東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

未来の党は小沢のロボット

2012-11-30 18:25:43 | 国際・政治
今朝の朝刊に「未来の党」の『政策要綱案」なるものが出ている。3年前の民主党マニフェストをそっくりコピーしたものだ。これだけでも相当な度胸だと驚く。あるいは白痴化極まれりということかな。

子供手当なんか金額までぴったりだ。楽だね。三年前に小沢が作ったのを写すだけだ。カダの言い草がふるっている。
『「国民の生活が第一」で作られたものに、知事の経験と思いをプラスした』。カダというおんなは相当なタマだぜ。

実現出来なくて、糾弾されている政策をためらいも無くもってくる。この神経は普通ではない。

カダ『未来の党』は民主党(小沢主導)のあらゆる負債を相続している。プラスの財産はないし、相続していない。

今日の党首討論を見ていたらカダが「小沢を使いこなせなくて官僚はつかいこなせない」と言っていたが、この女の頭は大丈夫なのか。






小沢一郎は議員を辞めてこそ

2012-11-30 08:27:33 | 国際・政治
小沢の「国民の生活がなんとやら」党を解党して未来の党に合流したのは、小沢が党員にも相談せずに決めた。もっとも事務的な仕事はごくわずかの腰巾着議員を使ったようだが。

一兵卒に戻る、が聞いて呆れる。これだげ独善・独断・独裁的な男が議員にとどまる限り、カダ党は小沢の操り人形である。

小沢一郎が議員辞職をして、なおかつ、かっての田中角栄が議員を辞めてからも影響力を行使した悪例を自分の行動の戒めとして謹慎蟄居して初めて未来の党はカダ党になる。




嘉田さんの努力

2012-11-30 08:17:47 | 国際・政治
昨日インターネット党首討論に出てきたね。女性の政治家は人目につくようになると、美容師や服飾デザイナーを侍らせて、キンキラキンにチョコレート・サンデーのように飾り立てる。いい年をしてシンデレラ願望が呆れる。

もっとも、こういう美容師の類いは金になると思うと自選他薦でまつわりつくように売り込んでくるのだろうが。

今生き残っているなかでひどいのは社民党の福島瑞穂だ。気持ちが悪いね。

さて、カダさん、彼女の容貌でどうしても気になるのは陰険で一種独特な目の表情だが、例によってまとわりつく美容師が手を加えたらしく、陰険さが一夜にして消えている。ま成功じゃな。

服装、ヘアスタイルの面では急に派手になることもなく、其の点では之までに出て来た多くの女性政治家より抑制的でよろしい。以上美容服飾批評終わり




嘉田『未来の党』は民主党大半の失政の責任を負う

2012-11-30 00:04:55 | 国際・政治
そういえば、減税の党とかいう河村名古屋市長ももと民主党員だろう。ようするに、すべて民主党だ。

したがって、この小沢一郎のロボット党は民主党大失政政権の前半三分の二の全責任を追及されなければならない。

原発反対は免罪符にはならないぞ。

民主党を辞めるときにバラバラに辞めて、原発反対といううまい隠れ蓑を見つけたと思い込み、またくっつく、どこまで言っても救いようのないヤツラなのである。

党名は第二民主党とすべきだろう。





相減効果

2012-11-28 23:32:01 | 国際・政治
小沢君、嘉田知事はたぶらかせても、国民は騙せないということだ。
何処かの新聞の選挙予想で小沢一派の今度の当選者は20名だろうというのがあった。今回の手品でそれが60以上に増えるかな。本人は30くらいいければいいと思っているのかもしれない。

いま6、70人の議員がいても、来月の選挙でもともと落選予想がおおいのが、もっと落選者が増えるのではないか。




小沢狂せり

2012-11-28 22:56:28 | 国際・政治
と早合点したぜ。ところがだ、よく見ると、小沢がおれおれ詐欺をしかけてきたらしい。
日本人は騙されるほど馬鹿かな。

テレビで国会議員が70人だか80人になると言っていた。例のカダとかいう女性の作った未来の党か。
これってほとんど、というか全部民主党から出てきた連中だろう。

小沢一派はそもそも消費税増税反対で出てきたんだろう。亀井はなんで追ん出たのかな。子分のクーデターにあったんだよな。何が原因だったか忘れた。憶えることもない些細なことだったんだろう。

山田とか言うこれも老人はTPP反対だよね。緑の党だか風はやはり民主党から出てきた連中だ。理由はあいまいだな。なんだか政策の決め方が気に食わないということだったかな。原発反対を旗印に分離したヤツは独りもいないじゃないか。

それが原発反対なら、票が取れるかもしれないと欲の皮がはって野合だ。之こそ野合だよ。

しかも親分になるのが今まで関係のない加田と言う地方の知事だろう。しかも独りで党を持っていた訳でもない。

小沢狂せり、と勘違いするのも無理が無い。

そこで、民主党員落ちこぼれの素性をみると、頭株はとうに賞味期限の切れた冴えない老人ばかり、あとはロボットみたいな、無能な一年生議員、チルドレン、客寄せ女ばかりだ。

あまり国民を馬鹿にした芝居を打つものではない。



雑誌WILL新年号

2012-11-27 11:05:53 | 国際・政治
もう新年号が出る時期か。新年超特大号だって。

巻頭のコラムがゴチックなのは読みにくいね。変えた方がいい。紙面が汚く見える。

「哀れな三等国、韓国」というのがある。渡部昇一氏と黄文雄氏の論文が出ている。ほとんど雑誌に保守論陣の文章が出ることの無かった冷戦末期あたりから果敢に論文、本を書かれてきた両氏にはパイオニアとして敬意を持っている。

その後同じようなものを書かれ続けていたのでご無沙汰していた。勿論同じものを書き続けるというのは啓蒙の意味で大切なことである。其の努力には敬意を抱いている。

相変わらず、明快、平明でいい。世の中にネトウヨなる言葉が出来るほどで保守論客も増えたがどうも第二世代、第三世代は食い足りない。やたらに難しい理屈を述べて、かえって危なっかしさを感じることが多い。大御所にはおおいに活躍を期待する。

チャン、チョンのような相手には難しい理屈を並べても意味が無い。平明、明快を旨とすべきである。

黄氏の文章だったか、チョン、チャンには宗教がないという。要するにかの蛮族とは意思疎通は不可能であるというのであるが、面白い。

専門家ではないが、日本や西欧で言うところの国民的な宗教感情がないとすれば、彼らの言動は分かりやすい(動物心理学のレベルで)。

たしかに、儒教は宗教ではない。そして儒教の地位は宗教を上回っている。道教というのがあるが、あれは蛮族のオカルトともいうべきものだからね。この辺を掘り下げて実証的な論文が出てくると面白いと思う。

& そういえばマックス・ウェーバーだったかな、儒教にはいかなる形而上学的関心も極度に弱いものであったというくだりがあったと記憶しているが。

大体支那には宗教という言葉がないらしい。ということは之は日本の造語かな。『教』と『礼』がその代わりらしい。








東西熱戦を避けた石原・橋下

2012-11-20 06:50:02 | 国際・政治
両者に見るイメージ操作の変遷。

そういえば橋下は最初「おおいくさ」なんて言っていた。大戦と言うと内戦では源平、関ヶ原、戊辰戦争、西南戦争、対外戦では日露戦争、太平洋戦争あたりが日本人には連想される。オイラは橋下の言うことを聞いて関ヶ原を連想したがね。

やまとことばを使う語感に有る程度センスを感じたものだ。

一方、石原は関ヶ原なんて言った。その後言わなくなった。言うニャ及ぶ、関ヶ原というのは関東と関西の死闘だ。石原側には東という意識は少ないが、橋下シンパはド関西の情念が渦巻いている感じだ。合体を水面下で模索した頃から、両者はこの言葉はヤバいと思ったのだろう。その後、薩長連合と言いだしたが、これもいわなくなたった。薩長連合というのは関ヶ原の復讐戦だからね。ヤバいと思ったのだろう。

最近は両者とも、ぼんやりした訳の分からないことしか言わなくなった。



出てくるのは滅亡願望ばかり

2012-11-19 08:07:01 | 国際・政治
橋下と石原が合体した。今度の動き、今年に入ってからの動きを見ると潜在的な滅亡願望ばかりが目につく。

橋下は坂本龍馬が好きらしい。維新八策なんてミミックがまずそれだ。龍馬というのはハリウッド人種がシナリオを持って関係者、有力者の間を走り回り売り込む人間と同じだ。いわゆる周旋屋だな。そして滅亡する。司馬遼太郎とやらの影響が大きいのだろうが、奇麗に言えば滅亡の願望美学だな。

石原が薩長連合なんて一時言っていた。これは有る程度ポジテイブだったが、いつの間にか義経と弁慶になった。これは滅亡への道をひた走る。ネガテイブなイメージだ。

オイラはかねて石原は源三位頼政だと言っておる。橋下ほか、渡辺とかは南都の僧兵だな。このたとえがまあ、一番しっくりくるのだが、マスコミに出てくる人間は歴史を知らないからオイラの意見に同調しないようだ。