そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

安倍晋三はサイコパスか、矛盾や嘘を平気でやり通す

2019-11-21 | 

アメリカ新大陸出身で初めてカトリックの頂点のローマ法王となったの、あるじぇんちん出身のフランシスコが11月23日から26日まで来日する。フランシスコ法王と日本とのつながりは大きい。生殖の道を選んだのは、日本の広島長崎の原爆投下に心を揺さぶられたからといわれている。核兵器に対する思い入れは人一倍強い。法王は若い頃、日本での布教活動を望んでいた。日本はお思い入れのある国である。
日本が世界唯一の被爆国でありながら、核兵器禁止条約批准進化ったことは、世界の奥の芽は奇異に思われている。
今回の来日は、法王が「焼き場に立つ少年」という、被爆後に亡くなった弟を背負う写真に胸を打たれ、それを世界に配布したことがきっかけになったといわれている。長崎広島をハードスケジュールで訪問し声明を出すとのことである。天皇とも会見が組まれているが、安倍政権とはない。核兵器近位条約に大きく貢献した、ノーベル平和賞受賞の核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の人々の会見も、安倍晋三は断っている。恥ずかしくないのか。
法王は核兵器の廃絶に強い意欲を持っている。これに対して、安倍晋三は口先では、非核三原則を言いながら、軍事増強へ着実に歩みだしている。
昨年長崎で被爆者から、「あなたはどこの国の総理大臣ですか」と問われ、一言もなかった。95%の憲法学者が憲法違反と判断するような法律を平気で強行採決する。不都合な公文書は廃棄する。議事録は廃棄する。結果嘘を言い続けることになる。桜を見る会がいい例である。これからも嘘を続けなければならない。恥ずかしくないのか。
安倍晋三はサイコパスである。通常の人間なら耐えられないような矛盾や嘘を平気で乗り越えることができる。良心など存在しない。長年政権に座り続けられる理由である。

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