昨日あたりだったかな、解任された生方副幹事長と高島とかいう参議院の幹事長かな、のやり取りの録音がどこかの局で流された。例によって、説明なし、出処の明示なしだ。いつものことだがジャーナリスト失格だよ。
こんなことまで録音しているというのは、どこかの独裁恐怖国家ではあるまいし、不愉快なことだ。小沢非民主党がナチスの日本支部であることが明確になったわけだ。
この録音マイクには明瞭な指向性がある。つまり生方氏のセリフはクリアに録音されているのに相手の声はくぐもっている。マイクは生方氏の声を拾うようにセットされていたと思われる。
つまり生方氏は隠しマイクで盗聴録音されていたわけだ。そのこと、録音することは生方氏の了解を得ていたのか、疑わしい。
なお、逆の指向性も考えておこう。これは確率は低いが、生方氏がマイクを隠していたという場合。マイクに近い生方氏の声がより明瞭に録音されたという場合。指向性のないマイクだとこの可能性もないわけじゃない。
この場合は小沢執行部のナチス的犯罪性に生方氏が恐怖を持っていて将来の自衛のために念のために録音したということになるだろう。
いずれにしても、こういう用心を四六時中していなければならないというのは尋常ならざる党と言わなければならない。一種の犯罪者集団といえる。
& 民主党は警察、検察の取り調べ可視化をしたいらしいが、とんだところで先行しているわけだ(拍手)。
この録音テープは忠臣たちによって小沢一郎に伝えられたのだろう。
放送された部分はごく一部である。ということは後は恐喝のために民主党のテープ提供者がカットしてテレビ局に渡さなかったか。つまり生方氏にテープのあることを知らしめて圧力をかけたか;;
あるいはテレビ局で後の部分は大したことがないとオンエアしなかったか、あるいはこれはひどいとカットしたか、のいずれかであろう。
&1 「生方、盗聴」で検索すると結構出てくる。最初のページを読むと小生のアップ以外は録音は生方氏がしたと断定しているが、これは確認されていることですか。私が見た番組ではテープの入手先は触れていなかったが。
どっちにしたって、上にも言ったように密室でリンチされかねない過激派のような民主党の実態があるということでしょう。自衛策をとる必要があるという、、
謀略で生方と偽って民主党のねずみ忠臣たちがマスコミに流したことも考えられる。と言うのはいくらなんでも自分からテープを売り込むことはないだろう。マスコミもこの件で生方氏を取材すべきだろう。
冒頭にふれたとおり、私が納得できず、奇異に感じる点は生方氏の声がはっきりしているのに、相手の声が不明瞭なことだ。常識で考えればこれは民主党のネズミが謀略を仕掛けた証拠である。生方氏が録音したなら相手の声がはっきりと聞こえるように工夫するだろう。彼は新聞記者出身と言うから、ある意味ではプロなんだから。
&2 テレビ局が録音入手経路を明らかにする、あるいは生方氏がこの件についてなにか言及するなどのことが今後あれば、その内容によって上記の記事につき
a.必要適切と思われる修正をする。
b.必要適切と思われる補足を加える。
c.記事を削除する。
のいずれかの措置をとる場合があります。
&&& 宮崎信行氏のブログを読むと、この録音は俗に「壁耳」という方法でテレビ局が録音したものだろうと言う。壁耳と言うのはよく知らないがコンクリート・マイクか、何かの拍子に外に漏れてきた会話を超高感度の機材で録音する取材手法らしい。これじゃテレビ局にニュースソースを明らかにしろ、といってもだんまりを決め込まれるのだろう。
このくだりは読者からのコメントに対して宮崎氏が答えている部分に出てくる。
録音を流したテレビ局のコメントがないかと電網をさらったところ、宮崎氏のブログを見つけたわけ。今度は生方氏のホームページでものぞいてみよう。何か見つけたらご報告します。