日本でもいよいよカジノが出来るようだ。サンドイッチはカードをしながら食べられるように工夫されたというが、スパゲッティもカジノ流というのがある。カジノ開設にそなえて覚えておこう。
ニースのカジノでの実見記である。付属のレストランがあって簡単な料理を出す。やはりスパゲッティのような一品料理が多い。日本ではいろいろ美化しているが、博打をしにくる連中は色々である。おつにすました奴らばかりでもない。サンドイッチを発明した様にスパの食べ方にも工夫していた。
博打をしている連中は一刻も早くメシを食ってカジノに戻りたい。そこでスパゲッティをナイフで1センチ未満に切り刻む。そうしてフォークですくって食うのである。これだと、あのひねくれ女の様にたち悪く管を巻く麺と悪戦苦闘する必要がない。それに横目でルーレットの出目表を見ながら片手で食べられる。そしてシャツの前を汚すことが絶対にない。
カジノは隔離された場所である。市中浄化のためにも一刻も早く導入した方が良い。児童も行き来する繁華な町中にパチンコ屋をまき散らしている日本の現状をなくすべきだ。
日本では郊外や地方都市に行くとパチンコ屋が駅前の一等地を占拠している。害毒を流している。訪日外国人観光客の目にも異様な光景とうつる。侮蔑されている。
日本のギャンブル依存症患者の比率は欧米の十倍以上と言う。パチンコを全面禁止しない限り事態は改善しないだろう。