東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

安倍内閣診断書

2020-05-18 17:02:27 | 街で聞いたはなし

 最近の検察幹部の定年延長についての法案提出から判断すると、痴呆症内閣か鉄面皮内閣と診断される。

 その他にも世間や野党で言われている安倍首相退陣後に旧悪を暴かれるのを阻止するという観測もあるようだ。これも、あながち見当外れではないだろう。

1:痴呆症内閣の可能性

法案提出が首相主導でない場合(あまり考えられないが):
首相がさして問題となる提案と考えないで提出をメクラ版で承認した。コロナ対策で忙しくて、いちいち個々の法案を首相自身が検討する余裕がない。だから事務方が作成した案を考えもせずに承認した。コロナ対策で超多忙で法案を自身でチェックする暇がなかった。これはありそうもないケースだが。

また、大問題になる内容を含んでいることに気が付かなかった。つまり痴呆症が進行している、これもまあ、好意的な見方だ。

 法案に対する世論の反応に対する目配りがまったくできなくなれば、これは痴呆症と言わざるを得ない。

2:鉄面皮内閣の可能性

すべて百も承知のうえで、しれじれと法案を提出した。この可能性がより高いと考えらえるが、この場合は鉄面皮内閣と言わざるを得ない。

3:その他の診断

みんなで考えてくれたまえ。

 この法案は検察幹部に関してだけ、二段階になっているらしい。60-65-68と。65歳への延長は他の公務員と同じで自動的らしい(ね?)。二段階目の68歳への延長は内閣の判断となっているそうだが、こんなあからさまな恥知らずの余計なことをするから、コケるのだ。第一段階だけだったら、そうかなと思われたかもしれない。逆に一般公務員に比べて差別と言う同情もあったかもしれない。

 もっとも、法案提出前の先付け(黒川氏に対する)延長は許されないだろう。法律の解釈を変えただって、こんな破廉恥な主張が通るとも思えない。これらを考えると、彼の症状は痴呆症と鉄面皮症の合併症と考えるべきかもしれない。

 ご主人大事とおためごかしに二階あたりが考えた杜撰な法案にホイホイと乗っかるようでは、彼にはもう政治的判断力はないと言えるであろう。

 


武漢戦争の決着のつけ方

2020-05-07 18:58:40 | コロナ

 武漢ウールスのオリジンについて、米中がやりあっている。
状況証拠でいえばすでにマスコミに公表されている情報だけで有罪可能であろう。
しかし、それではシナは恐れ入りましたとは言わない。

トランプ大統領やポンペオ長官は証拠はあるあるといっても、そのうちになんて言って出さない。これをシナは出せないというがそうだろうか。

アメリカが言う証拠として考えられるのは二つあるのではないか。

1:いわゆる人的情報である。つまり確実な情報提供者や内通者を米国諜報機関が持っていて、そこから得た情報に基づく。この場合は米国は出さないだろう。出せばシナ内部に築いてきた米国の諜報ネットワークは崩壊するからである。内通者は粛清されてしまう。

2:科学者による遺伝子分析で天然由来と考えられない根拠を把握している。これなら米国は証拠として出せるのではないか。ただ科学者は指名を公表されるのをびびるだろうね。

ところで今日午後のフジテレビのワイドショーで、武漢研究所のこうもりウイールス研究のエキスパートで石某という女性研究者が大量の資料を持ってパリのアメリカ大使館に亡命したという情報があるという。これが本当なら決定的な証拠になるかもしれない。最近マクロン大統領の発言に思わせぶりな発言があって、何だろうと思ったが案外これかもしれない。イギリスのマスコミはこの女性のことをBat Womanと呼んでいるそうだ。かってのスクリーン上のスーパーマンのバットマンをもじったのだろう。

 


コロナ番組ゲストコメンテーターを採点

2020-05-01 09:55:10 | コロナ

 一番いいのはフジに出ている二木教授だね。目配りがきいている。素人を相手にしていることを意識して、専門的情報を適切に一般視聴者用に変換して過不足なく、長すぎず、短すぎず伝えている。きっと大学での講義もうまいのだろう。ここはメイン司会者の老人を始めスタッフも常識をわきまえた人間がそろっているようだ。

 ほかでは男性のコメンテイターは(問題の性質上みんな医者だが)まあまあかな。水野さんと言う人のコメントも危なげなく聞いていられた。なかには民間医院の所長みたいなごく若そうな人も出てくるが大丈夫なのかな、と思うこともある。

女性コメンテイターも複数いるが、どうしてみんな切り口上になるんだろうね。テレビ向けじゃない。偉そうに断定的に話すが、そんな話し方をする必要はない。女性特有の心理なのかな。とくに今は6に出ている太った中老の女性はどうもね。若い女性アナウンサーの商売女風の髪型をまねたのか、髪を伸ばして、(あるいは髷をほどいてかもしれないが)、結わえて背中に垂らすのならまだしも一方の肩から胸のほうに垂らして工夫しているのがいる。おまけにパーマをかけている。噴飯ものだ。

この人、まえは5のお抱えだったように記憶しているが、最近は6に出ずっぱりだね。