヘアスタイルの男が座っていた。かみの真ん中に金色か黄色に染めた髪の筋がある男である。ホスト男にも名前があるだろうとインターネットのフジテレビの番組案内を見た。出演者の顔写真付きのリストがあり、二、三十人はあったかね、そのホスト髪の男は載っていなかった。だから以下ホスト髪でいく。

  この男が妙なことをいくつか言った。若い男でこんな考えのがいるのかと思った。彼はNHK(視聴料徴収)擁護派である。世間でNHKの視聴料に反対している人がどれだけいるのか、というのだね。全然自分の周りにはいないらしい。驚いたね。コメント不要だ。

  彼はこうも言った。最高裁判決でNHKの視聴料は合法とされた、だから今更つべこべ言うのはおかしい。驚いたね。だから立法府があるんじゃないの。あるいは最高裁の判事たちは定期的に国民から審判を受ける制度がある。立法府の活動として理不尽なNHK視聴料を弾劾するのは当然のプロセスであり、権利である。


N国すでに百勝

2019-07-27 07:32:37 | NHK

 参議院選挙で初めて一議席を獲得した「NHKから国民を守る党」はすでに百勝をあげたようだ。七月二十三日の定例記者会見で石田総務大臣は実質的にNHK解散を表明した。

  大臣は未熟な総務官僚の作成したメモを読み上げただけだろうが、これはNHKに対する死刑宣告である。彼らは既得権益、業界利益を守るつもりだったのだろうが、愚かなことだ。

  石田大臣の発言は報道されるところによれば「NHKは災害報道や政見放送を担う公共放送である」という。それはいい。そういうものに強みがある、あるいは特化した放送局があるのは許される。しからば現在のNHKの放送で公共放送、災害報道の割合はどの程度あるのか。全体の割合は微々たるものである。大部分は陳腐でマンネリ化したドラマやお笑い番組で、その低劣、お下劣、幼稚なことは民間放送の顔色を無からしめる。したがって公共放送に限って規模を大幅に縮小するなら、存続を許されていい。

  また、石田大臣は言う。報道の文言では主語は「NHKの受信」となっているがこれは間違いであろう。「放送の費用は」と読み替えるべきである。さて、「NHKの受信は(受益者となる)視聴者、国民が広く公平に負担すべきものである」。なかなかいいことを言うね。

  それなら税金から支払うべきだろう。そして必要とされる放送規模に縮小されるなら、その費用は現在の視聴料の百分の一以下になるだろう。そして重要なことだが、向こう数百年間、国民はその費用を払う必要がない。

  何故ならNHKを改廃する場合、その資産、内部留保は清算されて国庫に還元されるべきであるが、この金額は(何しろ大正以来国が付与してきた便宜の早計だから)天文学的金額となる。それで公共放送の費用を賄えばこれから数百年間は税金に頼る必要はない。めでたし、めでたし。


吉本興業の闇の流れは二筋あり

2019-07-24 10:52:39 | 社会・経済

  隙間時間にチャンネルを回して断片的に飛び込んでくるテレビ番組だが、最近は吉本芸人の闇営業問題がほとんどだ。どれも画一的でぱっとしない。その点では同じなのだが、今朝のテレ朝、周辺を撫でているだけだがほかの局よりは、いつものように下準備がいいようだ。

 騒動当初から腑に落ちない点がある。しかも今に至るまでどの局も、誰も触れない。何とかいう芸人二人が謝罪会見をしたいというのを、岡本とか言う社長が止めたという話だ。しかも謝罪会見をしたら「連帯責任で全員*首にする」とか脅かしたという。これを見て疑問を持たないのかね。とくにテレビの番組担当者は。お前たちは失格だよ。

  問題を起こした芸人が謝罪会見をするという。普通の会社だったら、殊勝なことだと、褒めはすれ、最大限の非常識な脅しをかけて必死に阻止する問題か。なぜだ、おかしいと思うのが自然だ。

  私は素人だが、唯一の論理的推論は吉本本体が闇の巨大な全国的組織と興行について恒常的な取り決めがあると考える。つまり吉本は相当額を彼らに渡し続ける。見返りに全国的組織犯罪集団は吉本の興行を保証する。これしか考えられない。吉本社長などが怒ったのは、芸人がかってにやみ営業をしたということだろう。下手をすると組織暴力団のトップから怒鳴り込まれる。これが怖かったのだろう。

  また、芸人との最初の話で「しばらく静観する」とも岡本社長はいったらしい。これも同一線上だろう。下手に芸人にしゃべられて、組織暴力団からねじ込まれないか恐れたと思われる。相手の出方を見ようとしたのではないか。

  岡本社長の会見を見ていて、これはまともな会社ではないな、という印象だ。多くと視聴者も同じ意見のようだ。関係官庁は速やかに吉本興業に対して強制的な経理監査を行うべきだ。その過程で如上の論理的推論が正しかったかどうかが判明するだろう。

  かって、大相撲の興行では、とくに地方巡業では暴力団の仕切りがあったが、さすがに財団法人となってからは国の監査が入り目立たなくなっている。



明日は楽しい投票日

2019-07-20 09:27:33 | 東アジアの悪友

 明日は参議院選挙の投票日である。最初は棄権しようと思っていたが、行くことにした。

明日は大相撲も千秋楽でもある。敢闘賞の意味で自民党に投票する。ようやく韓国に対して、まともな対応を示した政府に激励の意味で一票を投じたい。

  ところで野党はほとんどが今回の政府の措置に反対している。彼らの政治基盤である在日韓国人朝鮮人を無視できないのだろうか。いったい、彼らはどのくらいいるのだろう。数百万人から二千万人という説があるようだ。左がかった野党には無視できない勢力だろう。もっとも、そのうち日本で投票権のあるのはどのくらいだが統計があるのだろうか。日本の政治状況を把握するためには絶対に調査して公表する必要がある。

 二千万人全部が日本の投票権を持っていないとしても、もともと母体が小さい野党にとっては、おろそかにできない勢力だろう。投票権が無くても経済的には支持基盤として決定的な影響を与えている可能性がある。

  小沢一郎みたいに母親が韓国人であると言われている連中を入れれば二千万人どころではないかもしれない。


事大主義に膺懲的教訓を与えよ

2019-07-17 08:01:56 | 東アジアの悪友

  最近はあまり見かけない言葉だが、半島に盤踞する種族の性質を著わしている。辞書を引くと

「勢力の強いものに追随して自己保身を図る態度・傾向。朝鮮史では朝鮮王朝のとった中国従属政策をいう」とある。

  過去の朝鮮王朝のことのように書いてあるが、現代でも同種族の特質を著わす言葉である。朝鮮王朝というが朝鮮が独立国であったことは史上一度もない。朝鮮は一貫してシナの植民地であった。国王が変わるたびにシナにお伺いを立てて承認してもらっていた。たしか元号もシナの官僚に作ってもらっていたはずである。また、シナに毎年多数の若い女を貢物として送り続けた。彼らが騒ぎ立てる慰安婦などというものも自分たちが制度的、大々的にやっていたことを、日本を攻撃する材料として自分たちの行動(犯行)をベースとして、フレームアップしたものである。

 想像力の乏しい、知性の乏しい彼らは自分たちの性向をベースとしないと「非難の理論」を構築出来ないのである。

 時代主義とは強いものには諂う。そうすると心理的代償として「弱いもの」という範疇を作り上げていじめる、バカにする。そうしないと心理的均衡が保てないのである。

  つまりシナは強いもの、へつらうもの、日本は弱いもの、バカにするもので何をしてもいいという変質性、偏執狂である。現代では強いものはシナのほかにアメリカであり、欧州各国である。朝鮮人が得意とする告げ口外交はこのフレームワークで行われる。

  戦後から現代にいたるまでこの傾向が是正されない原因は日本にもあった。日本の政治家は保守も野党も、「なあなあ、まあまあ」で表面的には彼らに鉄槌を加えないで来た。これが双方に「習い性」となったのである。過去の自民党の罪科である。

  終戦直後は日本の存立も危ぶまれる状態であったから一時はそれでもよかった。また、当時アメリカは真剣に日本がまたアメリカに拮抗する国に戻ることを恐れた。せっかく東京を始め日本全国の都市を焼き払い、原爆を二発も落として手に入れたレガシー、戦利品である。冷戦がはじまるまで、朝鮮戦争が始まるまでは日本を押さえつけておく瓶の蓋として朝鮮人をそのように「活用」していたのである。

  言わなくても分かると思うが、この認識を改めさせるには膺懲的教訓を与える必要がある。今回の貿易管理体制の整備はトバ口としては適切であった。