気温30度近いキューバから帰ってきた。北海道はマイナス10度なので温度差は40度ある。熱帯から亜寒帯への物理的移動であるから当然のことである。
しかし、昨日24度だった雪のちらつく今日の東京は、プラス4度だったと報道している。今週末には、再び25度ほどになるとのことである。気温の乱高下である。
温暖化が強く叫ばれている。実体は異常と思われる寒冷も実感している。CO2の問題は温暖化だけではなく、実体は異常気象といってよいであろう。異常気象の説明に、エルニーニョという言葉が絶え間なくついてくる。どうしてエルニーニョといわれる、海水温度が高くなるのかよくわかっていない。よくわかっていないが、エルニーニョは海水温度の異常をいうのであるが、その理由など関係なく、いつも原因として引き合いに出される。
今日、昨年10~12月のGDP分析結果から予測される、実質成長はマイナス1.4%と報告された。今年度初頭には2年前比2%のはずだったが今や夢のまた夢である。まるで旧陸軍のように、敗北を想定していないアベノミクスはこともあろうか、マイナス金利という禁じ手を引き出してまで、敗北を認めようとしない。アベノミクスは間違っていないという前提が、引き返すことを拒否している。引き返しを拒んでいるのが、円安で儲けた輸入産業と株高で儲けた金満家たちである。実感が伴っていない、景気の好転などを主張する。
株価は昨今の気温の乱高下を繰り返し、中国経済が現認などと原因転嫁はやめるべきである。
アベノミクスは明らかに破たんしている。第2、第3の矢は大企業に金が流れただけである。エルニーニョと異なり、アベノミクスは人間が作ったものであり、すべての原因はここが作り出したものである。経済が落ち込んでいるのは、個々の実感である。
その原因は、アベノミクスが起こした乱気流は、アベニーニョとよばれる悪政の結果である。極めて悪質な人災である。
しかし、昨日24度だった雪のちらつく今日の東京は、プラス4度だったと報道している。今週末には、再び25度ほどになるとのことである。気温の乱高下である。
温暖化が強く叫ばれている。実体は異常と思われる寒冷も実感している。CO2の問題は温暖化だけではなく、実体は異常気象といってよいであろう。異常気象の説明に、エルニーニョという言葉が絶え間なくついてくる。どうしてエルニーニョといわれる、海水温度が高くなるのかよくわかっていない。よくわかっていないが、エルニーニョは海水温度の異常をいうのであるが、その理由など関係なく、いつも原因として引き合いに出される。
今日、昨年10~12月のGDP分析結果から予測される、実質成長はマイナス1.4%と報告された。今年度初頭には2年前比2%のはずだったが今や夢のまた夢である。まるで旧陸軍のように、敗北を想定していないアベノミクスはこともあろうか、マイナス金利という禁じ手を引き出してまで、敗北を認めようとしない。アベノミクスは間違っていないという前提が、引き返すことを拒否している。引き返しを拒んでいるのが、円安で儲けた輸入産業と株高で儲けた金満家たちである。実感が伴っていない、景気の好転などを主張する。
株価は昨今の気温の乱高下を繰り返し、中国経済が現認などと原因転嫁はやめるべきである。
アベノミクスは明らかに破たんしている。第2、第3の矢は大企業に金が流れただけである。エルニーニョと異なり、アベノミクスは人間が作ったものであり、すべての原因はここが作り出したものである。経済が落ち込んでいるのは、個々の実感である。
その原因は、アベノミクスが起こした乱気流は、アベニーニョとよばれる悪政の結果である。極めて悪質な人災である。