中国首相が来月来日する。衆議院で演説をする予定だそうだが、不埒なことを言ったら議員諸君は直ちに抗議の意志を示して退場すべきだ。外交上の礼儀で演説原稿は事前に日本側に渡すべきだがどうなっているのか。事前に反日的非難が盛り込まれていることが判明したなら議員諸君は議場に入るべきではない。勿論演説させないことが一番である。
通訳は正確に訳さなければならない。原稿にないアドリブがあったなら、それを含めてすべての発言内容を漏らさず訳すべきである。都合の悪いことを訳さずに端折っても、映像とシナ語音声は世界中に配信される。議長は悪名高い媚中派の河野洋平だ。演説の内容が事前に河野衆議院議長だけに渡されるとしたら、よほど注意していなければならない。
中国首相の国会演説は一月ころからオウキという駐日大使が事あるごとに要求していたものだ。よほど重視していることが分かる。従軍慰安婦問題の河野談話のように、あとあとシナ首相の日本の国会での演説が繰り返し利用されることが予想される。不埒な演説を与野党の満席の議員が拝聴している映像が流されて宣伝に利用されたらどうなる。まして、反日演説の後で議員が総立ちになって拍手していたりしたら、その映像は繰り返し世界中に流されて悪用されるだろう。
外務省や麻生大臣はたよりにならない。首相補佐官こそしっかりと監視していなければならない。オウキ大使や中国側は宮中での行事を要求しているようだが、よもや認めることはないだろうな。
演説の草稿が事前に十分に内容を検討できる時間的余裕をもって渡されないかぎり、国会演説を認めることは許されない。そして原稿にないことを発言したら、議員諸君は直ちに衆議院議場から退場せよ。