12月13日
比較的落ち着いて穏やか、凶相消える。やや脱力感あり。すこしいいことがあったのかな。それともすっかりあきらめてしまって、シナリオが出来たのかな。
老人というのは人相の変化にとぼしい。まして政治家という動物は腹黒いから人相を変えないものだが、福田氏は首相になってから非常に振幅がはげしい。
12月13日
比較的落ち着いて穏やか、凶相消える。やや脱力感あり。すこしいいことがあったのかな。それともすっかりあきらめてしまって、シナリオが出来たのかな。
老人というのは人相の変化にとぼしい。まして政治家という動物は腹黒いから人相を変えないものだが、福田氏は首相になってから非常に振幅がはげしい。
中国に行くのもいいだろう。自民党も国会会期中に知らぬ間にヒョコヒョコと北京に出没している。テレビを見て最初の反応は吹きだしてしまったことだ。
あれだよ、日本からの400人とか言う訪中団の連中と一緒の卒業写真よ。こんなこっけいな絵があるだろうか。ところが小沢はもとより日本から連れてきた連中はこれで自慢が出来ると大満足なのだ。
聞くところによると、小沢は4,50人の国会議員を帯同したそうだ。ほかはひとり20万円で勧誘した連中(支持者、シンパ)だという。小沢はいつからツアコンになったのだ。
ツアコンなら旅行に支障のあることは全面的に排除しなければならない。まして、コキントウとの記念写真が20万円の代償だというのだ。この企画がぽしゃってはならない。
訪中の数日前にこんな記事があった。民主党関係者が来日中のウイグル人活動家から中国の人権問題(ウイグル人に対する)を聞くことを予定していたが、中国からの働きかけで中止したという。こんなことをすると中国首脳が小沢たちに会わないと圧力をかけてきたそうだ。
自民党の有志はこのウイグル人女性との会談をしている。小沢も情けないおとこだ。コキントウに対して、みんなと一緒に写真をとってくれて感謝しています、と小沢はいった。ニュースでは小沢の発言はそれだけしか紹介していない。ほかには実質的な話はなにもなかったのだろう。
コキントウと握手しているときでも、小沢はペコペコしてだらしのない追従笑いを繰り返している。子供がこわい大人の前で震え上がっている図だ。もうすこしマシな態度はとれないのかね。小沢はパパ・ブッシュに横流しした一兆円の自分の取り分を中国で運用してもらっているのかね。小沢一郎の性根は見えたというべきだろう。
朝は強いね。ところが足首を怪我したそうだ。またかよ。彼の主治医とかいう胡散臭いおとこ、平石とか平岩とかいうのが、モンゴルに帰って治療するのがいいなんて懲りずにテレビで言っていた。
足首の怪我だろう。モンゴルのあやしげな民間療法のほうがいいなんて、医師の義務を放棄している。外科だか整形外科だかしらないが、日本の設備の整った病院で直すのが一番無難なみちではないか。
この前みたいに精神障害などとこじつければ、環境云々の議論が出来るかもしれないが、怪我の場合、うちに帰ったほうがいいなんて理屈は聞いたことがない。
この医師はたしか、みのもんたのいんちき健康番組の常連じゃなかったかな。今も出ているかどうかミノモンタの番組を見ていないから最近のことは知らないが。胡散臭いおとこだ。
患者が金を出せばどうにでも御用を弁じるあいまい医者のようだ。前から思っているのだが、朝が日本の病院に行きたがらないのはドーピングがばれるのが怖いのではないか。病院では検査のために血液を採取するし、そのときにドーピングがばれたらこわいのではないか。
モンゴルに帰る前に日本相撲協会が差し向けた医師にも布団をかぶって診察させなかったというじゃないか。
あの人並み外れた強さはドラッグによるものだと考えるが自然だ。また、強さを見せたあとに簡単に故障するのも薬物使用の特徴である。頻繁にモンゴルに帰りたがるのも日本ではドラッグを常用できないから、ちょくちょく帰って処方してもらっているのではないか。
三田佳子の息子の場合のコンビニのトイレがモンゴル里帰りとすると分かりやすい。モンゴルは最近までソ連の衛星国だった。ソ連、東欧はオリンピック選手をドラッグ漬けにした前科がある。いくらでも経験のある人間がいるのだろう。その方面での「最先端」の技術をもった医者はいくらでもいるだろう。一方ではラマ教の伝統的な民間療法もあろう。強烈な植物アルカロイドに独特のものがあるのかもしれない。
バリー・ボンズは薬物使用疑惑で裁判にかけられているが、彼のホームラン記録は認めないという人が多い。野球の殿堂にも入れてもらえないだろう。相撲協会も優勝回数の大記録などドラッグ疑惑のある人間に作られないように注意しなければいけない。
+ 朝青龍のあの見事な性格転換、別の言葉で言えば多重人格、人格障害、はげしい気分のムラもドラッグの影響にちがいない。モンゴルに帰るときの空港で撮影された、打ちのめされたような姿と帰国後の巡業先でのはつらつとしてウィットにとんだ表情、言動が同一人物のなかにあるということ、あれだけ見事な「性格のお色直し」が出来るということはドラッグの影響下にあると考えるほかないだろう。 稽古で、荒業で相手を土俵に叩きつけたりして早速口うるさい連中に非難されているが、あれも薬の影響で気分が高まってきたときにやってしまったものだろう。
クウェートに届いていなかったことは明瞭である。鳩山法務大臣の友人の友人がアルカイダだそうだ。実はオイラの友達の友達の知り合いがアラブ人だ。アラブ人というのは受けた恨みを忘れない。目には目を、歯には歯を、がコーランの教えだ。同様に受けた恩義は絶対に忘れないし、軽んじることは絶対にない。
一兆円も援助してもらって礼を言わないなどということはありえない。イラク戦争のときにアメリカにゆすられて当時の自民党幹事長だった小沢一郎がホイホイと差し出した金である。
イラク戦争といってもパカ・ブッシュの戦争ではない。パパ・ブッシュの戦争だ。もう二十年も前の話しかね、そんなにならないか、1990年だったかな。サダム・フセインが隣のイラクに攻め込んで占領してしまった。クウェート奪い返すために空爆をした。
このブログの若い読者のほとんどはパパ・ブッシュの戦争なんて知らないかと思うので一応補足しておく次第だ。
戦争が終わってクウェート政府がアメリカの新聞にクウェートをイラクから開放してもらったお礼の広告を出した。そのなかに、日本の名前がなかったんだね、一兆円も出したのに。
安保御用達評論家たちは、それ見ろ、金を出したって誰も感謝しない。軍隊を出さなければだめだ。というのだ。これにコンコロリンとだまされる国民もなさけない。うまく逆手に取られたこの事件が以後の自衛隊派遣の理由付けに使われたわけだ。
一兆円も援助してもらって感謝しない国があるかい。そんな国はシナ以外には無い。クウェートのような小国で親日的なアラブだ。実際に金を受け取っていなかったのだよ。どこへ行ったか?
決まっている、アメリカのしかるべき連中のポッポに納まっているのさ。軍産複合体とかね。もちろん、この手のしかけの常道で小沢のもとにも相当還流している。山分けしたのさ。
いかにも汚らしい話にふさわしい唾棄すべき後日談までついている。その後たしか円高に振れたのかな、アメリカ政府の強欲な使いが日本に来て円高になったから為替差益分の金を追加しろと強談判(コワダンパン)におよんだ。ヤクザも顔負けというところだ。
前に触れた中共がジャンボやエアバスを大量に買い付けた件だが、具体的な契約内容を報道していない。マスコミのレベルが低いからしょうがないのだが、、、もっともマスコミのレベルというのは日本だけじゃない、欧米のマスコミも日本のレベルと大同小異である。
進歩がかったパカ・文化人が、最近はコメンテータとか言うらしいが、うっとりしてアメリカなどのマスコミを礼賛することがあるが、田舎の小娘じゃあるまいし、みっともないことを言うな。
さて、ジャンボの契約だが、中共が巧妙なのは、これは単なる先付けの口約束ではないのかな、ということ。価格や支払い条件などの契約条件がはっきりとした正式契約なのか単に将来買ってやるよといっているだけなのか。いずれにしても金を払うのは十年も二十年も先の話だろう。それも長期分割で。具体的な支払い条件や価格などはこれから品人特有の駆け引きでアメリカ人やフランス人相手に大幅譲歩を引き出すに違いない。
アメリカの商務長官やボーイングの社長がこれ以上造れないようなダラシノナイ笑顔で品人と握手している写真、うれしくてしょうがないようだ。だまされないようにしなさいよ。
つまり科人は1キロ1円というくず豆でアメリカという低能鷲の餌付けに成功した可能性があるということ。日本は何十兆円という金をむしりとられて感謝もされないということ。
次回は小沢1兆円の行方
金の流れのあるところ、しかけあり、というのがフィクサーの原則である。ヤナのことじゃないよ。いまじゃ田舎の子供もヤナなんていっても分からないかもしれないが。自然の流れがなければ作る。不自然であろうと、無理であろうと作る。それが日本の政治である。
日本の大河川は福祉、防衛、土建、文教である。農林もそうだわな。農民を守るため、というと反対しにくい。とにかく金が動くように(税金をつぎ込むように)作る法律はすべて中抜き目的と考えて間違いない。
よく公共事業だけが悪玉のようにいわれるがそうではない。福祉に使うというと反対しにくい。介護保険行政にしてもそうだが、中抜きに野党もかませれば反対しない。むしろ福祉立法という名目で求めてくる。年金も中抜きさんの代表格だ。
道路や新幹線は地方住民のためといえば錦の御旗と思う民度の低さが日本にはある。
防衛については言うまでもなかろう。文教も、名目がいいから大抵の悪事は通ってしまう。法律が出来ると、というより中抜き可能な仕掛けを最初から条文に盛り込むのだが、すぐに中抜きデバイスをつくる。
政治家なんてのはファンド・マネージャーみたいなものだ。国民の皆様からお預かりした資金(税金)を有利に運用して利益をあげる(福祉を向上させ、国を繁栄させる)。
日本の政治家なんてのは中国の政治家の足元にも及ばないことを前回述べた。ファンドの世界なら即クビがとぶ。政治の世界でも選挙というのがあって、一応顧客の選択はあることになっている。
しかし購入可能な商品(ファンド、政治家)がない。ファンドを乗り移りたくても似たり寄ったりのクズばかりである。国民は切なくなるばかりである。