東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

マイクロソフトに警告しておく

2021-06-26 07:44:09 | マイクロソフト

ウィンドウ11とやらを出荷するというニュースがあった。過去にOSをアップデートするたびにMSは犯罪的商行為を行ってきたが今回もおなじ非倫理的商行為を繰り返さないように事前に警告しておく。

過去、OSのバージョンをあげるたびに従来からユーザーが使用しているOSのバージョンアップを消費者に強要している。現在使っているバージョン(V)で間に合っているユーザーに使いもしない新Vのフリルを強要してはならない。それは犯罪行為である。

W10でも不要なお荷物のようなフリルを迷惑に思っている使用者は多い。W7で業務上間に合っているのに8だ10だ、と強制的Vアップに迷惑している。Vアップしたければ、したらいい。しかし、強制的に不要な使用者に迷惑をかけてはいけない。

どこの産業界でも、例えば自動車業界でも頻繁にモデルチェンジをするが、そのためにすでに販売した過去の車種のメンテをしないなどと脅かす業界はない。

さらにマイクロソフトに犯罪的様相を見るのは、通信業界の野放図な悪弊であろうが、勝手に使用者のパソコンに入り込んでしつこくVアップを強要する。そればかりか使用者の了承も得ないで末端使用者のパソコンに入り込み、いじくりまわす。勝手に要りもしないVアップをする。空き巣と言うか押し込み強盗に等しい。

朝目が覚めてPCを立ち上げたらW11にPCが乗っ取られている。こんなことはあってはならないことだ。ありえないというのは許せないということだ。規制する政府が独占を野放しにしているからマイクロソフトはどこまでも破廉恥な犯罪者を気取るのである。

Vアップをしたければするがいい。しかし、既存のVのメンテを放棄して責任を回避するがごとき行為は許せない。日本政府よ、一刻もはやく日本製のOSを育成せよ。今の大臣ではまったく無理だろうがね。

個人の端末に勝手に入り込んでかき回すのは直ちに取り締まれ。そういうことが出来るということはマイクロソフトは個人のパソコンの内容を覗き見るということだ。恐るべき犯罪者だよ、マイクロソフトは。マイクロソフトを安心しきって使っている利用者は馬鹿のようなものだ。

 


オリンピックを自分の政治活動の運試しに使ってはいけない

2021-06-23 06:09:33 | オリンピック

オリンピックを運試しに使ってはいけないが、開催は菅首相にとっては運試しになるだろう。すでに色々な不安材料が出ている。ウガンダ選手団の来日選手団の中に陽性者が出ている。インドからの入国には厳しい規定を設けたら、インド政府が差別だとか騒いでいる。実際に開催が近づけばさらに多くの問題が沸騰するだろう。オリンピック運営関係者は迅速適切に多数の噴出する問題を処理できるのか。出来ないとみるのが妥当だろう。大混乱は必至である。現に酒類の提供問題は一日で方針がひっくり返っている。

昨日の夕刊フジによるとチャイナ製のウィールスワクチンを接種した関係者、選手が大量に来日するらしい。チャイナからだけではなくて、アジア諸国やチャイナがワクチン外交をしている多数の国の関係者が殺到するだろう。夕刊フジによると、香港の新聞は欧米のワクチンに比べてチャイナ製は効果が非常に低いという。これが香港系のマスコミから出たというのも妙ではあるのだが。

オリンピックを運試しに使ってはいけない。賭けているのは日本国民の生命健康である。

 


大谷翔平の疑惑のボーク 

2021-06-13 13:46:17 | スポーツ

 昨日だか、大谷が続けて二回審判にボークを取られた、と言う記事があった。一回目は判定そのものに疑問があったらしい。二回目は一回目のボークに対して大谷が両手を広げて疑問を表明したのに審判が反応して正当な理由なくボークとしたらしい。マドン監督の言葉によれば二回目のボークは感情的になった球審が大谷をひるませるためだという。一回目は走者1、2塁だったので満塁になり、二回目のボークで押し出しの失点となったという。投手はたまったものではない。

 メジャーリーグの審判は日本のプロ野球より程度が低いとは、素人ながら感じていたところだ。だから選手が不満、疑問を表明すると理由もなく、報復的判定をする。

 メジャーリーグの審判の視力が正常でないことについては大分前に触れたが、その時に述べたことを繰り返す。

1:アメリカの審判は老人が多い。かつメタボ体形であるのがほとんどである。視力も正常ではないだろう。アメリカの審判団は定期的に視力検査を受けているのか疑問である。

2:だから、試合中に卒中で倒れる審判も時々ある。その上審判と言うのは選手より重労働である。試合中ほとんど凝固したような姿勢で動けないというのも過酷である。そのうえ、休憩時間がない。投手は味方が攻撃の時は休める。また、九回まで投げることはほとんない。老人たちであるからほとんどは常人よりか動体視力は弱い。

3:打者は味方攻撃中は、順番でない選手は休める。てな訳で不適格者が若者でもきつい重労働の審判になっている。考えてみると選手はかわいそうだ。

4:日本のプロ野球の中継はほとんど見ないが、あまり、今回の大谷のケースのようにマスコミをにぎわすこともないから、アメリカよりはまともなのだろう。

 


韓国軍の増強は対日戦の準備か

2021-06-02 07:54:16 | 東アジアの悪友

 6月1日のサンケイに(日本の)『防衛予算伸び低調』と言う記事がある。

各国の軍事費との比較表があるが、注目されるのは韓国の数字である。

             韓国      日本

2019年度国防費   549億ドル  484億ドル

2020年度の伸び率  7.4%    1.2%

対GDP比       2.44%   0.9%

 軍事費の突出した数字は仮想敵国に対するものであるが、このイキミはどこに向かっているのか。朝鮮戦争一時休戦以来韓国の軍備は北朝鮮に対するものであったが、ムン一派の政策は北朝鮮への追従政策、合併政策であるから、この軍備増強が対北朝鮮とは考えにくい。

 対中国か? 中国に対する恐怖心、阿諛追従政策から考えるとこれも考えられない。そうすると対日戦想定としか考えられない。対馬にでも攻め込むつもりか。ここで考えられるのはジンギスカンの前衛をになった高麗軍の事例である。ジンギスカンをそそのかして、日本侵略のお先棒を担いだ。

 高麗は日本などにあまり関心のなかった蒙古をそそのかして、日本などすぐに征服できる、侵攻のお先棒を我われが務めましょうとそそのかした。実際対馬や五島列島に上陸した主力は朝鮮軍であった。日本語で『むごい』という言葉の語源は『蒙古』である。当時の侵略軍のむごさ、非道さから来ているが、実際には朝鮮軍の想像を絶する非人道的な蛮行からきている。

 中国は驚くほど狡猾だから、韓国や北朝鮮に対日戦のお先棒を担がさせる手管などお手の物だろう。

 このサンケイの記事ではロシアの突出ぶりも目立っているが、経済制裁で追い詰められたプーチンも危険である。