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今月、東京都内で開かれた、高レベル放射性廃棄物いわゆる「核のごみ」の最終処分場の説明会で、NUMO(原子力発電環境整備機構)の幹部が「核のゴミを北方領土に持って行けば一石三鳥四鳥になる」なると発言した。各方面から(と言っても行政や自治体から)抗議が殺到して、軽率な発言と訂正に躍起になっている。
何も訂正することはないだろう。訂正するなら、「日頃思っていることがついつい口を滑らしたので訂正します」位の事は付け加えて欲しいものである。
それに、核のゴミは手に負えない危険物だと、核のゴミの危険度を熟知しているNUMOだからこそ、ついつい出た言葉であろう。
そして、人がいないところと思っていたに違いない。とすると当地根室地方は人後に落ちない堂々たる僻地である。北方領土と目と鼻の先である。へき地を見下した発言である。
核のゴミのように極めて危険で管理できないものは、僻地に置けと言うことであろうが、笑いを誘うにしては余りにも僻地を小ばかにした発想と言わざるを得ない。
この発言は僻地を馬鹿にし、核のゴミが余程危険で扱いに苦慮していることを、告白したに過ぎない。そのうちロシアからも苦情の抗議が届くであろうが、所詮都会でのうのうと暮らす輩が、僻地に危険物を置く場所を机上であるいは脳内で検索していることが明らかになったに過ぎない。発言を訂正すべきではない。
この発言は僻地を馬鹿にし、核のゴミが余程危険で扱いに苦慮していることを、告白したに過ぎない。そのうちロシアからも苦情の抗議が届くであろうが、所詮都会でのうのうと暮らす輩が、僻地に危険物を置く場所を机上であるいは脳内で検索していることが明らかになったに過ぎない。発言を訂正すべきではない。
放射能を処理する能力が無い事を認めたと言うことです。