共産党の志位氏がこれだけ事故が続くなら、沖縄から基地の撤去以外にはないという趣旨の質問をしている時に、「それでいったい何人死んだんだ」とヤジを飛ばした議員がいる。松本文明内閣府副大臣である。名護市長選を控え、当人の居直り希望は受け入れられず更迭された。
自民党にはこうした人物が溢れるほどいる。高市早苗などは福島原発事故で、「一人も死んだ者はいない」と言ったが撤回押しないし総務大臣を辞職もしなかった。石原伸晃通産大臣も、「結局は金目でしょ」と震災被害者に対して言ってのけた。
今村雅弘復興大臣は、「震災が東北でよかった。東京なら大変だった」と、自己責任について問い質した記者に出て行けと怒鳴って問題はなかったが、辞めずにいたが暴言は止まなかった。
山本幸三地方創生相は「一番のがんは文化学芸員と言われる人たちだ。観光マインドが全くない。一掃しなければ駄目だ」と、地方の文化研究を切って捨てた。地方で黙々と文化財研究の人物をたくさん知っているが、頭の下がる人たちばかりである。この男は最近は、「あんな黒いの好きなのか」とアフリカの人たちを蔑む発言をしている。
ウルトラ右翼の稲田朋美は防大臣だった時に、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と選挙応援で述べている。この女の発言は失言などではなく、無知と自らの思想信条を曲げずに公職に就いていることが理解できていなかっただけである。
彼らは反省などしていない。本音を言ったら政治的な不都合に直面するから、引き下がるなり謝罪するなりをさせられたに過ぎない。自民党員には社会正義という概念がない。個人は国家に奉仕する存在であり、国家にとって人権を求める国民を不純物として排除したいのである。民主主義の概念すらない。
西田昌司は自民党副幹事長時代に、「そもそも国民に主権があることがおかしい」と発言しているが、自民党の憲法草案を見ると、この男の発言が正しい。
従って、何度も何度も繰り返される国家への奉仕の仕方が足らない、国家の僕(しもべ)に国民は置かれなければならないという思想が根底にある限り、こうした発言・本音は消えることがない。彼らには人権感覚もなく、社会正義も存在しないからである。
なんとかならないのでしょうか・・・地道に拡散していくしか術がないのか しかし我々は一ミリも引くことはできない。
ジミントーは悪党集団だ。その成立経緯や過程を知れば、彼らほどいかがわしい集団はいないことが判る。その政治屋らや歴代首相首脳らを見よ。いずれも悪党だらけであり、事実はアメリカの犬ばかりだ。けっして日本人同胞庶民のための善政などやっていない。
日本がこれからどの方向に進むとしても、悪党ジミンと金魚の糞コーメを撲滅しない限り、我々庶民は永劫彼らおよびアメリカの奴隷のままだ。